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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 17件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/01/19
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/397p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-12-206350-1
文庫

紙の本

モナ・リザの背中 (中公文庫)

著者 吉田篤弘 (著)

美術館で展示中の「受胎告知」の世界に迷い込んでしまった私。現実と絵の中がまじりあい、描かれたものたちの声が立ちあがる…。絵の中に迷い込んだ男の不可思議なる冒険奇譚。著者の...

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モナ・リザの背中 (中公文庫)

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商品説明

美術館で展示中の「受胎告知」の世界に迷い込んでしまった私。現実と絵の中がまじりあい、描かれたものたちの声が立ちあがる…。絵の中に迷い込んだ男の不可思議なる冒険奇譚。著者の「打ち明け話」も収録。【「TRC MARC」の商品解説】

美術館に出かけた曇天先生がダ・ヴィンチの『受胎告知』の前に立つや、画面右隅の暗がりへ引き込まれ……。さぁ、名画の中をさすらう摩訶不思議な冒険へ!【本の内容】

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みんなのレビュー17件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

吉田篤弘氏によるダ・ヴィンチの『受胎告知』に引き込まれた主人公が絵画の中で冒険を繰り広げる物語です!

2020/09/05 10:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『つむじ風食堂の夜』、『針が飛ぶ Goodbye Porkpie Hat』、『小さな男静かな声』、『それからはスープのことばかり考えて暮らした』などの話題作で知られる吉田篤弘氏の作品です。同書は、ある日、美術館に出かけた曇天先生に起こった不思議な出来事についての物語です。曇天先生がダ・ヴィンチの『受胎告知』の前に立つや突然に画面右隅の暗がりへ引き込まれ、以来、絵の中に入り込んで冒険を繰り返すというストーリーです。絵の奥では「見えなかった背中」も「曖昧だった背景」も明らかになっていきます。果たしてこれは夢なのでしょうか、それとも現実なのでしょうか?とっても面白い作品ですので、ぜひ、ご一読ください。

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紙の本

誕生日が憂鬱なあなたへ

2019/05/02 01:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヒヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る

大学で美術史を教える曇天先生は、50歳を過ぎたある日から様々な絵の中へと迷いこんでしまう。
と言っても、いわゆる謎だとか暗号だとかいうやる気に溢れた話ではなく、絵の中をさ迷い、出会い、流される姿はおじさん版不思議の国のアリス。

年齢相応の自覚や総括を求める「シューイ」に首を竦め、そこに到れぬ自身のあやふやさに戸惑う曇天先生は、内向きでありながら、変化に敏感な人でもある。
そんな先生が教え子アノウエ君と語らう都度、彼等の「人生の迷いどころ」が絵の中の世界という形で時には魅力的に、時には怪しげに拡がる。

アリスは最終的にワンダーランドの不条理から離脱を選ぶのだけれど、曇天先生とアノウエ君は一体どうなるのか。
事件も恋愛も波乱要素は一切ないのに、人生について確かに語られる不思議な本。

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紙の本

絵画の奥へ奥へと迷った気分

2020/08/13 15:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

物語は、主人公のオトコが絵画の中に入り込んでしまい。そこで不可思議な体験をして、また現実世界に戻ってくる...という話の連鎖。
たとえば、ダ・ヴィンチの「受胎告知」に紛れ込み、迷い迷って夕暮れ時のデパ地下の魚売り場に舞い戻どるとか。アンドリュー・ワイエスの「クリスチーナの世界」に迷い込み、なぜだか、天井の低いプールのような通路を延々と進みなぜか学食のサンプルケースの下から転がり出でたり。風神雷神などは、なかなかに素晴らしいキャラクターで、あの元になっただろう絵をみたら絶対ココロでアフレコして楽しみたくなること必至です。
冷静に読めば難解な物語な気もするが、まるで中毒者のようになって読み進み、終わる。読者も各種絵画の中に紛れ込み、また日常生活に戻ってきた思いです。
今度は、ここで登場した絵画を眺めた暁に再読してみようかなとも思う。

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2017/01/16 16:34

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2017/01/22 00:43

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