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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/01/20
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/244p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-431641-1
新書

紙の本

文庫解説ワンダーランド (岩波新書 新赤版)

著者 斎藤 美奈子 (著)

夏目漱石、川端康成、太宰治、松本清張、赤川次郎、渡辺淳一…。文庫本の巻末の「解説」は、読者を興奮と混乱と発見にいざなうワンダーランドだった! 痛快極まりない、抱腹絶倒の「...

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文庫解説ワンダーランド (岩波新書 新赤版)

税込 924 8pt

文庫解説ワンダーランド

税込 924 8pt

文庫解説ワンダーランド

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商品説明

夏目漱石、川端康成、太宰治、松本清張、赤川次郎、渡辺淳一…。文庫本の巻末の「解説」は、読者を興奮と混乱と発見にいざなうワンダーランドだった! 痛快極まりない、抱腹絶倒の「解説」批評。『図書』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

『坊っちゃん』『なんクリ』『永遠の0』。快刀乱麻の「解説の解説」が、幾多の文庫に新たな命を吹き込む!【本の内容】

著者紹介

斎藤 美奈子

略歴
〈斎藤美奈子〉1956年新潟県生まれ。児童書などの編集者を経て、文芸評論家。「文章読本さん江」で小林秀雄賞を受賞。ほかの著書に「名作うしろ読みプレミアム」「ニッポン沈没」など。

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書店員レビュー

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2017年2月号より

書標(ほんのしるべ)さん

文庫を買うとき、解説がついているかどうかを気にするということはあるだろうか。聞いたことのない著者だけどどんな人? 新刊の翻訳ミステリーみたいだけど本国ではいつ発行されたもの? 感想文を書かないといけないから何か参考になる情報は? など、解説を読むシチュエーションはいろいろあるだろう。だが絶対必要でもないのが解説である。その「おまけ」について掘り下げてくれるのが、自称「解説の女王」斎藤美奈子さん。
「文庫解説は本を読む人が日常的に目にするもっともカジュアルな批評文」であり、「そのわりにはちゃんと光が当たっていないのはもったいない」という観点から、近代文学から現代文学、外国文学やミステリーまで、鋭いツッコミを入れてくれる。こんな解説の読み方があったんだ! まさにワンダーランドに連れて行ってくれる本である。

みんなのレビュー50件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

斜め読みのブックガイド

2017/03/18 08:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫本には「解説」がついているとずっと思ってきた。
 ところが、最近では「解説」のない文庫本も出回っている。文庫本に栞のひもがつかなくなったように。
 やはり、それはかなり損をした気分である。
 今はどうか知らないが、太宰の昔の文庫本には奥野健男の良質な太宰小論が「解説」としてついていたりして、それは読みごたえがあったものだ。
 それでも今は文春文庫の東海林さだおさんの「丸かじり」シリーズの文庫本「解説」が楽しみで読み続けている。(この新書にこの「解説」が解説されていないのが残念)

 そんな文庫本「解説」を解説したのがこの本である。
 書いたのは辛口批評の元祖ともいえる、斎藤美奈子さん。
 「もう一度いうけど、ふざけてる?」なんて、斎藤さん節が炸裂している。
 この作品は元々岩波書店のリトルマガジン「図書」に連載されていたもので、岩波文化とまでいわれた社風に、よくぞここまで書いたものだと感心するのは昭和の人間ばかりかもしれない。
 今の時代これぐらい書かないと。

 それではこの新書でどんな作品、文庫本がやり玉にあがってるかというと、夏目漱石太宰治川端康成なんかは定番中の定番。
サガンとかチャンドラーとか外国文学の「解説」を集めた「異文化よ、こんにちは」は読みごたえ十分。
 村上龍や渡辺淳一の「解説」まであるのは、りっぱというか、このワンダーランドの広がりを痛感する。(だったら、東海林さんも書いて欲しかった)

 この新書、よくよく読めば、斜め読みのブックガイドでもある。

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紙の本

やっぱり斎藤美奈子はおもしろい

2019/04/14 21:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

往年の皮肉は若干穏やかになり、キレは少し鈍くなったような感じですが、それでもやっぱり斎藤さんの批評はおもしろいです。そして、斎藤さんの本が岩波新書率高いというのが、結構時代を感じます。

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紙の本

侮るな、解説

2019/02/04 11:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くろくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

解説といえば、学校の宿題の読書感想文を思い出します。わたしにとっていい解説とは、感想文に盗用、いえ引用しやすい、程よくあらすじがあり、鑑賞ポイントや解釈が施されたものでした。

っていうのは、いわゆる「自分語り」ってやつですね。
「自分語り」からはいっていくのは、著者いわく、翻訳小説の訳者(は、「あとがき」を書くことがほとんどで、解説者の役割も担う)の解説(あとがき)に多いパターンというもの。たしかに。

本書は、文庫の「解説」ばかりを集め、分析、批評(解説)してみようというものです。その発想になるほどと思うも、今まで思いつきもしませんでした。
解説もひとつの作品です。
そこから図らずも、解説者の立ち位置や作者との関係性、作品との向き合い方が露呈してしまうのです。舐めてかかると時代に復讐されることもあるのです。

読むほうも舐めてかかってはいけませんね。解説の読み方が変わる1冊です。

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電子書籍

解説も立派な読物

2018/05/31 02:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヒトコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫本はあとがきやら解説があるのでお得感がある。
私もそれを結構楽しみにしていてたが、
本編ではなくそれらだけに注目して批評するという視点が面白く、しかも痛烈。
著名な作家たちの解説も結構トンチンカンだったりするのだ。
文庫解説を読むのが今まで以上に楽しみになった。

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紙の本

相変わらずパワフル

2017/05/31 00:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Chocolat - この投稿者のレビュー一覧を見る

彼女の読書に対する、粘着質とも言えそうな情熱に触れると、自分も元気になれる気がする
作品に対して、バッサバッサと切り捨てるいつもの語り口も面白いけれど、今回は、ちょっと昔の作品も含め、文庫本の解説を解体するという切り口で、あの人がこんなところに書いていたのか!などという驚きや、様々な面白解説が紹介され、クスクス笑い、時々爆笑で堪能
今までも解説は読んでいたけれど、これからは、もっと粘着視点で楽しみたい

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紙の本

島由紀夫や井伏鱒二の解説がこき下ろされていて痛快

2023/09/04 14:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫の解説は確かに「なんだかなあ・・・」と思うこともあるし、はたして解説なんて必要なのかとも考えたりする、だから、斎藤美奈子氏のこの本はとても面白い、三島由紀夫や井伏鱒二の解説がこき下ろされていて痛快だった、私は権威主義の人間だからお二人の解説はありがたく読ませていただいたが

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紙の本

ナベジュンェ

2019/01/29 13:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る

池澤夏樹『知の仕事術』で紹介されており、気になって読んでみた一冊。
日頃文庫解説を読んでいて「この解説何か・・・何か・・・」と思うことは
確かに度々あるので、よくぞこんな本を出してくれた!という感じです。
とはいえ賛否に関しては著者である斎藤さんの好みに偏っていますので
「私はこっちの解説の方が好きだけどなあ」なんてこともあるが、それはそれで面白い。
とりあえずミステリ小説の解説はやっぱり面白いよね!てのと
教えてgooすげえってのと、ナベジュンぶっ飛ばしたいなってくらいですかね。
つーかこれ新書じゃん、なんて言わないよ?(笑)
ここに更に誰かの解説が付いたら最高に面白いのにとか思ったり思わなかったり。

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2018/01/24 17:25

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2017/06/11 10:38

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2017/02/03 23:23

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2017/02/02 21:38

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2017/02/06 15:58

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2017/02/19 22:39

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2017/02/21 07:17

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