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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 12件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/01/19
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波現代文庫
  • サイズ:15cm/344p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-602284-6
文庫

紙の本

美は乱調にあり 伊藤野枝と大杉栄 (岩波現代文庫 文芸)

著者 瀬戸内寂聴 (著)

瀬戸内寂聴の代表作にして、伊藤野枝を世に知らしめた伝記小説。婚家からの出奔、師・辻潤との同棲生活、『青鞜』の挑戦、大杉栄との出会い、そして平塚らいてうと奥村博史との恋−。...

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美は乱調にあり 伊藤野枝と大杉栄 (岩波現代文庫 文芸)

税込 1,188 10pt

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商品説明

瀬戸内寂聴の代表作にして、伊藤野枝を世に知らしめた伝記小説。婚家からの出奔、師・辻潤との同棲生活、『青鞜』の挑戦、大杉栄との出会い、そして平塚らいてうと奥村博史との恋−。まっすぐに生きた女たちの熱き人生を描く。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

手元に置いておきたい1冊

2024/02/28 10:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブライアン - この投稿者のレビュー一覧を見る

さすがの1冊。
ご本人も自信のある本だとおっしゃっていただけあって、読み易いのに読み応えがあります。
登場人物皆が熱く生きているのが伝わってきます。

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紙の本

100歳までは…

2022/02/22 07:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すぎやん - この投稿者のレビュー一覧を見る

惜しい人を失くしました。100歳までは生きてて欲しかったです。
TV番組「徹子の部屋」で、この『美は乱調にあり』を黒柳徹子さんがお勧めしていたので読んでみました。
瀬戸内寂聴さんの本を購入するのは18冊目です。
女性にしか書けないようなお話で、『諧調は偽りなり』も読んでみようと思います。

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紙の本

この人ならでは

2017/02/18 23:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「伊藤野枝と大杉栄」とサブタイトルにある。大正12年の関東大震災に紛れた虐殺事件に興味を持っていて手に取った一冊だが、副題通り、二人が知り合うまでがページの大部分を占めている。女性の地位向上を目的とする平塚らいてうの「青鞜」が出てくるなど、この作家ならではの一遍。ただし、問題の虐殺事件は、連作の続編を待たねばならない。そこだけ残念。

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紙の本

文庫

2018/12/01 01:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作家ならではの作品かなと思います。昨今この手の作品を書かれる方って少ないですからね、意外と読みやすかった。

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2018/12/02 17:15

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2020/09/09 17:40

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2020/10/05 20:36

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2020/11/10 09:24

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2022/04/03 23:45

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2022/04/30 23:16

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2022/10/22 12:53

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2022/09/22 04:09

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