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紙の本
検察側の罪人 上 (文春文庫)
著者 雫井脩介 (著)
老夫婦刺殺事件の容疑者に、時効事件の重要参考人・松倉がいた。今度こそ法の裁きを受けさせるべく最上検事は松倉を追い込んでいく。若手検事の沖野は最上に心酔していたが、彼の強引...
検察側の罪人 上 (文春文庫)
検察側の罪人(上)
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- 税込価格:1,408円(12pt)
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商品説明
老夫婦刺殺事件の容疑者に、時効事件の重要参考人・松倉がいた。今度こそ法の裁きを受けさせるべく最上検事は松倉を追い込んでいく。若手検事の沖野は最上に心酔していたが、彼の強引なやり方に疑問を抱くようになり…。【「TRC MARC」の商品解説】
老夫婦殺人事件の容疑者の中に、時効事件の重要参考人が。執念を燃やす検事・最上だが、後輩の沖野は強引な捜査方針に疑問を抱く。【本の内容】
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検察側の罪人(上)
2017/05/30 17:32
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:高山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雫井ミステリーシリーズの最新文庫版です。因縁の松倉の名を蒲田老夫婦刺殺事件の重要参考人リストの中に見つけた最上検事が犯人と決めつけて捜査を進めていく。最上を心酔する沖野検事は厳しく松倉を尋問するが、やがて最上のやり方に疑問を持つようになる。検事の対立の結末やいかに。
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司法の矛盾をつく
2020/06/29 06:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
最上に心酔していた沖野の微妙な心境の変化は、まさに心理サスペンスです。過去の事件との繋がりも、少しずつ明かされていて衝撃的です。
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本当に罪人
2018/09/10 13:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る
雫井脩介氏の小説では『犯人に告ぐ』が好きだ。
本作は、ジャニーズの人気者2人による映画化と聞いて読み始める(映画の方はまだ観ていない)。
最初は、逆に、2人のイメージが先行して、ちょっと戸惑ったが、しばらく読み進めて行くうちに、しだいにそれも気にならなくなってきた。
しかし、映画の予告編から想像した内容とかなり違う。
容疑者を黒と見るか、白と見るかで対立する検事たちのヒューマンドラマ・・・かと思っていたが、上巻ラストで、まさかの現実離れしたサスペンスに・・・。
容疑者が過去に犯した罪についても、簡単に口を割りすぎてるし・・・(この謎は最後まで持っていくのかと思ってた)。
まあ、勝手に想像していた私が悪いのだが。
冒頭100ページくらいまでテンポが遅いのも気になるところ。
とはいえ、ドキドキして、続きを早く読みたくなっているのも事実。
下巻、『犯人に告ぐ』並みの緊張した展開に期待したい。
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検察側の罪人 上
2018/08/29 12:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画上映になり急遽現本を手にしました。最上と沖野のガップリよつは下巻か、上巻は上司としての最上に気にいられようとの沖野の努力が大変とだなというところです。上巻最後での犯人処刑は現実離れです。この罪を犯す検事はいないでしょう。下巻でどう展開するか。雫井さんのきれのある作風がもう一歩かな。
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司法の恐ろしさ
2017/08/24 11:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
司法とそれに携わる人々の恐ろしさ、危険性、もろさなどを描いた作品と言えるだろうか。面白かったが、やや冗長にかんじられた。映画化されるそうだが、どのような仕上がりになるだろう。