大人の語彙力が面白いほど身につく本 ＬＥＶＥＬ１ 使いたい時にすぐ出てくる！ （青春新書ＰＬＡＹ ＢＯＯＫＳ）

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本屋に平積みしてあったのを衝動買い。
「読み間違い」「いい間違い」そして「意味を勘違い」して理解していた語彙のオンパレード。

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3分の2以上読み方、使い方を間違って理解していることに驚愕！どれだけ身に付くかは不明なれど、一応勉強にはなる。

ただ、語彙の羅列だけでは本としての面白みに欠けるので、興味を持って読み進めるってわけには到底いかない。

就寝前の睡眠導入ほんしての位置づけで、ユックリ読んでいる。

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日常言い間違っている言葉、書き間違っている言葉、いつの間にか進化して時代遅れになっている言い回しなどが結構あるものです。
・迷子　×まいご→○まよいご
・二・二六事件　×にいてんにいろく→○にいにいろく
・血肉となる　×ちにく→○けつにく

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本屋で見つけたけど、2017年2月に出て、手に入れたものは同年8月の第13刷。すんごい増版ですね。
読み方やニュアンスのよくある間違い、少し大人びた表現などが一冊にぎっしり詰まっている。
高校生の頃、現代文の評論に出てくる厄介な用語がきつかった方いないだろうか。アレをようやく学び直す時がきたか。という感じ。
辞書として使いにくいのがたまにキズなんだけど、一通り読んでおきたい。

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1度通読しただけでは、忘れてしまいそうです。

今まで意味を間違えて言葉がたくさんあったことに気づかされました。が、長年、その間違いのまま使っていた言葉を正しく覚え直すのは至難の業だとも気づきました。

読み進めながら、2，3日経って数ページ戻ってみると、誤って記憶していた意味を思い浮かべてしまいます。

そういう意味では、本書は手元において怪しい言葉を辞書的に使うのが良いのかな、と思いました。

学生時代に地理で習った地名や歴史で習った出来事の名称が変わっている点、外国の人名がより発音に近い表記に変わっていることがタメになりました。

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案外誤った使い方をしているもの、改めて正誤を問われると？となるものが多く、びっくり
後半は、もっと言葉に敏感になりたいなと思える内容で面白かった。
もう少し言葉の意味や故事の紹介があったほうが手元に置いて何度も読みたいと思えたかな。