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商品説明
戦後日本のアナキズム運動を支えてきた当事者が、若き日の「相互扶助論」や「資本論」との出会い、志を同じくする多くの人たちとの出会いなど、離合と集散の遍歴を綴る。『トスキナア』連載に書き下ろしを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
「私はなぜアナキストになったのか?」
著者自らその問いにこたえる形で、現在から半世紀以上前の敗戦の廃墟に立った若き日の記憶へと回想していく。
本書は著者個人の倒叙による歴史であると同時に、同時代を生きた人々の運動と人生の軌跡でもある。
鶴見俊輔との交友、編集者としての林達夫や久野収等との思い出、仲間だと思っていた人間との対立、異国で志を同じくする人々との出会い、組織の離合集散・・・様々な経験を現在からさかのぼる自叙伝。
これは20世紀の日本アナキズム運動史であり、その時代を作った人々の歴史だ。【商品解説】
目次
- はじめに
- 1、伝記好き
- 2、なぜ倒叙を選んだか
- 長屋のご隠居の巻
- 1、なぜトスキナア?
- 2、「あれかこれか」と「あれもこれも」
- 3、日外アソシエーツ版事件の波紋
- 4、口は災いの元です
- 5、論より証拠か、証拠より論か
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