紙の本
伯爵と革命のカナリア (キャラ文庫)
著者 櫛野ゆい (著),穂波ゆきね (イラスト)
美しい歌声と翼を持つ有翼人種の青年の恋の革命!【「TRC MARC」の商品解説】美しい白い翼に、天使の歌声をもつ有翼人種――通称カナリア。愛玩品として見せ物小屋で歌うこと...
伯爵と革命のカナリア (キャラ文庫)
伯爵と革命のカナリア【SS付き電子限定版】
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商品説明
美しい歌声と翼を持つ有翼人種の青年の恋の革命!【「TRC MARC」の商品解説】
美しい白い翼に、天使の歌声をもつ有翼人種――通称カナリア。愛玩品として見せ物小屋で歌うことを強いられていたノワールは心も声も枯れ果てていた。「そのカナリアは、私が言い値で買おう」そんなノワールを冷たい声で買ったのは美貌の貴族の男・シルヴェストル。不機嫌そうな新しい主人に、ノワールは怯えるばかりで…!? 王政への不満が募る革命前夜、身分差の愛に、激しい嵐が吹き荒れる!!【商品解説】
何も知らないノワールに、温かな愛情と教育を与えるシルヴェストル。二人の想いが、革命を起こす――!!【本の内容】
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電子書籍
ちと重い内容かなぁ
2017/04/05 01:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃうにゃう - この投稿者のレビュー一覧を見る
BLと言うより人権問題が特化された内容で
私にはあまり楽しめる要素が少なかったです。
Hもありますが高尚すぎてどうしたら良いのか。
まあ、ハッピーエンドなので良かったです。
電子書籍
歌を忘れたカナリアは。
2017/04/17 20:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
迫害されていたカナリアと呼ばれる有翼種受けを、保護して大切に育てた伯爵様攻めのお話し。
泣けました〜!純粋無垢な受けに弱い人には、オススメです。伯爵様は受けに甘々で、嫉妬深くてへタレでムッツリな攻めで(笑)、お似合いのカップルでした。
タイトルに『革命』とあるので、貴族である伯爵様の立場を考えると悲劇を予感するのが普通です。
私は革命が起きて混乱の中、伯爵様が受けを連れて国外へ脱出する・・・そんな終わり方を想像しました。
でもこのお話しは、ちゃんとハッピーエンドなのでご安心ください。
電子書籍には、気になるその後の2人のお話しも収録されているので嬉しいです。
紙の本
幸せな気持ちになりました。
2017/03/12 20:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:moon - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりにいいお話が読めました!
架空の世界のお話ですがそんなにファンタジー色が強いわけではのですんなりこの世界に入り込めたしどこか似た境遇や差別などはかならずどこの時代もある事なので理解しやすかったです。
そんな中での身分差、人種差、年齢差をこえての二人のハッピーエンドはとても良かったです♪健気なノワールが可愛かったし幸せな気持ちになりました。
特にお気に入りは、老執事のハインリヒ!あんな優しい仕草や言葉をかけられたら絶対なつきますよ!なんかそっちに惚れちゃいそうでした♪
紙の本
革命と溺愛
2022/09/26 05:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
鳥ものは萌えなので…(笑)
有翼人種のカナリアは人間とは扱われずに売買される酷い扱い
そんなカナリアであるノワールと
その彼を見世物小屋から大金を払って引き取ったシルヴェストル
シルヴェストルの囲い込みと溺愛ぶりが甘々です。
お互いに言えぬ恋心と革命の話が縦糸横糸になって物語が進んでいきます。
色々不憫な状況やままならないこともあるのですが
思っていたよりもまっすぐにさらりと突き進んでしまった感はありますね。
まあ、重すぎなさで甘々を堪能すればよいのかなとは思います。
最後に…ハインリヒがいなければ
二人の恋も革命もこのように成就しなかったのではないかと思ってます。
最大の功労者なので、幸せな老後を過ごして欲しいです。
☆3.5