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紙の本

藤原伊周・隆家 禍福は糾へる纏のごとし (ミネルヴァ日本評伝選)

著者 倉本 一宏 (著)

一条天皇の時代に摂政・関白の座にあった藤原道隆や、その息子である藤原伊周・隆家ら、「中関白家」は、なぜ没落したか。藤原伊周・隆家兄弟を中心として、中関白家の没落の軌跡をた...

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藤原伊周・隆家 禍福は糾へる纏のごとし (ミネルヴァ日本評伝選)

税込 3,300 30pt

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商品説明

一条天皇の時代に摂政・関白の座にあった藤原道隆や、その息子である藤原伊周・隆家ら、「中関白家」は、なぜ没落したか。藤原伊周・隆家兄弟を中心として、中関白家の没落の軌跡をたどり、彼らの運命の変転を描く。【「TRC MARC」の商品解説】

藤原伊周(974〜1010)、隆家(979〜1044) 平安期の公卿。
父道隆に引き立てられるも、その死後に叔父道長と対立し、花山上皇と闘乱した等の罪で大宰権帥に左遷された伊周。兄に連座して左遷されるも後に復帰し、大宰権帥として「刀伊の入寇」を撃退した隆家。栄華を誇る道長の陰で生きた中関白家の栄光と没落、そしてその後を描く。【商品解説】

目次

  • はじめに
  • 第一章 道隆政権誕生まで
  •  1 兼家雌伏の時代
  •  2 摂政兼家の誕生と道隆の昇進
  • 第二章 中関白家の栄華
  •  1 摂政道隆
  •  2 「中関白道隆」と『枕草子』の世界

著者紹介

倉本 一宏

略歴
〈倉本一宏〉1958年三重県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。博士(文学、東京大学)。国際日本文化研究センター教授。著書に「一条天皇」「壬申の乱」など。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.3

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

一次史料からの伊周と隆家

2017/03/20 09:46

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『大鏡』や『栄花物語』からではなく、多くを当時の貴族の日記や『日本紀略』などの記録の断片を読み繋ぎ合わせた労作。
『枕草子』とは違う中関白家の姿が、歴史物語の逸話と重なり、立体的に浮かび上がってきた。
どこまでも自分の立ち位置が把握出来なかった伊周、乱暴者ながら交際範囲の広い隆家。対称的な兄弟の姿がこの本にある。

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紙の本

対照的な兄弟

2022/12/10 20:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

若くして父の七光りで出世し、父の死後には没落してしまった兄弟ですが、性格や没落後の生き方が対照的で興味深かったです。兄弟の若い頃からの足跡を日記などの資料から並べていく感じで最初は単調に感じましたが、兄弟の性格の違いが際立つようになってから面白くなってきました。藤原実資の「小右記」の引用が多いのですが、あまりにも小うるさくて可笑しくなってしまいました。そんな実資とも親しく、また叔父道長も一目置いていたという隆家の男としての魅力を感じます。逆境に置かれた時でも媚びす、諂わず、阿らず、という姿勢が伊周と比べて子孫の繁栄にも繋がったように思いました。

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2017/06/22 23:37

投稿元:ブクログ

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2019/07/08 21:40

投稿元:ブクログ

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2022/09/13 22:40

投稿元:ブクログ

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