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紙の本
情熱のナポリタン (ハルキ文庫 BAR追分)
著者 伊吹有喜 (著)
「BAR追分」がある〈ねこみち横丁〉。横丁の振興会の管理人をしながら脚本家を目指す宇藤輝良は、コンクールの応募作品を書き上げたものの、悩んでいることがあって…。『ランティ...
情熱のナポリタン (ハルキ文庫 BAR追分)
情熱のナポリタン BAR追分
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商品説明
「BAR追分」がある〈ねこみち横丁〉。横丁の振興会の管理人をしながら脚本家を目指す宇藤輝良は、コンクールの応募作品を書き上げたものの、悩んでいることがあって…。『ランティエ』掲載に書き下ろしを加えて文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
お好み焼き大戦 | 7−45 | |
---|---|---|
秋の親子丼 | 47−107 | |
蜜柑の子 | 109−186 |
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紙の本
出版社の企画を超えた?
2017/02/28 23:36
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
出版社の企画先行の形でスタートした感が強いシリーズだけれど、徐々に伊吹有喜らしい素直な物語になってきているのはさずが。もともとのファンであるにしても、数多ある“食堂モノ”とは一線を画するのが、この人と柏井寿。それぞれに自分の世界の一端として描いているところが魅力。まあ思えば有喜さんは「四十五日のレシピ」で食に関しては、思い切りうならせてくれた人であるわけだが……。
本巻では、さらに有喜さんの既作の「ミッドナイト・バス」や「今はちょっと、ついてないだけ」に通じる物語が綴られ、当初の企画を超えた展開が望める作品となっているのがファンとして堪らないところ。早すぎる考えと承知の上で、伊吹有喜の連作短編として代表作になりそうな予感がするシリーズ3作目だった。
紙の本
カバー変更反対!
2017/02/28 07:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろこしゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
まずカバーイラストの変更に驚愕
今回は通販だったけど書店でこれを見つけ出す自信がない
1巻め初回のカバーでは興味を惹かれず変更されたカバーで初めて手にとった
あまりにもイメージの違う改変はいかがなものかと思うし
ひとつのシリーズで何度も変えるのはマイナスでしかないと思う
続きを待ちわびていた作品は今回も期待を裏切らない
出て来る食べ物は美味しいし、猫は可愛いし
出て来る人たちの人間味あふれる言動のひとつひとつが優しくて愛おしい
「お好み焼き大戦」のラストでしんみり、親子丼の兄弟に癒され
「蜜柑」と「ナポリタン」では宇藤くんの成長を見守る気分
次回には桃ちゃんの過去が語られるかもという期待も膨らむ
前回のレビューに「会長成分が足りない」と書いたけど
今回は会長がたっぷり出演
やはり彼が出ると脳内で製作している映像のグレードが上がる
「蜜柑の子」のラストシーン、夜の新宿バスタに佇む会長と宇藤くんを実写で見たい
紙の本
ホットドッグではない
2021/12/21 16:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカンドッグです。
校正の段階でも気づかなかったのかなあ。
全然違うものだよ。
それはさておき、蜜柑の子は泣きそうになった。
紙の本
お薦めです
2017/07/25 06:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Atsushi - この投稿者のレビュー一覧を見る
「BAR追分」3作目。登場人物は皆魅力的。今回は宇藤君中心に話が展開します。「遠州焼き」でビールを飲みたくなりました。ごちそうさまでした。
紙の本
腹減るわ。
2023/02/22 17:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
BAR追分シリーズの第3弾。都会と地方に別れて暮らす兄と弟の絆にはちょっと羨ましく感じました。また蜜柑の子でも子供の強さには感動しました。しかし、お好み焼き大戦にしろ、秋の親子丼、情熱のナポリタンと桃ちゃんがつくる料理はどれも美味しそうです。
個人的には秋の親子丼が好きですね。