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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/02/10
- 出版社: 白桃書房
- サイズ:22cm/189p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-561-26688-4
- 国内送料無料
紙の本
非連続イノベーションへの解 研究開発型産業のR&D生産性向上の鍵
著者 小久保 欣哉 (著)
企業が非連続的な技術変化に直面した場合、その対応として、どのような適応戦略をどのようなプロセスで実行することが有用か。日本の製薬企業を対象に、定量的な実証方法と定性的なケ...
非連続イノベーションへの解 研究開発型産業のR&D生産性向上の鍵
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商品説明
企業が非連続的な技術変化に直面した場合、その対応として、どのような適応戦略をどのようなプロセスで実行することが有用か。日本の製薬企業を対象に、定量的な実証方法と定性的なケーススタディーを用いて明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
近年、これまで日本の企業がうまく対応してきた連続的なイノベーションの創出だけでは不十分となり、非連続なイノベーションを生み出していく必要性がますます高まってきている。
特に、非連続なイノベーションが自社以外で生まれ、既存の事業者が後追いでもそのイノベーションに対応する反応型戦略を取らざるを得ない場合には、M&A(合併・買収)や、M&Aより緩やかな提携であるオープンイノベーションを戦略として採用し、対応する必要がある。特に本書が着目する製薬業界や半導体業界などの「サイエンス型産業」では、特に製品開発以前の基礎研究・技術開発が特に重要で、反応型戦略を採用せざるを得ないことが多い。
本書は非連続イノベーションに対し、反応型戦略を取った際の影響を産業/個別企業/チーム・個人のレベルで分析し、すでに広く知られている、 M&Aで買収される側の組織が動揺し、人材流出が起きがちであるということだけでなく、買収する側の研究組織・人材にも同様の悪影響がもたらされることがあることを明らかにする。
既存の組織を踏まえながら、持続可能なR&D戦略のあり方を探っており、非連続イノベーションへの対応にあたり、組織マネジメント上の課題という切り口で捉えた書として貴重。【商品解説】
目次
- 1章 序論
- 1.1 本研究の目的:問題の所在
- 1.2 中心仮説(中心命題)
- 1.3 本研究のアプローチおよび構成
- 2章 先行研究の整理と論点抽出
- 2.1 環境適合理論に関する先行研究
- 2.2 イノベーション・ダイナミクスに関する先行研究
- 2.3 外部資源活用および内部資源蓄積戦略に関する先行研究
- 3章 医薬品産業の概略
- 3.1 医薬品産業の定義
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