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商品説明
写実絵画界を常に牽引してきた野田弘志。これまで歩んできた道のり、作品を紹介し、その魅力に迫る。小説家・加賀乙彦、西洋美術史家・高階秀爾との対談なども収録。【「TRC MARC」の商品解説】
天皇、皇后両陛下の肖像画を描いたことでも話題の、洋画家・野田弘志（広島市立大学客員教授）の画文集。日本の写実絵画ブームの火付け役ともいえる野田の学生時代から現在（2017年刊行当時）までの70作品を、画家本人による解説で紹介しています。池田満寿夫、富岡多恵子、加賀乙彦らとの交友録も収載。
【野田弘志プロフィール】
1936年生まれ、広島県出身。61年東京藝術大学卒業。82年白日会展内閣総理大臣賞。83年新聞連載小説『湿原』（加賀乙彦著）挿画担当。95年広島市立大学芸術学部教授就任（~05年）。2006年北海道伊達市に野田・永田塾開講。07年「野田弘志～写実の彼方に」ひろしま美術館、14年「野田弘志展」ホキ美術館、15-16年「野田弘志展」神戸市立小磯良平記念美術館、17年「野田弘志と堀内規次?写実と幻想の世界?」本間美術館など展覧会多数。
【商品解説】
目次
- まえがき
- 第一章 野田弘志に聞く??生きること、描くこと
- １ 写実絵画を始めた理由を教えてください
- ２ 制作上の理念、写実絵画で重要なものは何でしょうか
著者紹介
安田 茂美
- 略歴
- 〈安田茂美〉松井文恵と（株）ＩＭＰＲＥＳＳＩＯＮ設立。東京藝術大学客員教授。
〈松井文恵〉アートライター。オルセー、ウフィッツィなど、日本での美術展紹介のために海外に多数取材。
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