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- カテゴリ：小学生 一般
- 発売日：2017/02/12
- 出版社： 冨山房インターナショナル
- サイズ：２０ｃｍ／２４１ｐ
- 利用対象：小学生 一般
- ISBN：978-4-86600-024-4
紙の本
風船爆弾
著者 福島 のりよ （作）
太平洋戦争末期、日本には、もうこれ以外に米国への攻撃の手段はなかった。気球に爆弾を積み、無誘導で９千発以上が放たれた−。秘密作戦「風船爆弾」の姿を描く。『子ども世界』連載...
風船爆弾
税込
1,760
円
16pt
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商品説明
太平洋戦争末期、日本には、もうこれ以外に米国への攻撃の手段はなかった。気球に爆弾を積み、無誘導で９千発以上が放たれた−。秘密作戦「風船爆弾」の姿を描く。『子ども世界』連載をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
最後の秘密兵器―風船爆弾。太平洋戦争末期の日本には、気球に爆弾を積んで風まかせに10000キロ離れたアメリカ本土に飛ばす という攻撃の手段しかなく、実際に９千発以上が放たれた。作戦は、すべて秘密に行われた。
和紙づくり、のりにするコンニャク生産…全国各地で総動員されたが、その目的は秘密。打ち上げる基地も秘密で、地元の子どもたちには「空を見てはいかん！」と徹底された。関わった多くの兵隊の家族にも南方で戦っていると伝えられた。
その実態は今もほとんど知られていない｡
いったい何があったのでしょうか。【商品解説】
目次
- 一、疎開っこ
- ニ、立入り禁止
- 三、チビ黒も戦争に
- 四、お国のために
- 五、「ふ」号作戦
- 六、一発めの気球爆弾
- 七、くらげのお化け
- 八、アメリカはオレゴンで
- 九、人間ゴンドラ
- 十、腹の虫、田の虫、畑の虫
著者紹介
福島 のりよ
- 略歴
- 〈福島のりよ〉１９３７年岡山県生まれ。ノートルダム清心女子大学文学部英文科卒業。児童文化の会会員、むさしの児童文化の会会員。著書に「ホタルがとんだ日」「南蛮のうた」など。
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