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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/03/22
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/250p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-220520-7

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紙の本

文士の遺言 なつかしき作家たちと昭和史

著者 半藤一利 (著)

戦後を代表する作家たちは、「昭和」という時代をいかに見つめ、生き抜いたのか。彼らと接してきた著者が、大作家たちの素顔を生き生きと描きながら、その秘められた「遺言」を今に伝...

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文士の遺言 なつかしき作家たちと昭和史

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文士の遺言 なつかしき作家たちと昭和史

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商品説明

戦後を代表する作家たちは、「昭和」という時代をいかに見つめ、生き抜いたのか。彼らと接してきた著者が、大作家たちの素顔を生き生きと描きながら、その秘められた「遺言」を今に伝える、作家論・作品論的エッセイ集。【「TRC MARC」の商品解説】

 戦後を代表する作家たちは、「昭和」という時代をいかに見つめ、実際に生き抜いたのか──。

「歴史探偵」として知られるノンフィクション作家・半藤一利氏は、もともとは文藝春秋の名編集者として鳴らし、あまたの大作家を担当してきました。
 そもそも編集者になった経緯からしてユニーク。ボート部員だった大学時代に、高見順原作の映画に撮影協力したことから、「たった一度の縁」にもかかわらず高見順氏の後押しを頼ってみたり、入社8日目には、坂口安吾の原稿取りに行かされ、原稿がもらえずそのまま1週間坂口邸に泊まり込む事態になったり、破天荒な経緯を経て始まった若き頃の編集者人生。
 そして、大作家たちから直接受けた薫陶の数々。永井荷風、横光利一、伊藤整、司馬遼太郎、松本清張、丸谷才一、伊藤正徳、阿川弘之……昭和という時代を鋭く活写した彼らとの出会いと別れ、丁々発止のやりとり。作家たちの素顔を生き生きと描きながら、その秘められた「遺言」を今に伝える、作家論・作品論的エッセイ集です。【商品解説】

目次

  • 第1章 わが人生の道を開く
  • 第2章 司馬遼太郎さんの遺言
  • 第3章 松本清張さんの真髄
  • 第4章 亡き人たちからの伝言
  • 第5章 新しい文学への船出
  • 終 章 平和であれ、穏やかであれ

著者紹介

半藤一利

略歴
〈半藤一利〉1930年東京生まれ。東京大学文学部卒業。文藝春秋出版局長、専務取締役などを歴任。退社後、文筆業で活躍。「漱石先生ぞな、もし」で新田次郎文学賞、「ノモンハンの夏」で山本七平賞受賞。

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評価内訳

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紙の本

文士の面目躍如の「遺言」の数々

2017/06/04 22:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Takeshita - この投稿者のレビュー一覧を見る

半藤さんは既に何人もの文士の回想録を書いているが、この本は「遺言」とも言うべき文士の重要な発言を集めたもの。司馬遼太郎は晩年「せめてこれ以上日本の風景を壊さないこと」を願い、坂口安吾は「歴史をタンテイすること」を教え、伊藤正徳は「歴史の勉強はこの国の孫や子のためにも一生続けなさい」と諭し、松本清張は現代史の謎に果敢に切り込み、阿川弘之は「正しい日本語」にうるさかった。著者でなければ書けぬ貴重な証言の数々が面白い。

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