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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/02/23
- 出版社: ロックウィット出版
- サイズ:19cm/205p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-9908444-1-7
読割 50
紙の本
私はサラリーマンになるより、死刑囚になりたかった
著者 松本 博逝 (著)
ブスの嫁や住宅ローンには我慢できない。皆が幸せと思うものは本当に正しいのか? 俺は歯車になりたくねえ−。サラリーマンのようにただ生きたいだけの人間にはなりたくなかった男を...
私はサラリーマンになるより、死刑囚になりたかった
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商品説明
ブスの嫁や住宅ローンには我慢できない。皆が幸せと思うものは本当に正しいのか? 俺は歯車になりたくねえ−。サラリーマンのようにただ生きたいだけの人間にはなりたくなかった男を描いた小説。【「TRC MARC」の商品解説】
現代の組織の中で、臆病な駒で労働力を提供し、自由を諦めた動物にしかすぎない事を誇りにするサラリーマンに疑問を持った、金持ちのイケメン芸能人を激しく憎む三十代男性ニート(無職)の物語。大学卒業してから十数年たって友人が社会に適合し、夢を捨て、妻子も持ち、諦めた無力な駒になる中で駒になる事に最後まで抵抗し、真のイキガイを求め続けた彼の選択とは? 現代の日本型資本主義社会に虐げられた者が社会の矛盾点を容赦なくえぐり抜く。
【商品解説】
著者紹介
松本 博逝
- 略歴
- 1978年11月29日に誕生 1994年大阪市立梅南中学校卒業 1997年上宮高等学校卒業 2002年関西学院大学法学部政治学科卒業 松本博逝はペンネームである。趣味は読書、人間観察等。
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