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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/03/13
- 出版社: 講談社
- レーベル: BE LOVE KC(ビーラブKC)
- サイズ:18cm/175p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-394535-5
紙の本
ちはやふる 34 (BE LOVE KC)
著者 末次由紀 (著)
【マンガ大賞(2009)】【講談社漫画賞(第35回)】【「TRC MARC」の商品解説】それぞれの決意を胸に臨んだ、高校最後の全国大会個人戦。女王・若宮詩暢と新の決勝戦は...
ちはやふる 34 (BE LOVE KC)
ちはやふる(34)
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紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:26,070円(237pt)
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商品説明
【マンガ大賞(2009)】【講談社漫画賞(第35回)】【「TRC MARC」の商品解説】
それぞれの決意を胸に臨んだ、高校最後の全国大会個人戦。女王・若宮詩暢と新の決勝戦は、手に汗握る運命戦の末、新の勝利で幕を下ろした。
互いに強くなると誓った千早と新。全員で戦った長く熱い夏が過ぎ、千早たち3年生は次へのステップへと進むときがやってきた。詩暢とクイーン戦で再び会うことを約束した千早は、いまやるべきことに思い悩む。そんなとき、周防名人と詩暢が出演したテレビ番組が放映され、刺激を受けた千早は…!?
一人でも進んでいくと決めた秋。覚悟を胸に、約束の試合へ――!!
それぞれの決意を胸に臨んだ、高校最後の全国大会個人戦。女王・若宮詩暢と新の決勝戦は、手に汗握る運命戦の末、新の勝利で幕を下ろした。互いに強くなると誓った千早と新。全員で戦った熱く長い夏が過ぎ、千早たち3年生は次のステップへと進むときがやってきた。詩暢とクイーン戦で再び会うことを約束した千早は、いまやるべきことに思い悩み……!? 一人でも進んでいくと決めた秋。覚悟を胸に、約束の試合へ――!!【商品解説】
目次
- 第一七四首
- 第一七五首
- 第一七六首
- 第一七七首
- 第一七八首
- おまけ4コマ
著者紹介
末次由紀
- 略歴
- 1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。
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電子書籍
34巻!
2020/09/29 18:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は、詩暢ちゃんが切ない!
ラストは、思わず、もらい泣き。
周防さんも、伊勢先生にチクリと一言で、詩暢ちゃんもフォローしてあげたりして、意外にお似合い?
電子書籍
ちはやふる34
2020/02/12 20:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
詩暢ちゃんの葛藤の中にある強さ
本当はいつ壊れてもよかったと思う位脆そうなのにかるたが好きという一心で貫いてきたクイーンとしての強さがカッコいいなと思いました
紙の本
面白かったです
2018/09/15 04:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nabe - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白くて最後まで一気に読みました。
この巻でも様々なキャラクターがとても魅力的に描かれ、どのキャラクターも応援したくなります。受験とかるたの狭間で悩む千早ちゃんはもちろんのこと、引退したかなちゃんや肉まんくん、机くんも。思いのほかずっと、たくさんの後輩のことを考えてくれている須藤さんも。一人で頑張ってきたしのぶちゃんも・・・。
それぞれがそれぞれの富士を見つめて、新たな未来を見定めようとしている巻に思えました。次の巻も楽しみです!
紙の本
面白い
2017/12/31 18:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんた - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みだしたら止まらなくなるおもしろさで、続けて次巻から次巻へと読み続けていたくなるほどのおもしろさです
紙の本
高みにいる者たちの新しい顔を引き出す千早
2017/07/09 09:40
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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
太一の(そして駒野先生の)後押しで千早が迷いを捨てて高みを目指し始めたことで、不尽の高嶺にいた者たちもそれを受けて新しい顔を見せてくれる。
というか富士山そのものにも、そんな一面、見せ方があったのかと末次由紀の絵描きとしての解釈の力を感じた。
近づいたからこそ分かる富士の厳しい面を映し出しながら、それが象徴する名人とクイーンには寧ろ弱く温かい面をさらけ出させる。
千早はクイーンたちを更に強くしてしまったのかもしれない。
北斎にも「山下白雨」という黒富士と呼ばれる絵があるそうです。
ふもとと頂上部で違う顔を見せている絵でもあるようで、まさに今巻を暗示するような絵になりますね。
それでも末次由紀の解釈、咀嚼の力には、特に最後の見開きには、凄みを感じます。
彼女もまた、迷いを払い高みを目指して今歩んでいる人なんでしょう。
紙の本
進路を考えだす重要回
2017/05/05 21:18
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投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと「かるたバカ」と言われていたちはやが、ついに進路について真剣に考え、動き、努力を始めます。
その姿は、今年から受験生となる人にも勇気を与えたり、刺激を与えたりするのではないでしょうか。
同じようにかるた道を歩んでいた仲間たちも、それぞれの道を歩み始めて、なんだか寂しいような、その成長が嬉しいような気になります。
連載誌は読んでないのですが、高校卒業後もあるのかな?
これからも物語が続いていってほしいです。
紙の本
痛いほどの、青春
2017/03/31 21:15
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投稿者:すぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
練習、試合、練習、試合…とずっと走り続けてきたかるた部だが、ついに3年生の引退を迎える。千早は受験生という立場をしっかりと分かっていながら、「クイーンになりたい」という夢を叶えるために何が必要なのかを考え、心が体が、どうしてもかるたへと向いてしまう。
母親は「クイーンになってどうするの?」と言う。「自分の娘には(高確率で)幸せになってほしい」と言う。自分の夢、周りの人たちと自分との違い、家族の思い‥‥‥ 自分をとりまく環境は決して明るくないけれど、やりたいことに向かって突っ走る千早。かるたへの純粋な想いを改めて感じ、これまでの「ちはやふる」では初めて描かれるような、爽やかな痛みがあった。
「やりたいことを思いっきりやるには、やりたくないことも思いっきりやらなきゃいけない」という決意が受験期の自分と重なり、胸が熱くなった。
千早たちの夢を、最後まで見届けたい。
紙の本
それぞれの道
2017/03/19 00:04
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投稿者:めぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏の大会も終わって、カルタ部のそれぞれが受験勉強をしているのは寂しく思いました。
個人的に須藤さんがどうなるのか気になってます!
電子書籍
千早がんばれ
2018/06/30 21:46
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投稿者:アップルカモミール - この投稿者のレビュー一覧を見る
千早がかるたクイーンも大学入学もどちらも目指して全力でがんばることを決意。環境の変化に複雑な思いを抱きながらも、迷いを払うように突き進む様子に、エールを送りたくなりました。
試合の場面は無いけど、キャラ一人一人の心境がよく描かれていて読みごたえのある巻だと思います。
ただ、前は猛勉強して成績が急上昇したのに、今回はなぜ忘却力が発動してるのか謎。
紙の本
34巻もあるのに…
2017/05/30 23:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Chocolat - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんな風に展開するのが毎回楽しみなんて、凄い!
しかし、高校3年間って、あっという間なんだな~と、しみじみ
待ったなしで、みんな、どんな人生を歩んでいくのか?決めねばならず
物語も大きく動き出した模様
う~ん、まだ、終わって欲しくないな~
電子書籍
将来の選択
2017/05/08 11:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちはやは大学受験を頑張るかかるたを頑張るかでお母さんともめます。しのぶちゃんも何か思うことがありそうで。それぞれの選択の道が描かれてます。
紙の本
「謎や。なんであんな一生懸命やったんかなぁ」
2017/04/09 08:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の見どころは、詩暢ちゃんの心情だね。一直線の千早と違って複雑な娘やからねぇ~、最後の詩暢ちゃんの涙にはグッと来た。しかし、千早は力ずくすぎる、さすがは無駄美人。
紙の本
しのぶちゃんの葛藤
2017/04/07 13:31
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投稿者:ちょこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
みんな受験色がつよくなってきました。高3悩む時期ですね。今回はしのぶちゃんのかるたで生きていく道での葛藤が描かれていて、とても面白かったです。揉まれていく中でまた成長していくんだなと思いました。
紙の本
友達大事
2017/03/28 22:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は高校3年の大切なシーズンを描いてるので競技シーンはないけど、
今後をどうするのか悩んでるとこが、もう、キャラそれぞれ
違ってて先が楽しみになりました。
周防さんや詩暢ちゃんの考えや思いが少しだけ見せてくれるのがいい。
それぞれ良い仲間に支えられてる。だからこそ詩暢ちゃんの葛藤が辛い。
太一がすごく大人に見えた。
逆に過去に負けた対戦者を人から指摘されて気付く新が読んでて、ハッとしました。
紙の本
母の暴走
2017/03/22 14:57
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投稿者:とうもろこし - この投稿者のレビュー一覧を見る
しのぶちゃんの母よ。娘をカルタのできるタレントにするの?それでは「かるたのプロ」にはなれないよ。将棋のプロ、囲碁のプロ、プロゴルファー、プロ野球選手と考えてみても、テレビ番組のためにわざと弱いふりする人なんていません。
しのぶちゃんの母は、暇を持て余していそうだし、娘にも母親にもしっかりとした心のつながりをもてていないように見えるから、今回のことで「私の出番」と張り切っちゃったんだろうな。でも、そのせいで娘がどれだけ無理しているか早く気付いてほしい。
私は、テレビというマスコミ。特にバラエティ番組が大嫌いですが、現実の世界でもこうやって踊らされて人生を間違えちゃう人がいるんだろうなって思います。
しのぶちゃん、自分の居場所が違うって早く気付いてね。