電子書籍
向き合うこと
2019/01/27 16:26
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投稿者:たぬき - この投稿者のレビュー一覧を見る
杉本と妹尾がそれぞれ自分の過去と向き合って、さらにお互いの関係にも向き合って‥な展開でした。
読後とても幸せな気分になれました。
どんどんスギモンが男前になってて萌えました。
電子書籍
エロ少なめですが、続も絶好調
2019/04/16 00:08
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投稿者:ナル - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間生きてれば昔のネガティブな思い出とか鬱々と考えたりもするけれど、お互いの言葉をよく聞いてて、そばにいてくれる相手がいることにホロッとさせられます。読後も優しい余韻が続いて幸せになれました。
紙の本
絵津鼓さん好き!
2017/03/28 09:10
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
もうさ絵津鼓さんの本って基本、絵柄もお話もふんわりだと思ってたけど
まぁ「IN THE APARTMENT」読んだ時に内容が斜め上でビックリしたし
「モアザンワーズ」読んで誰が何が悪いとかではないモヤモヤで妹尾の幸せを願ったけど
もう妹尾のコマを見るたびに切なくて・・・本当にスギモンがイイ男になってくれて良かった!
電子書籍
まえにすすむ
2017/08/31 00:28
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投稿者:mimimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろあったけど、ノラ猫ちゃんはちゃんとアパートに帰ってきて、攻君は新たな目標が出来て、ふたりで爺ちゃんの遺した家で同棲するまでに至りました。
両思いになった瞬間、めっちゃきゅんとしたー!
社会人同士?のラブだけど、絵が可愛いので初々しさが増して見えます。
紙の本
両想いのはずなのに。
2017/05/01 20:55
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
スルリスルリと脇を通り抜けて行くような妹尾が猫キャラで可愛いです。顔も可愛い。
そんな妹尾に振り回されるって言うか、帰って来るのを待ってるスギモンも不憫だけど可愛い。
スギモンがシュッとしたイケメンなのに何気に一途なのが好きです。
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人間に寄り添って行くような絵津鼓先生の描き方が心に沁みいった。正しさとかじゃなくて、「ちゃんと生きる」ってことが大事なんだと感じさせられた。
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★3.6
前作から、そんなに2人の関係変わってなくてどう決着つくのかなと思ったけど、重かった過去を乗り越えてちゃんとお互いの気持ち通じあえて良かった。妹尾のフラフラした掴みどころのないとこやっぱり好きにはなれなかったなー。
スパナチュからの流れで読んで今更気づいたけど、アサトくんはスギモンなんか!!(笑)同一人物だったとは~〜!スパナチュん時はクールなイケメンだからわからんかった。
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スギモンと妹尾の話ふたたび。
妹尾がある日突然フラッと出て行ってしまうんじゃないかと、スギモン以上にドキドキしながら読んだ。複雑で繊細な妹尾をわかろうとするスギモンには、終始片想いの切なさを感じた。
そんな妹尾が過去を過去として抱えられるようになるまでと、仕事と恋愛を通して成長するスギモンが語られる。続編を読めて良かったと実感するお話でした。
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こんなに分厚い一冊で700円て~!お安い~!!!ありがたい~!!!今回も内容ギッシリでした。でも絵がスッキリしてて綺麗だから読みやすい。相変わらず髪の描き方が好き。
今巻はモアザン読者に投げ掛けるようなセリフがたくさんあったように思うなぁ。
逆にモアザン読まないでインザだけを読んでる人は、前巻はともかく今巻は楽しめるのだろうか?楽しめるか。前巻でキャラは出揃ってるし説明もされてるもんな。モアザン読んだらより楽しめるって感じか。
妹尾の「おれのこと可哀想やと思うん?」「あいつらの話するときはおれが話すんやから、おれの言い分だけはちゃんと伝わってると思う」「そうやからおれだけ被害者っぽくみえてる?」とか、これはモアザン読者にありがちだった「妹尾かわいそう!」という意見に、妹尾本人が問題提起しているようにさえ見えた。
でも妹尾がこういう考えできるようになったのもスギモンのお陰というか。
妹尾は“世界の中心に俺しかおらん”的な考えやなと思ってたけど、今巻に入って、この子の中にもちゃんと他者が入ってこれるスペースができたんやな~と感じた。
あとスギモンが妹尾に「…俺はお前が 何考えてんのか全然分からん…」と言っていたり、あとモノローグで「俺が最後まで踏みこめないのは 何も手放せないまま 妹尾が踏みこませないからだ」って言ってたのも印象的。そうなんだよな、そこなんだよ妹尾。君は他者を踏みこませようとしないから一人になる。そしてまた一人になろうとしていた。
でもね!!!それを止めてくれたのがスギモンです!!!なにこのいい男!!!!
二人が朝方にベランダの窓を開けて、風を浴びながら話していたところはとても清々しく美しかった。
「なんか 答え合わせしてるみたい」
これが今巻で一番グッときたセリフ。
スギモンの言葉。キメて言ってないのがまたかっこいい。
彼らは意外にちぐはぐで、案外通じあっていなかった。でも人間ってそれが普通だ。全部の気持ちを言い合わない。隠すし、伝わらないし、言葉の受け取りかたもそれぞれ違う。
だから、答え合わせをしてるみたいに二人の誤解が解けていく瞬間は嬉しいし心地いい。
なーんだ、そうだったのか、と。好きだ。
また感想長くなった。
いい漫画でした。前巻よりBL感も強いよ。ノブルたちも出てくるよ。心に残るし、かわいいよ。素敵です。
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前作(IN THE〜)を超えることはないだろう、と思っていたけど、そんなことは全くなかった。
妹尾を泣かせたアサトの言葉は、すごく印象的であのシーンに最優秀賞あげたい。
BLで泣くとは思わなかった。
全体的に妹尾がメインというか、やっぱり背負っている過去が強すぎて妹尾妹尾!って気持ちで読んでしまうんだけど、あのセリフ一つでアサトの存在感がぐっと押し出された。
アサトがいてよかったね。
スピンオフのモアザンワーズは少し気になるけど、今の所読むつもりはない。
アサトの言うように、妹尾の過去はそれはそれとしか思わないし、私は2人のお話が好きで満足したからあえてほじくり返して見てみたいとも思えない。
レビューで見たところでそんなもんか、というのも正直なところ。
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妹尾めんどくせー!前作とモアザンを読んだけど、今回が1番めんどくせー!だけど今回でやっと膿を出し切れたような。
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杉本と妹尾の続きが読めるとは! それにしても、なかなかじれったい展開で、読んでいるこちらも、二人と一緒にモヤモヤしたりジリジリしたりしてしまった。でも、こんな風に人は立ち止まったり振り返ったりしながら、なんとか進んでいくものよね……。妹尾が、過去の先輩たちとの関係を消化できて前にしっかり進めるようになってよかったなぁと思った。『モアザン…』は未読だけど、それでも満足。
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前回の方が好きですが変わらず良かったです。
でも個人的には前回で終わったあの感覚とかも好きなので続編なくても……と少し思わなくもない。
でも続編出てなければ出てないで読みたいってなるだろうし難しいところ。
前回は相手の気持ちに対して自信がないというか臆病になっていて伝わっていなく離れようとしたって解釈してなかったから理由が明確になって良かったけど、前回のような終わり方(違う解釈)でも魅力的だと思う自分がいて、その解釈自体を擦り合わせて読んでいくのに少しだけ前の方が良い、という気持ちを残しながら読んでいたので若干ストレスになりました。が、読み終わればちゃんと満足のいくお話でした。
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前作の答え合わせみたいな所もあってすごく良かった。スギモンもまだまだ仕事について悩んでたり、妹尾が二人の関係性について深く考えてたり。
絵津鼓さんの絵柄と話のテンポがとても合ってて気持ちよく読めました。
友達と恋人、どちらの関係性も始まったばかりで、これからの2人をまた見てみたい。