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紙の本
古代研究 改版 3 民俗学篇 3 (角川ソフィア文庫)
著者 折口信夫 (著)
民俗学の礎を築いた折口信夫の名著。3は、折口古代学の核心を語る「神道に現れた民族論理」「大嘗祭の本義」など、民俗学篇2の前半部分を収録する。加藤守雄による解説、安藤礼二に...
古代研究 改版 3 民俗学篇 3 (角川ソフィア文庫)
古代研究III 民俗学篇3
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商品説明
民俗学の礎を築いた折口信夫の名著。3は、折口古代学の核心を語る「神道に現れた民族論理」「大嘗祭の本義」など、民俗学篇2の前半部分を収録する。加藤守雄による解説、安藤礼二による新版解説、収録論文掲載一覧も掲載。〔初版:角川文庫 昭和50年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
「鬼の話」「はちまきの話」「ごろつきの話」という折口学のアウトラインを概観できる三編から始まる第三巻。海・山の民が、里の生活と関わりながら、舞や踊り、文学さらには信仰にいたるまでその文化を発展させていったことなど、柳田民俗学と一線を画す論が興味深い。その後の研究のもととなった「三郷巷談」「まじないの一方面」「方言」ほか、天皇の即位儀礼に関する画期的論考「大嘗祭の本義」も所収。解説・加藤守雄/安藤礼二【商品解説】
目次
- 鬼の話
- はちまきの話
- ごろつきの話
- 雛祭りの話
- 桃の伝説
- まじないの一方面
- 狐の田舎わたらい
- 桟敷の古い形
- 稲むらの蔭にて
- 方言
収録作品一覧
鬼の話 | 5−15 | |
---|---|---|
はちまきの話 | 16−25 | |
ごろつきの話 | 26−53 |
著者紹介
折口信夫
- 略歴
- 1887年~1953年。国文学者、民俗学者、歌人、詩人。歌人としての名は「釈迢空」。大阪府木津村生まれ。天王寺中学卒業後、國學院大学に進み、国学者三矢重松から恩顧を受ける。國學院大学教授を経て、慶応義塾大学教授となり、終生教壇に立った。古代研究に基を置き、国文学、民俗学の域に捉われることなく学問研究を続けた。代表作に『古代研究』『口訳万葉集』『死者の書』、歌集に『海やまのあひだ』『倭をぐな』(角川ソフィア文庫『釈迢空全歌集』に収録)等がある。没後、全集にまとめられた功績により日本芸術院恩賜賞を受賞。
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