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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/03/27
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:19cm/357p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-3692-2
読割 50
紙の本
宝くじで1億円当たった人の末路
著者 鈴木 信行 (著)
「友達がゼロの人」「子供を作らなかった人」「家を買わなかった人」…。普通の会社員が下した選択を待ち受ける23の末路を探る。『日経ビジネスオンライン』掲載に「結論」と「解説...
宝くじで1億円当たった人の末路
宝くじで1億円当たった人の末路
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商品説明
「友達がゼロの人」「子供を作らなかった人」「家を買わなかった人」…。普通の会社員が下した選択を待ち受ける23の末路を探る。『日経ビジネスオンライン』掲載に「結論」と「解説」を加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
「宝くじで1億円当たったら……」。
こんな淡い期待を胸に、宝くじ売り場につい並んでしまうビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。果たして、「宝くじで1億円当てた」後に待ち受ける末路とはどんなものなのでしょうか。
「大学時代からバックパッカーを続けて、20代を放浪の旅人として過ごせば、どんな人生が待ち受けているのか」
「30~40代で友達がゼロの会社員が孤独な生活を続けていったら、最終的に人生はどうなるのか」
「キラキラネームを子供に付けてしまったら、その子の将来はどうなってしまうのか」――。
いずれも、何となく"やばいこと"になりそうなのは分かります。
でも、その先の人生がどうなるか、正確に教えてくれる人はなかなかいません。
こうした疑問に、しっかり答えられる人も少ないはずです。
グローバル化とITの革新によって、私たちの人生の選択肢は、飛躍的に広がりました。
誰もが、その気になれば、大抵の挑戦はできる。そんな時代に私たちは生きています。
でもその割には、「いろいろ挑戦して人生を楽しんでいる人」って少ないと思いませんか?
みんな実は、人生で一つの「選択」をした後、どんな「末路」が待ち受けているかよく分からなくて、不安なのだと思います。
だったら、気になる様々な人生の「末路」を、専門家や経験者に取材してしまえばどうか。
本書で紹介するのは、「結婚」「マイホーム購入」「進路」といった、自分の意思で決められる選択だけではありません。
「宝くじ当選」のような受動的な選択も含まれます。
それはそれで、その末路を知っておくことは、思わぬ幸運(不運)が舞い込んだ際の心構えになると思います。
いろいろな「末路」を知れば、きっとあなたの心は解き放たれます。
「好きなように生きていい」。
専門家と著者が導き出す多様な「末路」が、そんなふうに、そっとあなたの背中を押すはずです。
≪23の末路≫
・宝くじで1億円当たった人の末路・事故物件借りちゃった人の末路
・キラキラネームの人の末路・「友達ゼロ」の人の末路
・子供を作らなかった人の末路・教育費貧乏な家庭の末路
・賃貸派の末路・自分を探し続けた人(バックパッカー)の末路
・留学に逃げた人(学歴ロンダリング)の末路
・「疲れた。海辺の町でのんびり暮らしたい」と思った人の末路
・電車で「中ほど」まで進まない人の末路
・「グロい漫画」が好きな人の末路・外国人観光客が嫌いな人の末路
・癖で首をポキポキ鳴らし続けた人の末路・8時間以上寝る人の末路
・いつも不機嫌そうな上司の末路・体が硬い人の末路
・禁煙にしない店の末路・日本一顧客思いのクリーニング店の末路
・リモコン発見器の末路・ワイシャツのしたに何を着るか悩む人の末路1.2
・男の末路・アジアの路上生活障害者の末路【商品解説】
「宝くじで1億円が当たったら人生一変するのか?」「子供を生まなければ人生は悲惨なのか?」「友達ゼロはヤバいのか?」。ビジネスパーソンが普段抱える、ちょっとした“もやもや”を解消するため、著者が専門家の元を訪れて解明!奇想天外な「末路」を通して、今の自分の生き方を再確認できる、ビジネスパーソンに向けた応援歌。【本の内容】
目次
- はじめに
- 【第1章】 やらかした人の末路
- ・宝くじで1億円当たった人の末路
- ・事故物件を借りちゃった人の末路
- ・キラキラネームの人の末路
- 【第2章】 孤独な人の末路
- ・「友達ゼロ」の人の末路
- ・子供を作らなかった人の末路
著者紹介
鈴木 信行
- 略歴
- 〈鈴木信行〉1967年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。『日経ビジネス』副編集長。
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紙の本
タイトルが気になって
2020/09/09 10:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えぐちよ - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです。
Eテレでたまにやってる『ねほりんぱほりん』が好きな人はわりと気に入るかも。
ねほぱほは、個人の人生の実際の体験を語る番組だけど、これは各分野の専門家がそれぞれ見てきた中の人生モデルを総合的に語る形式です。と言っても各分野一人しか専門家を呼んでないのでちょっと偏りはあるかもしれませんが。
日経から出ているので(日経オンラインで連載してたのをまとめたやつなので、私もいくつか連載時に読んだものもありました)、わりとビジネスっぽい視点が多いですが全然難しくはないです。
あと「末路」ってつくとバッドエンドを想定しますが(表題の宝くじのはバッドエンドですが)、別にそんなにバッドエンド多くないので安心して読んでください。
私は「キラキラネームの人の末路」「教育費貧乏な家庭の末路」あたりが刺さりました。
独身の人には「子供を作らなかった人の末路」「賃貸派の末路」(どっちもバッドエンドじゃないよ)あたりが刺さるかも。
電子書籍
いろんな末路
2019/06/12 21:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろなケースの人が出てきて、いろいろな道を辿る。それも1つの末路というか、生きているうちはまだ先に違う未来もあるだろうから、1つの通過点かなと。面白かった!
電子書籍
宝くじ
2019/03/08 13:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
宝くじの高額当選者の末路、宝くじが当選したら、どんな人生になるのかをのぞいているようで楽しかったです。
紙の本
まあ、面白いほうだと思う
2019/02/25 02:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:TaKIK2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
気軽に読めて、まあ、いい本だと思う。たまにはこういう軽い本を読むのもいいとは思うけど、人生になにかもたらしてくれるような本ではない気がした
紙の本
君の人生は誰のもの?
2018/07/14 23:15
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:walkalone - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと気になるタイトルから始まる、ちょっと気になる23の人生ですが、不思議と元気に、なりません。
人の不幸というのは蜜の味がして、美味しいかもしれないけれど、自分が元気になるわけではない。
みんなで嫌な気分になるだけだと思う。
人にはそれぞれの道がある。全く同じ道はない。人が成功した方法で、自分が成功するかは、分からない。人が失敗した方法で、自分も失敗するかも、分からない。
こんな本に影響されないようにして欲しいと思う。
あなたの人生はあなたのものであり、作中の人物の人生は彼らのものである。人間の末路なんて、生きている限り決まらない。死んだ時、初めて末路という言葉を使って欲しいものだ。
電子書籍
わかります
2018/05/08 16:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:YS - この投稿者のレビュー一覧を見る
宝くじで1億円当たったら、仕事を続けられますか?
多くの人は辞めるでしょう。いや高所得者なら1億円ぐらいじゃやめないかもしれませんが、生涯賃金3億円としたら、1億円ぐらい増えたからってそんなに贅沢できるわけでもないでしょう。
で、仕事を辞めるとどうなるか。1億円じゃ暮らしていけないですよ。遊んで暮らすには程遠い。
この本は、こういった意外な人生の末路について書かれています。
紙の本
タイトルが絶妙というか微妙。
2018/04/25 09:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジル - この投稿者のレビュー一覧を見る
トピックの選び方に脈絡がなく、「宝くじで1億…」というタイトルに惹かれて読むとガッカリする。
紙の本
人生の様々な末路を例示してくれる画期的な書でしす!
2018/01/09 15:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、標題に惹きつけられ、ついつい「宝くじ」のことが内容の中心と思ってしまう人も多いかと思いますが、実は、これは一例であり、本書の内容の中心は、人生の中で一大決心、あるいは一大選択をした末の多様な末路を例示的に紹介してくれる書です。例えば、一大決心をしてマイホームの購入をした人は、その後の人生においてどうなったか。また、好きな人とついに結婚できた人のその後の人生は幸せそのものだったのかなど、様々な人生の末路を例示してくれます。1億円の宝くじに見事当選した人の末路もその一例です。人の人生を見るという非常に内容的に面白い本です。
紙の本
タイトル買い失敗
2017/09/30 23:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鯉狂い - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに興味を持って購入したのだが、思ったより深みのない内容でがっかりした。
もう少し1つのテーマを深掘ってもらいたかった。例えばNHKの『ねほりんぱほりん』が『宝くじ高額当選者』のインタビューを例の豚のぬいぐるみで行ったが、比較するまでもなくoutputはそちらの方が高かった
紙の本
おそらくタイトルから期待しているものとは違った本だと思います
2017/09/19 22:07
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
宝くじで1億円当たった人も幸福になるとはいえないという話は序盤で少しされているだけで、その他気になる末路から筆者の独りよがりなテーマまで様々です。
まず共感できる部分ですが、日本の大企業は完璧主義のせいで独創的で画期的な商品を開発できないと指摘している点です。技術力はあったのに日本企業はロボット掃除機の先駆者になれませんでした。結局iRobotのルンバによってロボット掃除機市場は開拓され、ブランド力と安心感、そして何よりいち早く製品化するための研究・開発により、全世界No.1のロボット掃除機技術を誇ります。もともとPanasonicはマネシタなどというあだ名があったくらいに他社の画期的な商品を真似て、その上で良質な製品を作るのが得意な会社であったため、仕方のない部分があるでしょう。画期的な商品を作るのが得意なSHARPはどうでもいい液晶テレビにばかり注力して衰退してしまいましたし、これまた数多くのアイデアあふれる製品を世に送り出したSonyも元気がなく、そもそも白物家電を取り扱っていないので、Sonyからロボット掃除機が開発されるというのは期待できなかったところであります。
その他共感できる点として留学による学歴ロンダリングは失敗に終わるという点でしょう。留学をとりあえずしてみたという人は結局語学力を身につけることはできず、金と時間を浪費してしまって、損をするという結末を辿るのです。これはMBAなどもそうでしょう。MBAがもてはやされた時期もありましたが、現在ではそれほど武器にならないということが知れ渡っているのではないでしょうか。
さて批判が相当あったようですが、私も批判したいのはワイシャツの下に何を着るのかに迷う人の末路。これはそもそもタイトルから随分とかけ離れた、末路という言葉を使うのに適していないテーマでありますが、それ以上に内容がひどい。中身が勝負で外見で見るななどというのは通用しないというのは、それは正しいことで、当然のことでしょう。しかしクールビズを批判し、半袖のシャツを貶しているのは正気かと思いました。暑い中で少しでも涼しい格好をしようとするのは当然のことであり、それが外見を悪くするのでしょうか。第2弾でグンゼのSEEKを推奨しているのは、優れた商品ではあるのでしょうが、もはや広告になってしまっているのではないでしょうか。
賃貸派の末路について、購入するとその不動産に縛られ、リスクを背負うことになるという部分は正しいでしょう。しかし日本では分譲と賃貸では家の質が異なるのです。賃貸は全て粗悪だなどとはいえませんが、少なくとも賃貸仕様などという劣化版がふんだんに使われていて、グレードの高い住居を確保しようとすると不動産を購入する必要が生じてしまうのです。ここは日本の住宅市場の問題点であり、そこにまで踏み込んで議論する必要があったのではないかと思います。
紙の本
人生を駄目にしていしまうかも
2017/07/31 14:48
6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:youta - この投稿者のレビュー一覧を見る
よく宝くじで高額当選したいと思う人は、みんなである。
しかし、その人たちの共通点は先を見ていないのである。
もし、当たったのならば、誰しもうれしいだろう。
でもその先に待ち構えていたことは人生を崩壊させる出来事が起きるという
事である。なので、この本を読んでほしい。
紙の本
人生いろいろ
2017/05/20 11:19
10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生いろいろ、というのは当たり前の話だが、この本も色々なシチュエーションの中の個別論を語ってみた、というだけであり、普遍性があるわけではない。
紙の本
意見は分かれるでしょうが…
2017/04/22 16:55
13人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kurosuke - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノンフィクションを期待していたのですが、そうではありませんでした。とは言え、内容自体にケチをつけるつもりはありません。僕は夢(宝くじ)を買い続けたいと思います。そこには可能性があり、0%ではないのですから。
紙の本
期待先行
2017/04/20 07:52
11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:木納明日香 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日経ビジネスに広告が載っていたので買ってみましたが、特に変わった事が書いて有る訳ではなく、チョッと考えれば常識の内での情報。
題名からだと実例等を基にしたショートストーリーによるものと勝手に思ってしてしまいましたが、実際は対話形式。