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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/03/31
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:19cm/190p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-3931-2
読割 50
紙の本
ヒューリックドリーム 企業の成長と社員のやりがい、トップは会社を変えられる
社名変更や東証1部上場を推進し、「変革とスピード」をモットーにヒューリックを飛躍的に成長させた西浦三郎。その戦略とリーダーシップに注目し、取り組みと実行に至る経緯、西浦が...
ヒューリックドリーム 企業の成長と社員のやりがい、トップは会社を変えられる
ヒューリック ドリーム
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商品説明
社名変更や東証1部上場を推進し、「変革とスピード」をモットーにヒューリックを飛躍的に成長させた西浦三郎。その戦略とリーダーシップに注目し、取り組みと実行に至る経緯、西浦がその時々に考えていたことをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
ヒューリックはなぜ成長できたのか? 答えは本書で明らかになる!
上場以来8年で、経常利益5倍、社員の年収2倍。時価総額では大手不動産会社3社に次ぐポジションを占めるまでになりました。不動産投資の世界では「有力な買い手」として誰もが知る存在です。利益の飛躍的な増大と高い給与水準を実現し、働きやすい会社の象徴的な存在となったこの不動産会社の成功を、人は「ヒューリックドリーム」と呼びます。社長としてこの会社を陣頭指揮したのが西浦三郎氏(現会長)です。本書はその戦略とリーダーシップに注目しました。
<各章のあらまし>
■第1章成長ストーリーの全体像
社長就任時点で描いた構想を図解。「大手3社に次ぐ地位」という将来像に近づくために、3段階のステージを設けた。
■第2章普通の会社になろう
「借入過多」といわれた会社を、「変革とスピード」をモットーとして建て直す第一歩。人事改革、社名変更、格付取得、そしてリーマン・ショック直後の上場と、波乱の幕開けを描いた。
■第3章存在感のある会社へ
「売る不動産屋」から「買う不動産屋」へと変わる局面。高齢者・観光・環境の3KビジネスやM&A(合併・買収)などによって、会社が強くなっていく様子がわかる。
■第4章社員が誇りを持てる会社
不動産会社の社会的責任とは何か、なぜ社員の待遇を良くするのか。社員満足度を高める施策の数々が見どころ。
■第5章経営への思い
西浦氏という経営者を形成したエピソードや経営の要諦などを収録。社長の役割、銀行とのつきあい方、新入社員の育て方などに言及した。
<この本を読んでわかること>
◆会社や組織の抜本改革は可能。成長の陰に、単なる目標設定とは異なる、ストーリーとしての成長戦略があった。
◆判断と実行のスピードが強力な武器になる。
◆外部からプロの人材を招き、活躍できる環境を整えると、少数精鋭の改革が実現できる。
◆中途半端に手を付けても変わらない。大きく変えたいときは徹底的に向き合う姿勢が重要。
◆どうしたら社員は一所懸命働くようになるか。フリンジベネフィット(給与以外の利益や待遇)のありよう。
◆経営者のリーダーシップ。【商品解説】
著者は、無名の不動産会社を10年間で一流企業に変えた。社員の平均給与は1400万円、それでいて平均年齢は下がっている。福利厚生も手厚く、不動産業界に限らず、他の業界にも参考になる。成長戦略とスピード経営、従業員満足度の高さが見どころ。【本の内容】
目次
- ■はじめにヒューリック成長の軌跡
- ■第1章成長ストーリーの全体像
- 将来像を見据えたストーリー
- 社長就任時の論点整理
- 信用力の確立に向けて(第1ステージ)
- 高収益の実現へ(第2ステージ)
- 高収益実現の成果
- 大手3社に次ぐ地位の確立へ(第3ステージ)
著者紹介
西浦 三郎
- 略歴
- 〈西浦三郎〉1948年東京都生まれ。早稲田大学第一政経学部卒業。ヒューリック代表取締役会長。
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やればできる
2017/08/29 23:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JJの中の人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
勤務先の社長が「読んでみろ」と薦められたので購入。
一言でいえば「やればできる」
このヒューリックも自分の勤務先も、出資元の「寄らば大樹」で安泰のところ、西浦氏はそれをよしとしなかった一方、自分の勤務先は…。。。。
というところで、問題意識を再確認した1冊。
紙の本
・・・体操
2018/05/03 09:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
利益を上げ続ける会社、倒産しない会社、ガバナンス・コンプライアンス意識の高い会社、といった”あたりまえ”を実現することによって、「問題のない会社」から「良い会社」へと成長させた経営者のPRもの。