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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/03/22
- 出版社: NTT出版
- サイズ:22cm/276p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7571-2358-8
- 国内送料無料
紙の本
モラル・エコノミー インセンティブか善き市民か
著者 サミュエル・ボウルズ (著),植村 博恭 (訳),磯谷 明徳 (訳),遠山 弘徳 (訳)
インセンティブと「法」だけでは、繁栄は築けない。善き「徳」に導かれた人々が不可欠である。思想史の系譜と実証研究、ミクロ・モデルをふまえた、きわめてアクチュアルな経済思想を...
モラル・エコノミー インセンティブか善き市民か
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商品説明
インセンティブと「法」だけでは、繁栄は築けない。善き「徳」に導かれた人々が不可欠である。思想史の系譜と実証研究、ミクロ・モデルをふまえた、きわめてアクチュアルな経済思想を展開する。ボウルズの到達点を示した一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
本書の著者サミュエル・ボウルズは、進化社会科学に基づくミクロ経済学を発展させてきた、日本でも著名な世界的経済学者である。これまで日本ではラディカル・エコノミストとして紹介されることが多かったが、ボウルズの本質はむしろリベラル派である。本書には、近年の行動科学やミクロ経済学の研究をもとにアメリカ的なリベラリズムを発展させた、ボウルズの奥深い経済思想が鮮明に示されている。【商品解説】
目次
- 序文
- 第1章 ホモ・エコノミクスに関する問題
- 第2章 悪党のための立法
- 第3章 道徳感情と物質的利害
- 第4章 情報としてのインセンティブ
- 第5章 リベラルな市民文化
- 第6章 立法者のジレンマ
- 第7章 アリストテレスの立法者の使命
- 補遺
- 原註
著者紹介
サミュエル・ボウルズ
- 略歴
- 〈サミュエル・ボウルズ〉1939年生まれ。サンタフェ研究所アーサー・シュピーゲル研究教授・行動科学プログラムディレクター。著書に「制度と進化のミクロ経済学」「協力する種」など。
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