「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
山人として生きる 8歳で山に入り、100歳で天命を全うした伝説の猟師の知恵 (角川文庫)
著者 志田 忠儀 (著)
朝日連峰に生まれ、そこで生き続ける男・志田忠儀。山の中で70年過ごした経験を思い浮かべながら、狩猟や釣りのこと、国立公園のこと、遭難救助や保護運動、大井沢の環境のことなど...
山人として生きる 8歳で山に入り、100歳で天命を全うした伝説の猟師の知恵 (角川文庫)
山人として生きる 8歳で山に入り、100歳で天命を全うした伝説の猟師の知恵
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
朝日連峰に生まれ、そこで生き続ける男・志田忠儀。山の中で70年過ごした経験を思い浮かべながら、狩猟や釣りのこと、国立公園のこと、遭難救助や保護運動、大井沢の環境のことなどについて書き記す。〔「ラスト・マタギ」(2014年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
山に生まれ、
山に生き、
自然とともに、
暮らしてきた男の手記。
二月から三月にウサギを撃ち、四月から五月は熊撃ち、五月後半から六月はゼンマイ採り、夏は登山道の整備や釣り、秋は茸、山菜取り、イタチ狩りや再びクマ狩り、そして厳しい冬となる。
そんな日々を送っていたためか、野生の猿が突然抱きついて来たり、オシドリが五年間も家の池に住みついたりもした。(本文より)
生涯で50頭以上のクマを仕留めた伝説の猟師の生涯。この本には、生きる素晴らしさが詰まっている。
「本物ののマタギは志田さんの世代で最後だ。ラスト・マタギの言葉を残しておく意義は深い」と角幡唯介氏(ノンフィクション作家、探検家)が単行本の帯に推薦文を寄せた。待望の文庫化。【商品解説】
目次
- 目 次
- はじめに
- 第一章 クマを撃つ
- 手負いのクマが向かってきた!/初めてのクマ狩り/クマ狩りの季節/朝日連峰の昔ながらの「巻き狩り」/クマに襲われて/クマ撃ちの名人の条件とは?/クマの冬眠と出産/クマの習性を知ることが大切/クマは人を喰うか?/私たちの失敗/長老の過ち
- 第二章 魚を捕まえ、動物を追う
- 子どもの頃から魚を捕る/ヤブをこいで渓流釣りへ/盆休みの楽しみ、川干し/岩魚、ナメコ、舞茸の宝庫だった出谷川/食べきれないほどの岩魚づくし/トーマス・ブリックス氏の思い出/初めてウサギを獲る/ウサギの習性を知って狩りをする/穴を見張ってテンを撃つ/カワウソもいた大井沢/毛が白く体格の良い朝日連峰のカモシカ/世界的な発見、冬虫夏草
- 第三章 山に生まれ、自然とともに暮らす
著者紹介
志田 忠儀
- 略歴
- 1917年生まれ。8歳から山には入り80歳過ぎまで現役のマタギとして活躍。磐梯朝日国立公園内の山小屋の管理人や、月山朝日遭難救助隊長、地元猟友会会長などを歴任。山のことを知り尽くした達人として、経営する朝日山の家にはブルガリ日本支社長などのセレブや、日本各地のルアー名人が訪れる。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む