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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/03/17
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/278p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-01054-5
- 国内送料無料
紙の本
歴史学の最前線 〈批判的転回〉後のアナール学派とフランス歴史学 (叢書・ウニベルシタス)
著者 小田中 直樹 (編訳)
1989年に「危機的な曲がり角=批判的転回」特集を組んだ世界的学術誌『アナール』。絶えず自己革新を試みてきたアナール学派とフランス歴史学の試行錯誤の30年を、現状理解に不...
歴史学の最前線 〈批判的転回〉後のアナール学派とフランス歴史学 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
1989年に「危機的な曲がり角=批判的転回」特集を組んだ世界的学術誌『アナール』。絶えず自己革新を試みてきたアナール学派とフランス歴史学の試行錯誤の30年を、現状理解に不可欠な精選された論考群でたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
「歴史学はパン屑のように細分化した」と批判され、1989年に「危機的な曲がり角=批判的転回」特集を組んだ歴史学を代表する世界的学術誌『アナール』。彼らは何に危機感を抱いたのか。根底を揺るがされる危機を乗り越え、さらにはインターネットの普及で研究状況が一変した今、歴史学はどこに向かおうとしているのか。その試行錯誤の軌跡を、現状理解に不可欠な精選された論考群でたどる。【商品解説】
目次
- 0 イントロダクション 小田中直樹
- 1 今日の『アナール』 ベルナール・ルプティ
- 2 組織、新たな研究対象 パトリック・フリダンソン
- 3 社会的なるものの主観主義的アプローチにむけて ジェラール・ノワリエル
- 4 交錯する歴史を考える ミシェル・ヴェルネール&ベネディクト・ツィンメルマン
- ─経験的なるものと再帰的なるものとのはざまで─
収録作品一覧
イントロダクション | 小田中直樹 著 | 1−24 |
---|---|---|
今日の『アナール』 | ベルナール・ルプティ 著 | 25−60 |
組織、新たな研究対象 | パトリック・フリダンソン 著 | 61−97 |
著者紹介
小田中 直樹
- 略歴
- 〈小田中直樹〉1963年生まれ。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。博士(経済学、東京大学)。東北大学教授。専門はフランス社会経済史。著書に「19世紀フランス社会政治史」など。
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