紙の本
ドラさーん!
2020/07/19 08:07
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投稿者:まーとん - この投稿者のレビュー一覧を見る
岸見一郎さんの有名な本でアドラー心理学と出会い、その次にこの本を読みました。アドラー心理学を実践するドラさん(社長)に勇気づけられて、リョウ君(社員)が成長する物語。章の終わりにアドラー心理学のポイントを説明してくれるので、整理して読み進められる。
この本を読みますと、アドラー心理学を身につけている人(この本ではドラさん)はこんな人なんだとイメージができます。実際にアドラーの人柄に触れてみたいと思い、『アドラーの思い出』という本を買いました。
紙の本
とにかくわかりやすかった!!!
2020/03/16 12:22
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投稿者:miyabi - この投稿者のレビュー一覧を見る
心理系の本って壁が高いじゃないですか…(読んでも難しい…理解できない。
この本は。そんなわたしにもとてもわかりやすかったです!!!
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お友達から借りて読みました。
とりあえずとても読みやすい。
『嫌われる勇気』もかなり読みやすいですが、
こちらのほうが平易なストーリーになっています。
しかもこの本は会社が舞台になっており、
登場人物は「上司」と「部下」。
余計にイメージしやすい構造だと思います。
アドラー心理学をよく知らない人でも
どんなものなのか大まかに掴めそうな良本。
2017.4.20
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読書日数 10日
もし、自分の上司に「アドラー心理学」のスペシャリストがついたらどうなるか、という視点で、ビジネスにおける(というより、サラリーマンにおける)アドラー心理学の活用法を、面白おかしく描かれた作品
久しぶりにアドラー心理学関連のものを読んだが、この本は今までの中でも格別にわかりやすく、そして引き込まれるように読むことができた。
設定がかなりベタだったり、上司の「ドラさん」のギャグ的な動きも、なかなかコテコテだったのが、かえって頭の中に入りやすくなっていたと思う。
構成も前半は「勇気」後半は「共同体感覚」という、アドラー心理学の二大論点を抑えていて、これがすっと入ってくると、また細かく他のアドラー関連書を再読してみたくなる。
今まで読んだ中では断トツにいい「アドラー心理学入門書」だった。
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人を育てるために読んだ。
考えてることが同じで、こういう風に整理してもらうことでなるほどと思えた。
人も楽になるだろうし、私も楽になれそう。
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アドラー心理学ってなんだろう?と思ってまず読んでみるのに最適。会社の中での自分と人間関係においてアドラー心理学を活かすとこう良くなるというのが物語形式で理解しやすく書かれている。
アドラー心理学の大きな二つの柱を学ぶストーリーで楽しく読み終わった。以下要点覚書。
一つ目は「勇気」
自分に自信がもてるからこそ勇気がもてる。そのためにはネガティブな自分も否定せずそんな自分も認めてただ「見る」こと。「注目」してはいけない。できなかったことより、小さなことでも自分の出来るいるこに注目してポジティブな気持ちでいることが必要。失敗も経験。仕事など評価である機能価値がどうであれ、不完全なぶぶんも含め自分が自分であるという存在価値を見失わないこと。
二つ目は「共同体感覚」
見返りを求めず、どう見られるかも気にせず人に喜んでもらえることをする。自分と異なる意見には同意はしないが共感し、否定しない。また相手ど違う意見を言うことを恐れないこと。目先よりも社会などより大きな共同体目線での判断も必要。自分信じ、相手も信じて頼ったり任せたりすることも大事、そして感謝の言葉を忘れないことでさらに共同体感覚が深まる。
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アドラーはよく見る心理学の本なので、アドラーの教えは重々承知している。つもり。でも、自分の生活でその教えを実践できないところにこの教えの難しさはある。
この本も然り。自分を一歩引いたところから見た場合の自分も理想的だと思うような対応方法を記載している。
とは言っても、内容は面白い。我々の生活によくありそうな場面で使えるようなエピソードを交えてアドラーの教えの実践方法を記載している。読み物としてとても面白かった。
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短時間で読め、読後感がよく、アドラー心理学を実践的に学べます。おすすめです。
本書でもっとも印象に残るのが、機能価値と存在価値の違いです。
機能価値とは、自分の働きの良し悪しで決まる自分の価値。存在価値とは、自分の存在自体の価値。
存在自体と機能価値を分別せずに考えると、仕事の良し悪しで自分の存在自体が揺らいでしまう。だから分別して考えましょうという教えでした。
自分にも心当たりがありまくり、仕事はモーレツに、他者と比べてやる。プライベートでも相手をいかに喜ばせるかを軸に行動する。(これは課題の分離の課題でもあります…。)うまくいかなければ揺らぐ自分の自尊感情。その解決の糸口を掴ませてくれる内容でした。
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ビジネスに活用するアドラー心理学。
勇気づけと共同体感覚を、ドラマ仕立てで
学ぶことができました。
ドラマだからこそわかることも多々ありました。
私は、「まず、自分から始めてみる」「独り相撲でもよい」「信用と信頼」の違いと併用が
しっくりしました。
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非常に読みやすくて、1日で読み切りました。
なるほど、そんな考え方があるのかと思うことがいくつかあり、胸のつかえがとれて、楽になった感じがします。自分のことでも、部下との接し方でも感じるところがあるのではないでしょうか。
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アドラー心理学を社会人生活に用いた小説。
ヒロインの性格がいろいろおかしい。女性からも好かれてるような描写があったけど、こんなすぐ付き合ってもいない男にハグするような女性、嫌われるとしか思わないのだけど。
にしても、アドラー心理学の「自分が決めた」は相変わらずどこかモヤっとする。自己責任論を唱えられているようだ。間違ってはないだろうけど、そういう問題でもないだろうと思う。
にしても、「キミのお母さんがこの場にいたとしたらどうだ? ツヨシ君に比べてキミの価値が劣っている、と言うだろうか?」という質問にたいして、母は自分のことを劣ったと思わないと思えるのはすごいいいお母さんだなと思った。うちは分からない。いいそうな気もする。
それと、最後のほうに『自分でやった方が早い』と思う人が多いというだけで「任せる」のは難しいと結論づけているのだけど、思っただけでもダメなの? いや、そりゃ思うことは思うだろと思うのだけど。
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職場の読書会用テーマ本として購入。
アドラー心理学は個々の要素を色々つまみ食いしてはいたものの、書籍で読むのは初。読書経験の少ない社員もとっつき易いように、と平易な内容と思われるものをチョイス。
内容は、仕事に悩む若手営業マン「リョウ君」と、アドラー心理学の達人ながら
ド○えもんのような容姿の、どこか珍妙な上司「ドラさん」が仕事の中で直面する問題や悩みを、アドラー心理学を用いて解決していくもの。
全部で12の章立てになっているが、シンプルではあるもののストーリー仕立てになっており、「ビジネス書はちょっと難しくて…」という若手社員にも抵抗なく受け入れられそう。本題のアドラー心理学についても、簡潔かつ要点を抑えて説明してくれていると感じた。
ある程度社会経験のある人なら「ある、ある」と共感できると思う。自己受容からの、「勇気」の持ち方、他者への接し方を通じての「共同体感覚」、なるほど、どちらも腹落ちする内容ではあるものの、そうと言われないと実践はしなかったかもしれない。
アドラー心理学にこれから触れてみようという方、どっぷりでなくても雑学程度に知っておきたいという方、一読の価値あり。
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嫌われる勇気、を噛み砕いて知りたくて購入。
あとがきで、アドラ-の教えをそのまま職場にあてはめてしまうと齟齬をきたす、ってあるように、応用を必要とする部分はあるかも知れないけど、参考になる指摘が多々ありました。
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心理学に紐付けた考え方の話で、ストーリー仕立てで読みやすかった。
自分とリンクしたのは、最後の方の自分が部下の仕事を取ったり、役割の話が実践していかないとだめなところだと思いました。
勉強なりました。
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アドラーの教えを面白くわかりやすく書いてあります。
自分な人生はすべて自分が選択しているということを改めて知りました。