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「朝活」も多くの方が勧められる様になりましたが、
2018/06/28 08:35
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は著者のエルロッド氏が、自身の体験をもとに方法を確立した、朝時間の生かし方を書いている一冊です。
なんと言っても凄まじいのは、この方自身の「二度のどん底」という体験ですね。
一度目は大事故を起こして、「もう二度と歩けない」とまで言われ、そして二度目は著者本人が間違いなくそれよりも辛かったと書いている、リーマンショック前の金融危機による負債です。
ここまでの事態からでも人生を好転させることができた方法ということで、実践するのは大変かもしれませんが、「この本に書かれていることを是非習慣にしたい」と思わせる、そんな本でした。
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初めて朝5時半に起きようと思った本。そして、翌朝から実行してみた。
確かに1日の過ごし方が劇的に変わった。あとは継続。
いつも手元に置いて、眠くて朝辛い時には読み返してモチベーションを高めるようにしよう。
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1.サイレンス
朝起きたらまず、瞑想や祈り、深呼吸などをし、心を穏やかにする時間を持つ
2.アファメーション
前向きな言葉を口に出し、それを自分の耳で聞いて潜在意識に働きかける
自分に一番は影響を与えるのは自分の言葉。
「本人が出来ると思えば出来る。出来ないと思えば出来ない。どちらの思い込みも正しい」
3.イメージング
達成したい目標や手に入れたいものを具体的に頭の中でイメージし、そのために必要な行動を心の中でリハーサルする
4.エクササイズ
体を動かすことで、エネルギーが上がり、健康が増進し、自信が出てきて、感情が安定し、思考力と集中力が上がる。著者はヨガを推奨
5.リーディング
毎日少しでも本を読む(10ページ/日でも良い)。優れた本を何度も読む事を推奨
6.ライティング
自分の思考を文字にする。日記など。後になって読み返して自分の成長を実感する
「欠如感」からではなく「潜在能力を存分に引き出す決意」と言う前向きな姿勢で「ギャップを意識する」
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朝活関係の本もいっぱい出てますねー。
ただ基本的にどれも書いてある内容はそんなに変わりません。
それでも朝に早起きして何をするか、そしてそのことによって何が変わったか、という体験談は大変興味深いですね。
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面白かった。瞑想と朝活の習慣づけ中、デジタルデトックス中に出会った本。
SNSを開きたくなった時にKindleで読むようにしたら、あれよあれよと言う間に読了。。
朝活を続けるために、意識を前向きに保つべく何度も読み返したい。中に出てくる太字だけでもチラ見すると良いかも。初Kindle。
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人生を変えるモーニングメソッド
著:ハル・エルロッド 訳: 鹿田昌美
シンプルだが革命的なプロセスが、人生のあらゆる分野を様変わりさせてくれる。全ては、朝8時までの時間の過ごし方で決まる。
本書は以下の10章と6つのメソッドで構成されている。
①潜在能力をフルに目覚めさせれば人生が拓ける
②モーニングメソッドで自分をバージョンアップする
③95パーセントのリアリティ・チェック
④明日から「朝」を変えるマインドセット
⑤スヌーズボタンを使わない目覚めのポイント
⑥確実に人生を変える6つの習慣
1:サイレンス
2:アフォメーション
3:イメージング
4:エクササイズ
5:リーディング
6:ライティング
⑦6分間で結果を出す短縮版モーニングメソッド
⑧モーニングメソッドをライフスタイルに合わせる
⑨新しい習慣を定着させる方法
⑩明日から新しい自分を始めよう
朝の時間を有効に活用する。スタートの朝に行うことでその効果を何倍にも増幅させる。
私自身も昔から朝は強い方である。それは朝に強いというよりは遅くまで起きることができず、人よりも早い就寝で人よりも早く目が覚めるからなのかもしれない。しかし、それを活かして、少し朝をゆっくり過ごし、通勤時間を早め、ゆったりと電車で読書を行い、早く職場の最寄り駅に到着し、喫茶店で読書や仕事の回想やその日一日のシュミレーションを行っている。
朝の開始定時にはやるべきことはクリアになっており、自分の中で多くの業務が一人段落している。そこからさらに考える業務に時間を費やしたり、他者の業務に対してその時間を費やすことができる。
自分だけで調整・変更できる点は全てではなく、他者のペースや時間に合わせてカスタマイズしていく必要はあるものの、自分の裁量で変更できる点は限りなく生産的に変えることが朝の活用によって可能となる。
朝の頑張りはその日の成果を大きく左右する。
年齢を重ね、業務に携わる時間が増えるとその思いもさらに大きくなる。
朝の可能性を大切にし、もちろん日中にも時間も力も費やし最大の成果を他者への貢献に費やしていきたい。
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満足した気分でベッドに入りたいなら、毎朝決意をもって目を覚ますべきだ。
すべては毎朝の目覚めから始まる。
成功と人間性のレベルは比例する=成功するなら人間性を上げる必要がある。
新しいことをやるのに最適な時間は朝。いつもと違うことをやる、と決心すること。
朝やるべきこと=瞑想、読書、アファーメーション、イメージング、日記を書く(感謝を書く)、エクササイズ。6個を10分ずつ、が基本。全部で60分。何か朝目的がある場合でも、1分ずつ6分。
人並の人生で満足してしまう理由
1、バックミラー症候群=過去を再生して追体験する。あらゆる選択を、過去の経験に照らして制限している。
2、目的の欠如=すべては人生の目的があるか、それが強いかどうか、にかかっている。目的は探し当てるのではなく、自分で選択するもの。
3、物事のつながりを無視する=すべての事柄はひとつひとつはたいしたことがないこと。すべての行動は未来の自分を作りだす鏡。人生のクオリティーを決定する。毎回正しい道ではなく楽な道を選んでいると、それがアイデンティティになる。=自己管理能力がライフスタイルを作る。決まり事に従わないことが、従わなくていい自分を作る。
4、責任感の欠如=責任感を義務ではなくもうひとりの自分との約束にする。責任パートナーを作って、誰かとペアを組むこと。
5、平凡な友人の輪に入っている。
6、人間としての成長の欠如=日々の生活の中に人間として成長するための時間を設けていないこと。どのジャンルよりも必要なこと。
7、緊急性の欠如=人生でもっとも重要なのは今。もっと何かできたのに、と後悔しながら生きることにならないように。今変わらなければ、けして変わらない。
スヌーズボタンを押すのは負け=目覚めの真実。
満足いく睡眠がとれたか、はベッドに入る前の言い聞かせによっている。十分な睡眠がとれる、と思って眠れば十分疲れは取れる。
前夜のうちに意志を固める。アラームを遠ざける。まず歯を磨く。朝、コップ一杯の水を飲む(前夜に用意しておく)、運動できる服に着替える。
瞑想=自分の問題からの一時休暇。無言で座るだけで満たされる。
アファーメーション=セルフトーク。できる、もできない、もどちらの思い込みも正しい。文字に書き起こし目に入る場所に置く。
本当の望みは何か、なぜそれを望むのか、どんな自分になりたいか、どんな行動をとるか、名言を引用する。
イメージング=理想の一日を過ごしている自分を創造する。本当の望みをイメージ化する。なりたい姿、やるべきことをイメージする。
エクササイズ=毎朝、心拍数を上げて血流をよくする。日中や夜だけではだめ。
ライティング=日記をつける。読み返すことで成長を実感できる。年末に読み返す。一年を追体験する。読み返すことで感謝できる。日記を読み返しながら、学んだ教訓と新たな誓い、を書き出す。日記のフォーマットと書く内容を決めておく。
食べ物を消化するには負担がかかる。朝食は軽く。
食べたものが自分をつくる=何を食べ��か、は重要な選択。
先延ばし癖と縁を切るには、朝一番でやること。
定期的に更新する。
習慣になるには30日かかる。どんな行動でも30日で習慣になる。10日ずつにわける、最初の耐え難い10日は一時的なもの、次の10日は不快なもの、最後の10日はとまらなくなる期間。
楽な道ではなく、正しい道を選べ、と言い聞かせる。
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この本を読んでから、実際にメソッドをやってみました。
朝起きるのが楽しみになったという作者の言うことがよく理解できた。
もともとなんでもやりたがる性質だったこともあり、時間を決めて瞑想や、イージング、日記や運動をするこちらのメソッドはとても楽しい。
朝早く起きるのは苦手だけど、少しずつ苦にならなくなってきたように思う。
最初に瞑想やアファメーション、イメージングをやるのがよかったのか、落ち着いた気持ちで1日を過ごせるようになったし、朝は勉強になる本を読んでいるので、少しずつ読み進めるのも楽しい。
朝は頭がスッキリしているので、過ごしやすい。
続けるうちになにが起こるか楽しみ。
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自己啓発の本は読んで満足して、目標達成した気持ちになりがち。
現時点で実践出来ている事もあったが、まだ出来ていない事も。
なりたい自分になる為に、学んで終わりにしないで、行動あるのみ。
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人生を変えるモーニングメソッド
今のあなたの姿は過去の行動の結果であるが、これから進む方向は、今この瞬間からあなたがとる選択肢にかかっている。
人生の目的を持ち、それに従っていきること。
自分史上最高バージョンの自分になること。
モーニングメソッド60分のサンプルスケジュール
サイレンス5分
アファメーション5分
イメージング5分
リーディング20分
ライティング5分
エクササイズ20分
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2019.10.23読了。朝ギリギリまで寝て、バタバタ用意して何とか出勤…という毎日を変えたくて。早起きした日の清々しさも、朝良いスタートを切れた日は良い気分が1日続くことも経験として知ってはいても、なかなか継続できないのが悩みでした。
本書では朝1時間早く起きてやる習慣について紹介されていますが(詳しくは本書参照)、何より大事なのは“目標を決めて、行動すること”なんだよなと改めて。。
本書の中に出てくる、「成功のレベルが人間としての成長のレベルを超えることはない」という言葉にハッとしました。
日々、日常をこなすだけで精一杯で、成長のための時間を持っていないことについても大いに反省。
まずは、自分にとっての目標とは何か?を考えることから始めたいと思います。
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本書を読んで少し実践することで、自分は夜型から朝型人間になることができたし、たまたまかもしれないけど年収も上がった。
とてもやる気にさせてくれる言葉が沢山あるのでモチベーションを保つためにも何度でも読み返したい。
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やる気を奮い立たせるのがうまいなーというのがまずの感想。そして悩みがある人が読むと、この著者が体験した地獄よりはマシだ!と思えるはず。
この著者は前向き具合やストイックさが人間離れしているけど、読んでいて勇気をもらえる。
読んだ結果、最初は5時起きだったけど、もっと朝の時間が欲しくなり今は4時おきに…!!しかも2ヶ月も続いているのですっかり定着しました。
ここに書いてあるような瞑想とかアフォメーションとかは一切してないけど、運動や勉強やら家事やらがとても捗るので朝型生活がとても楽しい♪
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血圧が低いこともあって昔は朝が大の苦手だったが、齢を重ねてくると自然に早起きになるから不思議なものだ。だから朝時間の有効な使い方を求めて読んでみたが、これはちょっとイマイチかな。内容は単なる『早起きのススメ』。そんなものはもうやってる。
モーニングメソッド=早起きしてすべき6つのルーティンとの事だが、①瞑想は眠くなりそうでダメ。②自己暗示、③イメージトレーニングは宗教チックで勘弁。④エクササイズは既に実践中。⑤読書は数少ない趣味なので朝の慌ただしい時間にやりたくない。⑥日記は寝る前の習慣になっている。というわけで、全く参考にならず。もっと画期的なメソッドがあるのかと期待したが、そんなものはないか。
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朝活に興味があり、今まで色々読んできた。モーニングページもやったりしたが、やっぱり続かない。今は3行日記らしいことを試しているが、特に変化なし。
このモーニングメソッドも続かないかもしれない。でも、とりあえず始めてみよう。
「スヌーズボタンを押すのは負け」キビシー
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