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紙の本
枕草子 上 (ちくま学芸文庫)
「枕草子」を、大人のための新訳で−。江戸前期の和学者・北村季吟の「枕草子春曙抄」の本文に、文学として味わえる流麗な現代語訳を付す。上は、第一段「春は、曙」から第一二八段「...
枕草子 上 (ちくま学芸文庫)
枕草子 上
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商品説明
「枕草子」を、大人のための新訳で−。江戸前期の和学者・北村季吟の「枕草子春曙抄」の本文に、文学として味わえる流麗な現代語訳を付す。上は、第一段「春は、曙」から第一二八段「恥づかしき物」までを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
春はあけぼの
2022/01/06 18:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
枕草子の原文と訳文、解説を並べて載せてくれている。
訳文は固すぎず柔らかすぎずで読みやすい。
解説は枕草子以後の文学作品との比較もあったりと、他の文学作品に詳しい人ならより深く感じ入れると思う。
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平安時代中期の名高い随筆『枕草子』を現代語新訳で味わってみませんか?
2020/04/13 10:13
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、平安時代中期に中宮定子に仕えた女房であった清少納言により執筆されたと伝わる随筆『枕草子』の現代語訳版です。ちくま学芸文庫からは上下2巻シリーズとして刊行されており、同巻はその上巻です。『枕草子』は、「虫は」、「木の花は」、「すさまじきもの」、「うつくしきもの」に代表される「ものづくし」の「類聚章段」をはじめ、日常生活や四季の自然を観察した「随想章段」、作者が出仕した中宮定子周辺の宮廷社会を振り返った「回想章段」など多彩な文章から構成される随筆で、従来から多くの人々に読まれてきました。同書は、「大人のための新訳」と言われ、北村季吟氏の『枕草子春曙抄』の本文に文学として味わえる流麗な現代語訳を付けています。同書の上巻は、第1段「春は、曙」から第128段「恥づかしき物」までが収録されています。