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紙の本
なぜ、残業はなくならないのか (祥伝社新書)
著者 常見 陽平 (著)
「残業」には、わが国の労働社会の問題が凝縮されている。この問題にいかに立ち向かうべきかを深く掘り下げて議論し、政府が進める「働き方改革」についても、その矛盾を鋭く指摘する...
なぜ、残業はなくならないのか (祥伝社新書)
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商品説明
「残業」には、わが国の労働社会の問題が凝縮されている。この問題にいかに立ち向かうべきかを深く掘り下げて議論し、政府が進める「働き方改革」についても、その矛盾を鋭く指摘する。【「TRC MARC」の商品解説】
「残業」には、わが国の労働社会の問題が凝縮されている。われわれはこの問題にいかに立ち向かうべきか?【本の内容】
著者紹介
常見 陽平
- 略歴
- 〈常見陽平〉1974年生まれ。北海道出身。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。働き方評論家。千葉商科大学国際教養学部専任講師。著書に「僕たちはガンダムのジムである」など。
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紙の本
残業に関する本
2021/08/20 19:46
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本には、残業に関することが書かれてある。
日本と世界の残業時間の差
日本人の残業の捉え方
日本企業の労働生産性の低さ
これらは、しばしば批判の対象となる。
だが、これらの実態を我々は把握できているのだろうか?
この本では、これらを検証している。
また、電通の件も書かれてある。
電通の件は、あまり知られていないことが書かれてあるかも。
そして、残業を減らすための提言も書かれてある。
この本を読んで、労働について考えてみると良いだろう。