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開高健 生きた、書いた、ぶつかった!
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/03/23
  • 出版社: 筑摩書房
  • サイズ:20cm/407,22p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-81844-7
  • 国内送料無料

紙の本

開高健 生きた、書いた、ぶつかった!

著者 小玉 武 (著)

行動的な作家だった開高健はジャンルを超えた優れた作品を著すだけでなく、企業文化のプロデューサーとしても活躍した。長年の交流をもとに、意外に語られることの少ない作家の本質に...

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開高健 生きた、書いた、ぶつかった!

2,700(税込)

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商品説明

行動的な作家だった開高健はジャンルを超えた優れた作品を著すだけでなく、企業文化のプロデューサーとしても活躍した。長年の交流をもとに、意外に語られることの少ない作家の本質に迫る評伝。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小玉 武

略歴
〈小玉武〉1938年東京生まれ。小川未明文学賞委員会会長、日本文藝家協会会員。「『洋酒天国』とその時代」で織田作之助賞受賞。ほかの著書に「美酒と黄昏」など。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

ずばり、開高健

2017/05/25 05:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の小玉武氏がサントリーの宣伝部に入った時の上司は、あの山口瞳だったそうである。そのつながりで『係長・山口瞳の<処世術>』という作品を書いた。
 当時のサントリー宣伝部には「あの」と呼んでいい大物たちが出入りしていて、今回の作品の主人公である開高健ももちろんその一人だし、この本のカバー絵の柳原良平もそうだ。
 開高健がサントリーの前身壽屋に入社したのが昭和29年で、『裸の王様』で芥川賞を受賞したのが昭和33年、その年には退社して嘱託となっている。
 だから、開高とサントリーの実質的(契約的といった方がいいか)関係は短いが、佐治敬三との関係を含め、因縁深いことは間違いない。
 だから開高が平成元年58歳という短い生涯を閉じるまで、そのあとのことも小玉氏は伴走者のようにしてあった。

 この作品は開高の評伝として読み応え十分の小玉氏の労作だが、単に評伝としてではなく、開高の代表作でもある『夏の闇』をどう読み解いていくかといった作品論も合わせもったものになっている。
 中でも興味深いのは開高の「悪妻」という評判の高い牧羊子のことで、小玉氏は牧のことを「地球の時間は、自分を中心に回っている」と考えていたのではないかと書きつつも、けっして非難も批判もしていない。
 むしろ、開高の人生の節目に牧が果たした役割が大きいことを書きたかったのではないかと思える。

 開高の代表作のひとつである『オーパ!』が今から振り返ればすでに「晩年」の作品だとした記述に胸を打たれた。
 開高健はもっと、評価されても、いい。

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2017/05/17 14:41

投稿元:ブクログ

開高健はぼくと同じ大阪市立大学の卒業生で、そのせいかぼくも昔から親しみを持っていた。(ただし、作品は読んでいない)その開高健を後輩としてサントリー宣伝部にいて見ていた小玉さんが書いたのが本書。ぼくは小玉さんという人を知らなかったが、もう80にも届く人だが記憶力は抜群で、文章はとても明晰だ。ぼくにとって開高健はあの小太りのにっこりした顔が印象的で、本書を読むまで鬱に悩んでいたとは知らなかった。しかも、それは娘の道子さんにも遺伝?し、道子さんは脳腫瘍を患っただけでなく、41歳で鉄道自殺?をしているのである。開高健亡き後とはいえ痛ましい。開高健がサントリー宣伝部に入り、佐治敬三に認められたのは有名だが、そういうきっかけをつくったのは妻の牧洋子である。牧洋子は悪妻などと評判を立てられているが、本書ではそれほど多くは語られていない。どちらにせよ、当時としては飛び抜けた個性をもった女性であったようだ。二人の「和姦」の過程も面白い。開高健は大阪人だから、思ったことをずばずば言う。そういう健を包み込んだ佐治敬三もたいした人物である。本書では、健の初期作品である「裸の王様」「三文オペラ」「アパッチ族」などが書かれたきっかけが、ちょっとしたヒントであることが述べられている。こうしたちょっとしたヒントに反応できるかどうかはやはり作家の資質にかかっている。それにしても、健は谷澤永一、大江健三郎をはじめ多くの友人、仲間に恵まれた。そうした彼を理解する友人たちがいなかったら、健という人物は大成しなかったことだろう。本書はそうした健をとりまくその時代についても詳しく書かれている。ぼくは健の小説をなにも読んでいないが、『ベトナム戦記』は一番気になって少し読んで見た。とりわけ、アメリカ軍についてベトコン討伐に行くところが、逆にベトコンに襲われ、70名いた兵士が20名以下になってしまったのにかれとカメラマンは生き残った。部外者がベトナムくんだりまで行って、と吉本隆明などは批判したが、健の好奇心と行動力はなかなかまねができまい。そして、その環境にあっても生き残ったのは、健がどこまでも運の強い人間であったことを物語る。