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自覚(新潮文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 8件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/04/28
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/321p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-132161-5
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

自覚 (新潮文庫 隠蔽捜査)新刊

著者 今野敏 (著)

【吉川英治文庫賞(第2回)】大森署署長・竜崎伸也は、いかなる危機でもぶれない−。“変人”キャリア官僚・竜崎の活躍を、反目する野間崎管理官、“やさぐれ刑事”戸高、盟友・伊丹...

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自覚 (新潮文庫 隠蔽捜査)

594(税込)

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商品説明

【吉川英治文庫賞(第2回)】大森署署長・竜崎伸也は、いかなる危機でもぶれない−。“変人”キャリア官僚・竜崎の活躍を、反目する野間崎管理官、“やさぐれ刑事”戸高、盟友・伊丹刑事部長ら個性豊かな面々を通して描く。【「TRC MARC」の商品解説】

畠山警視は実技を伴うスカイマーシャルの訓練中、壁に直面する。彼女は共に難事件を乗り越えた竜崎に助言を求めた(「訓練」)。関本刑事課長は部下戸高の発砲をめぐり苦悩した。そこで竜崎の発した一言とは(表題作)。貝沼副署長、久米地域課長、伊丹刑事部長。彼らが危機の際に頼りにするのは、信念の警察官僚、大森署署長竜崎伸也だった――。七人の警察官の視点で描く最強スピン・オフ短篇集。【商品解説】

収録作品一覧

漏洩 7−49
訓練 51−91
人事 93−135

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

脇役に焦点を当てた短編集

2017/05/14 17:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:julie - この投稿者のレビュー一覧を見る

貝沼副署長、伊丹刑事部長、野間崎管理官、畠山美奈子など、これまで隠蔽捜査シリーズに登場した思い出深いサブキャラたちが主人公となり、そこに竜崎が絡んでいく短編集。

本編では竜崎中心のストーリーテリングのため深くはうかがい知れないサブキャラたちの心中を、この短編集で余すことなく伝えており、今後も刊行されるであろう本編を読むにあたり、サブキャラたちへの理解と愛が深まること間違いなし。

あのクセの強い戸高ももちろん登場するが、戸高だけに限っては、あえてその心情を明かさない語り口で話は進む。そのあたりもなかなか憎い演出である。

本編をがっちり読み込んだ、隠蔽捜査愛の強い方へ間違いなくおすすめの本。逆に、隠蔽捜査シリーズにまだ詳しくない方は、刊行順に読むことをお勧めする(今野敏のほかのシリーズと違い、タイトルに番号がふってあるので、順番はわかりやすいと思う)。

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紙の本

大森署の面々が。。。

2017/05/22 21:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

大森署のみなさんのスピンオフ
竜崎さんをきらってたはずのみんなの意識改革感が半端なく、
竜崎さんのすごさが改めて際立つ1冊でした。
地域課久米さんのお話は感動しちゃった。
そしてあの野間崎管理官が!(笑)
解説を読んで、それぞれの主人公たちの竜崎さん視点の物語
再び読みたくなってしまって困ってます(+o+)

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2017/04/29 19:14

投稿元:ブクログ

無自覚に正論で周囲を巻き込み事件を解き明かす隠蔽捜査シリーズ5作目は、主人公竜崎の脇を固める面々が主役の短編集。大森署内は竜崎色に染まりつつあることがよくわかります。戸高はドラマの安田顕さんが浮かんでしまいます。

2017/05/03 08:26

投稿元:ブクログ

「隠蔽捜査」シリーズの7冊目。
今回の主人公は竜崎ではなく、彼を取り巻く周りの面々がそれぞれに主人公を務める7つの短編からなるスピンオフ。GWの谷間に神戸へ出かけた車中でサクサクと読み進む。
主人公は竜崎ではないとは言え、やはりお話は彼の判断=正論に従って動く。
組織のしがらみや人間関係を忖度し落としどころを探るような仕事に終始している身にとって、話のテンポは小気味良く、まずまず面白く読んだ。
短編なので竜崎の斬れる正論が中心で、<変人>振りの描写が少ないのは致し方ないとは言え、最初の頃にあった良い意味での毒気が多少薄くなってきている感じは前作でも感じたところ。

2017/05/14 22:28

投稿元:ブクログ

やった!シリーズ5.5
嬉しくて最後の方は読み終わるのが寂しくてゆっくり読んでました。
どの話でも竜崎さんがかっこよく、なんでもっと早く相談しないのよ!と突っ込みたくなる。
ほんと竜崎さんだけは視点が違う。
視点を変えて見てみることの大切さを感じられるシリーズです。

2017/05/06 22:27

投稿元:ブクログ

今野敏『自覚 隠蔽捜査5.5』新潮文庫。

文庫化されたので再読。

シリーズ第7弾。スピンオフ短編7編を収録。前回のスピンオフでは伊丹が主役であったが、今回は竜崎を主役にしたスピンオフである。全ての短編に竜崎の魅力と人間性を感じるエピソードが凝縮されており、非常に面白い。

『漏洩』。誤認逮捕にマスコミへの捜査情報の漏洩。この危機に竜崎はどうするのか…変人と呼ばれる竜崎の行動が一番まともに見える。

『訓練』。かつて竜崎とアメリカ大統領の警護を行なった美貌のキャリア、畠山美奈子はスカイマーシャルの訓練に送り込まれる。竜崎に弱音を吐いた美奈子は竜崎からサジェスチョンを受けるが…

『人事』。かつて、竜崎と揉めた野間崎の上司に弓削篤郎が赴任する。竜崎に興味を抱いた弓削は大森署に向い、竜崎との面談を求めるが…

『自覚』。住宅街で発生した強盗殺人事件。大森署の戸高刑事は人質を取った容疑者に向けて発砲するが…撃てない警察という世の風潮の中、竜崎の判断は…

『実地』。大森署に卒配された警察官が職務質問した大物窃盗犯を取り逃がす。この失態に罪をなすり付け合い、責任転嫁で揉める大森署内。この事態に竜崎は…

『検挙』。検挙数と検挙率のアップの通達に問題児の戸高が果敢に挑み、大森署は大パニック。竜崎はこのパニックをどう収めるのか。

『送検』。強姦殺人事件の被疑者逮捕を指示した伊丹は誤認逮捕の危機に陥る。伊丹を助ける竜崎は…

2017/05/21 19:19

投稿元:ブクログ

201705/隠蔽捜査シリーズスピンオフ。ワンパターンといえばワンパターンかもだけど、今野敏の刑事ものははずれない。面白かった~。

2017/05/20 12:20

投稿元:ブクログ

シリーズに出てくる登場人物を視点とした物語ももちろん楽しかった。それぞれも魅力的な人たちだからなせる技か。野間崎さんもいいね。