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自覚(新潮文庫)

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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 29件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/04/28
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/321p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-132161-5

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文庫

紙の本

自覚 (新潮文庫 隠蔽捜査)

著者 今野敏 (著)

【吉川英治文庫賞(第2回)】大森署署長・竜崎伸也は、いかなる危機でもぶれない−。“変人”キャリア官僚・竜崎の活躍を、反目する野間崎管理官、“やさぐれ刑事”戸高、盟友・伊丹...

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商品説明

【吉川英治文庫賞(第2回)】大森署署長・竜崎伸也は、いかなる危機でもぶれない−。“変人”キャリア官僚・竜崎の活躍を、反目する野間崎管理官、“やさぐれ刑事”戸高、盟友・伊丹刑事部長ら個性豊かな面々を通して描く。【「TRC MARC」の商品解説】

畠山警視は実技を伴うスカイマーシャルの訓練中、壁に直面する。彼女は共に難事件を乗り越えた竜崎に助言を求めた(「訓練」)。関本刑事課長は部下戸高の発砲をめぐり苦悩した。そこで竜崎の発した一言とは(表題作)。貝沼副署長、久米地域課長、伊丹刑事部長。彼らが危機の際に頼りにするのは、信念の警察官僚、大森署署長竜崎伸也だった――。七人の警察官の視点で描く最強スピン・オフ短篇集。【商品解説】

収録作品一覧

漏洩 7−49
訓練 51−91
人事 93−135

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みんなのレビュー29件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

脇役に焦点を当てた短編集

2017/05/14 17:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:julie - この投稿者のレビュー一覧を見る

貝沼副署長、伊丹刑事部長、野間崎管理官、畠山美奈子など、これまで隠蔽捜査シリーズに登場した思い出深いサブキャラたちが主人公となり、そこに竜崎が絡んでいく短編集。

本編では竜崎中心のストーリーテリングのため深くはうかがい知れないサブキャラたちの心中を、この短編集で余すことなく伝えており、今後も刊行されるであろう本編を読むにあたり、サブキャラたちへの理解と愛が深まること間違いなし。

あのクセの強い戸高ももちろん登場するが、戸高だけに限っては、あえてその心情を明かさない語り口で話は進む。そのあたりもなかなか憎い演出である。

本編をがっちり読み込んだ、隠蔽捜査愛の強い方へ間違いなくおすすめの本。逆に、隠蔽捜査シリーズにまだ詳しくない方は、刊行順に読むことをお勧めする(今野敏のほかのシリーズと違い、タイトルに番号がふってあるので、順番はわかりやすいと思う)。

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紙の本

大森署の面々が。。。

2017/05/22 21:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

大森署のみなさんのスピンオフ
竜崎さんをきらってたはずのみんなの意識改革感が半端なく、
竜崎さんのすごさが改めて際立つ1冊でした。
地域課久米さんのお話は感動しちゃった。
そしてあの野間崎管理官が!(笑)
解説を読んで、それぞれの主人公たちの竜崎さん視点の物語
再び読みたくなってしまって困ってます(+o+)

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紙の本

胸のすく思い

2017/05/28 22:04

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

今野敏の警察小説のシリーズモノ、『隠蔽捜査』のスピンアウト小説の第2弾である。スピンアウトというのは、隠蔽捜査では主人公の竜崎が活躍する小説だが、竜崎が署長を務める警視庁大森警察署の他の登場人物は、本編では十分に書ききれないことがあるし、書く登場人物はそれぞれの事情や言いたいことがあると考えたのか、このスピンアウト小説で彼らの立場や苦労、言い分を語らせようという趣旨のようである。

 貝沼副署長、関本刑事課長、久米地域課長、小松警備企画係長、第二方面本部の野間崎管理官、そして本庁の伊丹刑事部長、そしてかつて登場した女性キャリアの畠山本庁警備部警視である。

 それぞれが主人公となる短編7作が本書の構成である。いずれも竜崎署長に指示を仰ぐが、事件の構造をきれいに捌く竜崎の指示に平伏、感心するという内容である。警察内でのもめごとでは、議論が紛糾する可能性が高い。しかし、本書ではいずれも竜崎の一刀両断の裁きに皆恐れ入ってしまう。それだけ判断に納得させられたということである。

 関係者の誰しもをそれほど説得力のある判断で納得させることができれば苦労はなかろう。竜崎のケースは、あらゆる世間のしがらみを無視しているからこそ、正しく見えるのではないか。普通はそれらの所謂常識を考慮に入れるあまり、真理が見えにくくなっているような気がする。

 したがって、竜崎がいつも口にする判断は、これらのしがらみを考慮しない判断なので、いつもスパッと切れ味がよいように見える。また、刑事の監督部署である本庁の刑事部長が伊丹である点もそれにプラスしている。他の人物であったなら、いつも竜崎の判断が支持されるとは限らない。それがいくら理屈に合おうと、説得力があってもである。

 そういう環境面での幸運に恵まれてはいても、小説として竜崎の判断は切れ味が良い。すなわち読者にとっては胸のすく思いがするであろう。本書は、会社で上司の出来、不出来に悩まされている勤め人諸氏にとってはまさに清涼剤的な効果がある造りとなっている。

 スピンアウトの点五版で、それが説明されているので、本論もさることながら、本書のようなスピンアウト小説も隠蔽捜査に関しては必要不可欠であろう。

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紙の本

自覚

2017/07/20 09:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る

さすが、竜崎署長ですね。短編7編とも最後は水戸黄門ですね。見事というか痛快な結末です。長編と違いヒヤヒヤ感は全くありません。ただただ最後の竜崎署長をまつだけです。今、いますかねこのような上司、いないでしょうね。全くブレません見事です。

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紙の本

読みやすい

2017/08/09 00:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Bear - この投稿者のレビュー一覧を見る

隠蔽捜査シリーズをずっと読んでいるので、登場人物の人柄もよくわかり、すっと読めました。初めて読む方には、逆にキャラが把握できずにわかりづらいかも。

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2017/07/12 18:36

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2017/11/12 10:33

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2017/06/13 11:57

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2017/06/08 05:27

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2017/08/10 14:02

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2017/08/06 00:17

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2017/06/27 10:03

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2017/09/03 23:02

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2017/04/29 19:14

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2017/05/03 08:26

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