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紙の本
白翼のポラリス 1 (講談社ラノベ文庫)
著者 阿部 藍樹 (著)
【講談社ラノベ文庫新人賞佳作(第6回)】はるか昔に陸地のほとんどを失った蒼き世界、ノア。人々は巨大な船に都市国家を作り、わずかな資源を争って暮らしていた。飛行機で荷物を運...
白翼のポラリス 1 (講談社ラノベ文庫)
白翼のポラリス
05/02まで通常605円
税込 298 円 2ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
【講談社ラノベ文庫新人賞佳作(第6回)】はるか昔に陸地のほとんどを失った蒼き世界、ノア。人々は巨大な船に都市国家を作り、わずかな資源を争って暮らしていた。飛行機で荷物を運ぶ少年シエルは、ある日、無人島に流れ着いた少女・ステラを助け…。【「TRC MARC」の商品解説】
はるか昔に陸地のほとんどを失った蒼き世界、ノア。人々は巨大な船に都市国家を作り、わずかな資源を争って暮らしていた。飛行機乗りの少年・シエルは、そんな“船国”を行き来し、荷物を運ぶ“スワロー”。愛機は父の遺した白い水上機“ポラリス”。彼は無人島に流れ着いた少女・ステラを助ける。素性も何も語らない彼女の依頼で、シエルはステラを乗せて飛び立つことに。その先には、世界の危機と巨大な陰謀が待ち受けていた。
どこまでも続く空と海。はるか昔に陸地のほとんどを失った蒼き世界、ノア。人々は、いくつかの巨大な船に都市国家を作り、わずかな資源を争って暮らしていた。飛行機乗りの少年・シエルは、そんな“船国”を行き来し、荷物を運ぶ“スワロー”。愛機は父の遺した白い水上機“ポラリス”。空を飛ぶことにしか生きる意味を見出だせず、他人との関わりに息苦しさを感じていた彼は、無人島に流れ着いた少女・ステラを助ける。素性も目的も、何も語らない彼女の依頼で、シエルはステラを乗せて飛び立つことに。その先には、世界の危機と巨大な陰謀が待ち受けていた――。紺碧を裂いて白翼が駆ける。あの空みたいに美しい、戦闘機ファンタジー。【商品解説】
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電子書籍
美しい世界に浸りませんか?
2020/01/31 18:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Caris - この投稿者のレビュー一覧を見る
まるで本当に飛行機で空を駆け抜けているような、幸せな気分にさせてくれる小説です。
空の青と、海の青の風景や、変わった世界に生きる人々の姿。想像しただけでも見とれてしまうような大変に美しい世界が、丁寧な文章で描き出されていました。空戦も魅力的でした。
ただ、展開は常に予想通りでした。人によっては王道ストーリーと表現する事でしょう。
紙の本
懐古感ある作風
2017/04/05 20:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nawade - この投稿者のレビュー一覧を見る
第6回講談社ラノベ文庫新人賞佳作受賞作。
陸地の大部分が海に沈んだ水の世界に空を舞う飛行機乗りの少年が漂流した少女を助けたことから陰謀に巻き込まれる空と海を舞台にしたボーイ・ミーツ・ガール戦闘機ファンタジー。
懐古感ある作風。
空を飛ぶことにしか興味がない少年が少女との出会いを切っ掛けに真の意味で世界に触れ、心の奥底にあったものを発芽させていく様を描いている。
序盤は世界観を説明するために結構な頁を使っているが、そのおかげで独特の世界観ながらスッと入っていけた。
ご都合主義なところがやや気になった。