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商品説明
金融資産と信託財産の課税と理論に関する研究成果をまとめる。基本事項を確認・整理し、課税の公平性・中立性という視点で、わが国の課税のあり方について、アメリカ連邦所得税を多く参照しながら検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
企業経営に影響の大きい金融資産と実務面から注目される信託財産について、最新の議論を展開。【本の内容】
目次
- 第1編 金融資産の課税と理論
- 第1章 金融資産所得と所得概念
- 第2章 金融資産所得の分類と各種の所得・1
- 第3章 金融資産所得の分類と各種の所得・2
- 第4章 金融資産所得課税の一体化をめぐる問題
- 第5章 デリバティブの課税
- 第6章 デット・エクイティ・スワップの課税
- 第2編 信託財産の課税と理論
- 第1章 個別的信託の課税
- 第2章 集団投資信託の課税
著者紹介
水野 惠子
- 略歴
- 〈水野惠子〉愛知県生まれ。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。愛知学院大学法学部教授。博士(法学)。専攻は租税法。共編著に「日本の財政と租税法」など。
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