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紙の本
料理狂 (幻冬舎文庫)
著者 木村俊介 (著)
谷昇、佐竹弘、野崎洋光、小峰敏宏…。1960年代から70年代にかけての、いわゆる「日本の外食業界」の青春時代に人生を賭けて異国で修業を積んだ、ベテラン料理人たちのインタビ...
料理狂 (幻冬舎文庫)
料理狂
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商品説明
谷昇、佐竹弘、野崎洋光、小峰敏宏…。1960年代から70年代にかけての、いわゆる「日本の外食業界」の青春時代に人生を賭けて異国で修業を積んだ、ベテラン料理人たちのインタビューを収録する。〔「料理の旅人」(リトルモア 2012年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
現地修業で失敗しても、何回でもやり直せばいい | 谷昇 述 | 13−45 |
---|---|---|
現地になじまなければ、文化の長所はわからない | 鮎田淳治 述 | 47−71 |
海外で学ぶ間、日本に手紙を送ることも重要だった | 佐竹弘 述 | 73−98 |
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紙の本
料理人
2020/03/21 08:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
海外で修業を積んだ料理人の生き方が、よくわかりよかったです。いろいろな苦労を自分のものにしていったことが、素晴らしい。
電子書籍
「はじめに」の4行にこの本の滋味が書いてあった
2019/10/04 08:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:このぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なので、ここでは自分なりの注釈をかきたい。
目次の方々が平均1950年代であって、25人全員だと1937年~1964年生まれと幅広く、2007年~2009年(主に2009年)に話を聞いている。
本文はざっくりと2部構成で、今までの自身を振り返る→そこから若人または継続について思うことになっている。極力本人の言葉だけで構成された文章は、まるで物語をこちらに語り聞かせるようにとてもよかったが…焦りもでてくる。
年齢にすると40代~70代の時に聞いているので、彼らは今までの体験で「こたえ」を得ている。シェフはそれを皿の上に乗せているのだ。私もそれを味わってみたい…が話から約10年経った今、急がないと叶わないぞという焦りだ。
そして色んなモノつくり精神に通じる言葉もあると感じた。料理や食に疎いからと敬遠せず、ぜひ読んでほしい!