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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/03/30
- 出版社: 和泉書院
- サイズ:22cm/379p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7576-0831-3
- 国内送料無料
紙の本
説経 人は神仏に何を託そうとするのか (神戸女子大学古典芸能研究センター叢書)
中世後期から近世にかけての語り物である「説経」。「さんせう太夫」など説経の作品を分析し、語りの成立過程や語り手を取りまく歴史的・社会的な状況の考察をとおして、その背後にあ...
説経 人は神仏に何を託そうとするのか (神戸女子大学古典芸能研究センター叢書)
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商品説明
中世後期から近世にかけての語り物である「説経」。「さんせう太夫」など説経の作品を分析し、語りの成立過程や語り手を取りまく歴史的・社会的な状況の考察をとおして、その背後にある情念の世界に肉薄する。【「TRC MARC」の商品解説】
説経は闇夜を行くが如き境涯に於いても一筋の光明が差し込むことを教え説く物語であり、さんせう大夫、をぐり、かるかや等がある。本書はその魅力を最高の知見を結集して解きほぐし、別次元に押上げた待望の書である。【商品解説】
目次
- 口絵 『せつきやうおくり』/『さんせう太夫物語』
- 序論 語り物としての説経―栄華循環の神仏利生譚― 阪口弘之
- 第1章 説経の成立
- 1節 説教から説経へ─西大寺流律僧の説話世界を軸に─
- 小林直樹
- 2節 『直談因縁集』所収説話と説経 小林健二
- 3節 慶長六年の「操説経興行」と慶長三年の遺跡出土かしらをめぐって 加納克己
- 4節 絵画化された説経―絵巻・奈良絵本のさまざま― 川崎剛志
収録作品一覧
語り物としての説経 | 阪口弘之 著 | 1−10 |
---|---|---|
説教から説経へ | 小林直樹 著 | 13−34 |
『直談因縁集』所収説話と説経 | 小林健二 著 | 35−54 |
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