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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/03/31
- 出版社: 東方書店
- サイズ:22cm/296p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-497-21703-5
- 国内送料無料
紙の本
日本近世期における楽律研究 『律呂新書』を中心として
著者 榧木 亨 (著)
儒教、とりわけ朱子学の音律論が江戸時代の日本にどのように受容され、また変容したのかを、南宋・蔡元定「律呂新書」をめぐって詳細に跡づけることにより考察する。【「TRC MA...
日本近世期における楽律研究 『律呂新書』を中心として
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商品説明
儒教、とりわけ朱子学の音律論が江戸時代の日本にどのように受容され、また変容したのかを、南宋・蔡元定「律呂新書」をめぐって詳細に跡づけることにより考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
『律呂新書』とは、宋代の蔡元定が、朱子学の音楽理論を朱熹に代わってまとめたものであり、朱子学の普及とともに中国のみならず、日本や韓国でも広く読まれた「楽理」書である。本書では、『律呂新書』が日本近世(江戸期)でどのように受け入れられたかを示すとともに、当時の儒学者たちによって、音律論・音楽論がどのように研究され、どのように展開していったのかを詳しく論述する。【商品解説】
目次
- 序論
- 第一章 蔡元定『律呂新書』−成立と展開−
- 第一節 『律呂新書』の成立と展開
- 第二節 三分損益十八律
- 第三節 雅楽理論書としての『律呂新書』
- 第四節 律管製作
- 第二章 林家における『律呂新書』研究−林鵞峰『律呂新書諺解』を中心として−
- 第一節 林鵞峰について
- 第二節 『性理大全』の訓読
- 第三節 林家における楽の実践と狛高庸
著者紹介
榧木 亨
- 略歴
- 〈榧木亨〉1987年奈良県生まれ。関西大学大学院東アジア文化研究科(文化交渉学専攻)博士課程後期課程修了。博士(文化交渉学)。同大学東西学術研究所非常勤研究員。
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