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商品説明
担保物権法の制度・条文の構造および趣旨を、明晰な視点で解き明かしたテキスト。最新の実務を視野に入れ、債権法改正にも対応した第4版。【「TRC MARC」の商品解説】
複雑難解な担保物権法を,首尾一貫した明晰な筆致で解説。制度・条文の構造および趣旨を,最新の実務もふまえて明快に解き明かす。学習から実務まで,担保物権法をまなぶすべての人へおくる,信頼の基本書。【商品解説】
担保物権法の制度・条文の構造および趣旨を、首尾一貫した明晰な視点で解き明かす。学習から実務まで幅広く対応する信頼の一冊。【本の内容】
目次
- 序章
- 第1章 留置権
- 第1節 序説
- 第2節 成立要件
- 第3節 効力
- 第4節 消滅
- 第2章 先取特権
- 第1節 序説
- 第2節 各種先取特権の趣旨・成立
- 第3節 効力
著者紹介
道垣内弘人
- 略歴
- 〈道垣内弘人〉1959年岡山県生まれ。東京大学法学部卒業。神戸大学法学部助教授等を経て、東京大学大学院法学政治学研究科教授。著書に「買主の倒産における動産売主の保護」など。
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紙の本
骨太な一冊
2020/05/31 21:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ただの人間 - この投稿者のレビュー一覧を見る
はしがきで書かれたスタンスに偽りなく、歴史的な経緯や現状を示す部分と、自らの解釈を示す部分の使い分けが非常に意識的になされており、また、解釈論の理由づけも端的に行われている箇所が多い。扱うジャンルが担保物権法なだけに内容は難解だが、叙述の仕方も含め参考になる。細かい部分が論文集に委ねられていることもあり、基幹的な内容を骨太に記載している印象