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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 28件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/05/16
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/213p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-293660-6

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文庫

紙の本

あなたは、誰かの大切な人 (講談社文庫)

著者 原田マハ (著)

母が亡くなった。だが、告別式に父の姿はない。父は色男な以外はまったくの能無し。典型的な“髪結いの亭主”だった…。「最後の伝言」など、6つの小さな幸福を描いた小説集。【「T...

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あなたは、誰かの大切な人 (講談社文庫)

626(税込)

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商品説明

母が亡くなった。だが、告別式に父の姿はない。父は色男な以外はまったくの能無し。典型的な“髪結いの亭主”だった…。「最後の伝言」など、6つの小さな幸福を描いた小説集。【「TRC MARC」の商品解説】

勤務先の美術館に宅配便が届く。差出人はひと月前、孤独のうちに他界した父。つまらない人間と妻には疎まれても、娘の進路を密かに理解していた父の最後のメッセージとは……(「無用の人」)。歳を重ねて寂しさと不安を感じる独身女性が、かけがえのない人に気が付いたときの温かい気持ちを描く珠玉の六編。

文庫版刊行に寄せて 原田マハ
「見知らぬ町を歩くとき、心地よい風が吹き、なんともいえない幸福感に包まれることがある。それはきっと、おだやかな日常がそこにあるからだ。その日常は、誰かが誰かを大切に思っているからこそ、そこにあるのだ。
 あなたがもしも、いま、なんということのない日々を生きているとしたら、それはきっと、あなたが誰かの大切な人であることの証しだ。それが言いたくて、私は、この物語たちを書いた。あなたは、きっと、誰かの大切な人。どうか、それを忘れないで。」

最後の伝言 Save the Last Dance for Me―母が亡くなった。だが、告別式に父の姿はない。父は色男な以外はまったくの能無し。典型的な「髪結いの亭主」だった……。

月夜のアボカド A Gift from Ester´s Kitchen―メキシコ系アメリカ人の友人エスター。彼女は60歳で結婚をして、5年後に夫と死別したのだという。その愛の物語とは……!?

無用の人 Birthday Surprise―勤務先の美術館に宅配便が届いた。差出人はひと月前に他界した父。母には疎まれながらも、現代アートを理解してくれて……。

緑陰のマナ Manna in the Green Shadow―イスタンブールを訪れた。トルコを紹介する小説を書くために。そこで聞いたトルコの春巻と、母親の味の話は……。

波打ち際のふたり A Day on the Spring Beach―学時代の同級生ナガラとは年に4回くらい旅をしている。今回、近場の赤穂温泉を選んだのには訳があって……。

皿の上の孤独 Barragan´s Solitude―メキシコを代表する建築家、ルイス・バラガンの邸までやってきた。かつてのビジネスパートナーの「目」になるために……。【商品解説】

収録作品一覧

最後の伝言 7−43
月夜のアボカド 45−80
無用の人 81−106

著者紹介

原田マハ

略歴
(はらだ・まは)1962年、東京都生まれ。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事、森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館に勤務後、2002年にフリーのキュレーターとして独立。’03年にカルチャーライターとして執筆活動を開始し、’05年に『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞。’12年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞を受賞。芸術に関する描写力と情熱、ミステリーとしての魅力が高く評価された。著書に『夏を喪くす』『風のマジム』『太陽の棘』『本日は、お日柄もよく』『暗幕のゲルニカ』『サロメ』などがある。

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みんなのレビュー28件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (15件)
  • 星 3 (6件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

きづかないうちに

2017/06/04 01:04

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

恋や仕事や家庭に向かってがむしゃらに突っ走って、どこかで自分を騙しているのに気づきながらも突っ走って、ふと立ち止まった時に襲ってくる孤独感。でもそれを受け入れちゃうと今までの自分を裏切ることになるからできなくて。そんなやり切れない気持ちを抱えている女性が主人公の物語もあった。世界中が舞台、でも人間は同じ。同じようなことで笑ったり泣いたり。私は孤独だ、戦わないとと暗示かけている時に自然に現れる自分の本当の心を気づかせてくれる人。その人があなたの、そして私の大切な人なのかもしれない。泣いた泣いた。泣かされた。

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紙の本

大切な人とわかるのはいつか

2017/06/30 11:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こいろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

その人が、自分にとって大切な存在なのか。いなくなってからではもう遅いのです。それを感じさせてくれる本でした。
なにかを見失いそうになったときに読んでみるといいと思います。

原田マハさんの本はとても好きで新刊で出るたびにチェックしています。短編集よりも最低1冊分くらいの方が読みごたえがあるかなと改めて感じたところです。

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2017/05/19 23:30

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2017/06/07 09:10

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2017/05/20 20:52

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2017/06/16 10:30

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2017/06/24 12:02

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2017/06/02 23:26

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