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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/05/17
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:19cm/232p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-642-06726-3
紙の本
「うつわ」を食らう 日本人と食事の文化 (読みなおす日本史)
著者 神崎宣武 (著)
同じ米飯を主食としながら、日本人が使う食器は、中国・朝鮮や東南アジア諸国とは異なる。碗や皿の形態などの歴史を追い、他地域との調理法の比較から、日本の食文化の形成を現代まで...
「うつわ」を食らう 日本人と食事の文化 (読みなおす日本史)
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商品説明
同じ米飯を主食としながら、日本人が使う食器は、中国・朝鮮や東南アジア諸国とは異なる。碗や皿の形態などの歴史を追い、他地域との調理法の比較から、日本の食文化の形成を現代までたどる。巻末に、新たに補論を収録。〔日本放送出版協会 1996年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
日本人が使う食器は、中国・朝鮮や東南アジア諸国とは異なっている。同じ米飯を主食としながら、それはなぜか。碗や皿、箸の形態・材質の歴史を追い、他地域との調理法の比較から、日本の食文化の形成を現代までたどる。
【商品解説】
日本人が使う食器は、中国・朝鮮や東南アジア諸国とは異なっている。同じ米飯を主食としながら、それはなぜか。碗や皿、箸の形態・材質の歴史を追い、他地域との調理法の比較から、日本の食文化の形成を現代までたどる。【本の内容】
目次
- はじめに/ワンは運搬容器で接吻容器(飯碗の手ざわり口ざわり/米のごはんは主食のひとつ/糅飯や雑炊が日常の主食/飯をこぼさない食事の作法/白き磁器の割りこみ/古くは木器と陶器が日常のワン/江戸後期、明治期に飯碗が流通/日本料理を代表するどんぶりもの)/匙を使わなかった謎と箸を尖らせた理由(飯をかきこみ、おかずをつまむ箸/カミと人をつなぐ箸/金属の匙を広めなかった高温多湿/杓子は主婦権の象徴)/皿鉢と煮もの・和えもの料理の発達(おかずをとりわける小皿/神前や仏前に伝わるカワラケ/磁器の小皿と箱膳の普及/銘々器の所有習慣は江戸より明治/銘々に取りわける江戸前料理/漆器の壷から磁器の猪口へ/煮もの料理と「皿鉢」/染付けと色絵の磁器を発達させた宴席)/磁器をともなっての飲酒と飲茶習俗(酒は神人が共飲するハレの飲料/三口で一献、三献で式正/飲酒の日常化は江戸市中から/徳利とグイノミの普及は明治から/飲茶の習慣にも磁器の普及)/補論
著者紹介
神崎宣武
- 略歴
- 〈神崎宣武〉1944年岡山県生まれ。国内の民俗調査・研究に従事。「旅の文化研究所」所長。文化財審議会専門委員。著書に「「おじぎ」の日本文化」「大和屋物語」など。
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