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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/05/26
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮選書
  • サイズ:20cm/283p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-603803-7

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紙の本

「維新革命」への道 「文明」を求めた十九世紀日本 (新潮選書)

著者 苅部直 (著)

明治維新で文明開化が始まったのではない。江戸後期に日本近代はその萌芽を迎えていた。本居宣長、福澤諭吉ら、徳川〜明治時代にいたる思想家たちを通観し、19世紀の日本が自らの「...

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「維新革命」への道 「文明」を求めた十九世紀日本 (新潮選書)

税込 1,430 13pt

「維新革命」への道―「文明」を求めた十九世紀日本―(新潮選書)

税込 1,144 10pt

「維新革命」への道―「文明」を求めた十九世紀日本―(新潮選書)

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商品説明

明治維新で文明開化が始まったのではない。江戸後期に日本近代はその萌芽を迎えていた。本居宣長、福澤諭吉ら、徳川〜明治時代にいたる思想家たちを通観し、19世紀の日本が自らの「文明」観を成熟させていく過程を描く。【「TRC MARC」の商品解説】

「明治維新=文明開化」史観を覆す! 明治維新で文明開化が始まったのではない。すでに江戸後期に日本近代はその萌芽を迎えていたのだ――。荻生徂徠、本居宣長、頼山陽、福澤諭吉ら、徳川時代から明治時代にいたる思想家たちを通観し、十九世紀の日本が自らの「文明」観を成熟させていく過程を描く。日本近代史を「和魂洋才」などの通説から解放する意欲作。【商品解説】

著者紹介

苅部直

略歴
〈苅部直〉1965年東京都生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。同大学法学部教授。専門は日本政治思想史。著書に「安部公房の都市」「歴史という皮膚」など。

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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.0

評価内訳

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  • 星 3 (3件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

明治維新の精神史的状況

2017/06/19 15:36

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コーク - この投稿者のレビュー一覧を見る

明治維新がなぜ「成功」したのかという問いは多くの歴史家によって論じられている。本書はそうした問いへの一つの回答であるが、それらを近世知識人の著作から読み解く点に特色がある。

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紙の本

江戸時代日本にあった近代文明の萌芽

2017/07/17 16:33

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Takeshita - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は丸山真男を継ぐ日本政治思想史の権威だが、本書は自由、合理性、市場経済といった近代文明の根幹をなす思想が既に江戸時代の日本にあったことを論証する。蘭学者のみならず本居宣長のような国学者も天文学の合理性を学んでいたし、山片蟠桃のような町人も合理性と市場経済をよく理解していた。江戸時代末期には広く一般庶民までこうした自由、衆議、合理的思考が浸透しており、それが明治維新以降の近代文明受容を容易にしたと言う。博引旁証で面白いが、できれば比較としての朝鮮、中国の近代化進捗の遅れの例をもっと挙げて欲しかった。

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紙の本

「維新革命」への道

2020/10/01 21:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「幕末」「明治」と分けるのではなく、19世紀という一つの流れの中で思想を見つめている。列強による砲艦外交や、尊皇攘夷の盛り上がりによって明治維新がなされたのではなく、その前に下準備のように、素養ができていたのではないか、という考えのもとに論を進めている。

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紙の本

西洋文明との出会い。それ以前と以後の日本人の取り組み。

2018/06/10 17:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たまがわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かった。
出版が新しい(2017年発行)ので、本文中でも新しい本に言及されている。
例えば、
『江戸日本の転換点ーー水田の激増は何をもたらしたか』(二〇一五年)
『天文学者たちの江戸時代ーー暦・宇宙観の大転換』(二〇一六年)
『海保青陵ーー江戸の自由を生きた儒者』(二〇一三年)
『大江戸商い白書ーー数量分析が解き明かす商人の真実』(二〇一五年)
『廃藩置県ーー近代国家誕生の舞台裏』(二〇一四年)
など。

十九世紀日本とは何だったのか、江戸時代の学者たちの活動や維新後の文献などから、考察する。
江戸時代の日本人の歴史観、儒者たちの西洋に対する見方、
また、江戸時代の学者たちが見ていた世界地図や天文図(地動説)などの図版も面白い。
「維新」「封建」「自由」「啓蒙」などの言葉についても、著者は細かく考察する。

単に十九世紀の日本について記した歴史の本というよりも、
現代にも通じる問題意識が描かれた本だと思う。


以下は本文より引用

『十八世紀末以降、蘭学者をはじめとする日本の知識人たちがヨーロッパの風俗を
紹介するさいにまず注目したのは、病院・孤児院・救貧院が整備されていることであった。
孤児や障碍者、あるいは孤独な老人も安楽に生きてゆけるように配慮するのは、
「仁政」の典型として論じられたところである。それがむしろ、西洋でこそ実現している。
そうした評価が蘭学者をこえて、儒学を基礎にしてものを考える知識人に広く共有されていった。』


以下は、第六章から八章までの、章のタイトルと扉ページに載っている説明

第六章 「経済」の時代

 徳川吉宗による漢訳洋書の輸入解禁は、儒者たちに大きな刺激をもたらした。
市場の自由放任を論じるもの。グローバルな経済競争を説くもの。
アダム・スミスにも似た経済思想を儒者たちが語りはじめるーー。

第七章 本居宣長、もう一つの顔

 「本居宣長」と「吉田健一」。「江戸時代」と「十八世紀のヨーロッパ」。
まったく異なる二つの世界には、意外な共通点が見いだせるのではないか。
優雅、礼節、自由、寛容……近代的価値の輝きを国学に探るーー。

第八章 新たな宇宙観と「勢」

 西洋天文学に瞠目した山片蟠桃は、本居宣長ら国学者たちの宇宙観を「妄説」と批判した。
しかし、『古事記』の記述と近代科学との矛盾と格闘する中で、国学はある洞察を得ていたーー。

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