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紙の本
敗者の想像力 (集英社新書)
著者 加藤典洋 (著)
敗れ去った者しか持ち得ない、独特の感受性とは。大江健三郎から「シン・ゴジラ」まで、敗戦後の日本が育んだ様々な「想像力」を切り口に、将来への展望を開く論考。『kotoba』...
敗者の想像力 (集英社新書)
敗者の想像力
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商品説明
敗れ去った者しか持ち得ない、独特の感受性とは。大江健三郎から「シン・ゴジラ」まで、敗戦後の日本が育んだ様々な「想像力」を切り口に、将来への展望を開く論考。『kotoba』連載ほかを加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の「戦後」認識にラディカルな一石を投じたベストセラー『敗戦後論』から20年。第二次大戦に敗れた日本が育んだ「想像力」を切り口に、敗北を礎石に据えた新たな戦後論を提示する。
【商品解説】
日本の「戦後」認識にラディカルな一石を投じたベストセラー『敗戦後論』から20年。第二次大戦に敗れた日本が育んだ「想像力」を切り口に、敗北を礎石に据えた新たな戦後論を提示する。【本の内容】
日本の「戦後」認識にラディカルな一石を投じたベストセラー『敗戦後論』から20年。第二次大戦に敗れた日本が育んだ「想像力」を切り口に、敗北を礎石に据えた新たな戦後論を提示する。【本の内容】
著者紹介
加藤典洋
- 略歴
- 〈加藤典洋〉1948年山形県生まれ。東京大学文学部仏文科卒。文芸評論家。早稲田大学名誉教授。「敗戦後論」で伊藤整文学賞、「小説の未来」と「テクストから遠く離れて」で桑原武夫学芸賞を受賞。
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敗戦後
2021/07/06 09:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
敗戦後の可能性について、いろいろな角度から分析されていて、よかったです。マイナスをプラスにする発想の大切さが、よくわかりました。
紙の本
新鮮な視点や刺激的な論点
2019/05/26 09:09
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
加藤典洋の『敗者の想像力』は、わかりにくかった。
(むずかしかったというべきか)でも、新鮮な視点や刺激的な論点やなるほどという考察がいくつもあって、面白かった。
第三の新人とゴジラとアトムとジブリと大江健三郎が並んで論じられているのが面白い。文学か娯楽かなんていう垣根を越えているのがいいんですね。
あ、もともと垣根なんてないのか。
紙の本
私はいつ大人になったのだろうか
2018/05/18 08:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Wakadaishou - この投稿者のレビュー一覧を見る
『千と千尋の神隠し』の分析が大変面白い。宮崎駿さんは『虫眼とアニ眼』(新潮文庫)で、次のように述べています。
「子どもたちに生まれてきてよかったねって言おう、言えなければ映画は作らない。自分が踏みとどまるのはその一点でした。」
その気持ちがよく分かりました。あのトンネルをどこかで見つけたら、勇気を出して、もう一度通ってみたい。