紙の本
実際使っています!
2017/12/25 13:33
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
部下やアルバイトの離職問題で悩んでいたときにこの本に出会いました!かなり参考になり、救われました。今では実践として知識を生かして働いています。
紙の本
良かった!
2017/12/24 23:21
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Hide - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きなアンソニーロビンスの流れを引く池田貴将さんの著書はほとんど読んでます。
"モチベーションって何ぞや?”ってのをわかりやすく書いてあるのが良い。
電子書籍
素晴らしい研究成果
2019/01/01 00:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のぐちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人は、そして自分はどんなことがきっかけで、その行動を選択するのか?
多くの実験や研究結果を紹介し「つまり〇〇をすると、こういう行動を取る」ということを解説されています。
元々の研究結果が数値で示されていることもあって納得感も高く、スイスイ読むことが出来ました。
最も印象に残ったのは、運の良いと思う人・悪いと思う人の行動の違いについて書かれた時。
「自分は良くも悪くもないな」と読みながら思っていたのですが、その直後に自分が今まで物事の良い面にフォーカス出来ていなかったことに気付き愕然としました。
それが分かっただけでも本書を購入した価値がありました。
その他、仕事でも使えそうだと思ったのは
・問題がある前提でたずねる。
・命令は願望に変える
・相手に寄りそう、相手になりきる、相手の思考を考える
など。書き切れないくらい多くの学びがありました。
特にリーダー的立場の方で、仲間の動機付けに悩まれている方にお勧めしたい一冊です。
紙の本
やる気スイッチは一つじゃない。
2020/01/31 20:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なまねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大百科というタイトルのとおり、とにかくモチベーションを上げる方法が網羅されている。消費ゴール(二か月ごとに自分へのご褒美を用意する)、小分け戦略(やりたいことは手順を減らし、やめたいことは手順を増やす)、グロウスマインド(今からでも遅くないを口癖にする)などは日常に取り入れやすそう。
紙の本
イメージと違ったけど良い!
2018/01/22 20:19
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あまとう - この投稿者のレビュー一覧を見る
モチベーションを上げるヒントが欲しくて、購入して見たけれど、イメージと違いました(^^;)
雑学・心理学の読み物としては面白いと思います。
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みーやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
モチベーション、人間心理についての様々な研究が紹介されています。図解、大百科、とあるように、図解でわかりやすく、入り口が解説されています。
投稿元:
レビューを見る
図解モチベーション大百科
著作者:池田貴将
自信たっぷりどんな問題も解決してゆくビジネスマンたちがいます。枯れ葉は一体何を知っているのでしょうか?分かったことは彼らは卓越した観察力と分析力があり人はこうすればこうなると言う法則を阿玉に入れていると言うことです。
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
投稿元:
レビューを見る
100の心理・行動実験の事例から人の様々な分野のモチベーションを上げる方法を見開きページでコンパクトに説明している。
どのページも参考になる。
投稿元:
レビューを見る
面白かった。
でもホントにその事例からこの結論になるのか?と疑わしく思うところもあり。(事例から読み取る内容がきっと筆者と違ったんだろうなぁ。)
自分ではなく、人に対して使ってみよかなー。と思った。
投稿元:
レビューを見る
モチベーションについて、様々な実験結果を網羅してまとめた本。
知っている内容もいくつかあったが、新鮮な発見もあった。
以下、気になったものを記載する。
1. 仮定ではなく「そうなった」という前提で考えると発想がふくらみやすい
2. 問題は他人事として考え、自分にアドバイスする
3. 依頼時は、相手に選択権を持たせる
(やらされ感がある人は、やらされ感を与えがち)
4. 相手の否定を先回りして解決しておこう
5. 今起きている問題が何かを聞く
(問題が起きている前提で聞く)
6. 考えすぎ・分析し過ぎは行動力が鈍る
7. 気分が姿勢に、姿勢が気分に影響を与える
8. 緊張したら「私は興奮している」と脳内で叫ぶ
9. 時間不足は人の信念を失わせる
(予定と予定の間には空白を持たせよう)
10. 相手の気持ちに寄り添うよりも、相手になりきることで交渉は成功しやすい
11. 小さいお願いからはじめよう
12. 複数案あると建設的なやりとりがしやすい
13. 先にリーダーが助言すると、部下は思考停止になる
14. 記憶を頼りにすると、誘惑に弱くなる
(リストを作ってリストに従って行動する)
15. 自分の行動が他人に与える影響を意識する
(他人へのデメリットが妥当性をあたえる)
16. 理由(Why)からどうする(What)に意識を向ける
(面倒とは手続きが多いこと。行動を細分化して動く)
17. 大勢が一緒だと他人に委ねる心理が働く
(責任者を1人決めること)
18. 敵対する者には、あえて共同作業をさせる
19. 行動を叱り、存在(人柄)をほめる
20. 「あげる」よりも「とりあげる」のほうが効果的
21. 他人と比較ではなく、前回と比較すること
22. やりたいことは手順を減らす、やめたいことは手順を増やす
23. ご褒美は計画しているときのみ幸福感を与える
24. どれくらい遠いかではなく、どれだけ近いかをアピールする
投稿元:
レビューを見る
パワーポイントのプレゼン資料のような構成により、イラストも豊富でわかりやすい内容です。ただ、モチベーション大百科と言いながら、動機付けの話は最初のほうだけで、心理学の実験紹介が中心、中盤からは完全にチャルディーニの「影響力の武器」のような話です。心理学の本が好きな人には物足りないかもしれませんが、まだそれほど詳しくない人にはお勧めできます。
投稿元:
レビューを見る
わかりやすくまとめられていてイラストなども多く
とても読みやすい。
実験等については他の同系統の本で既に読んだような
有名なものも多く、また引用文献などの紹介もないので
飽く迄も個人がモチベーションを上げる方法を探す為に
軽く読める内容の本。
引用なのか作者の考えなのかはわかりにくく、
大百科という言葉から持つ学術的なイメージにはそぐわない。
また、実験結果を引用して解釈して書かれているので
実験結果を仕事のモチベに当てはめるとこう、
という無理やりな箇所も存在する。
キャンディ効果を引用し、
消費ゴールによるモチベーションは平均8週間しか持続しないから
2ヶ月ごとにご褒美を用意しようというのは
面白いなと感じた。
当人比で評価するのも、育児などでも言われることだが
意外と管理サイドはできていないことだと思う。
薦めたい物は右に置く。
文字は左から右だから右が新しい記憶=重大と思う から
というのは、日本人もそうなのだろうか。
本来縦書きだが、横書きに慣れてしまって
そうなっているのだろうか。
漫画は見開き左側の左上に重要なコマを持ってくる
というのも聞いたことが有るが
実際のところどうなのだろう。
レストランなどで注文の際オーダー内容を復唱してくれるが
一字一句同じにする方がもらえるチップが多いという。
それ以前に、わざわざ言い換えるのは
お客様を否定しているようで失礼に感じるので
自分はやったことがなかったが。
奇抜なTシャツに気づいたのは21%で
自分が思っているほど他人は自分に注意を向けていない、
60%の人が相手に伝わったと思った実験で
相手側に本当に伝わったのは26%だから
もっと大袈裟に伝えるべき
というのは思っていた以上のパーセンテージの低さで
少々驚いた。
時間不足は人の信念を失わせるというのは
時間だけでなく金銭などなんでもそうだと思う。
余裕は必要だ。
脳は人間が思っているより不完全で、
たとえばこの本の中には無いが主語が認識できないし
錯覚させてポジティブにすることで
自分の力をうまく使っていく工夫が必要なのだと感じた。
投稿元:
レビューを見る
さまざまな実験の結果を薄く広く紹介する本。
なるほどと膝を打つようなものもあればその実験手法の進め方や導き出される結論に対して疑問が湧くようなものもあった
筆者は大して有名でもないくせに時々持論を展開してくるのが不思議だった
投稿元:
レビューを見る
スタンフォード大学やハーバード大など、数々の有名研究機関で行われた100通りの心理・行動実験を、ビジネス向けに図解でわかりやすく解説した。他のビジネス書でも紹介されている実験が多く、活用したい時にすぐ参考したいものばかり。
Chapter1 動機づけのモデルケース
目標勾配 ゴールを間近に感じさせる。
キャンディ効果 スモールプレゼントをする。
消費ゴール 報酬を予定する。
自問式セルフトーク 自分にもお伺いを立てる。
マインドセット 価値観と行動を結びつける。
内発的動機づけ 報酬は一つにする。
小分け戦略 手数を増減させる。
同調状態 動きを合わせてから、取り掛かる。
課情の妥当性 噂に気をつける。
証明型と習得型 当人比で評価する。
Chapter2 人材育成のモデルケース
焦点の移動 思い込みを再評価する。
プライミング効果 セルフイメージを守る。
特異性信用 意見する前に、協力する。
マシュマロ実験 悪習をただちにやめさせる。
役割の力 役を割り振る。
道徳的行動 行動を叱り、存在をほめる。
同族嫌悪 似ている者同士は離す。
モラルの逸脱 顔と名前をオープンにする。
自信過剰バイアス うまい話は聞き流す。
Chapter3 目標設定のモデルケース
目標設定理論 目標を具体的にする。
非競争報酬 自分自身と競争させる。
泥棒洞窟実験 共通の目標を作る。
セレンディピティ 「運がいい」と思って仕事をする。
社会的手抜き 全員にミッションを与える。
ピリオダイゼーション 締め切りを細かく区切る。
行動思考 まず手続きをする。
妥当性の論理 他人への影響を伝える。
Chapter4 意思決定のモデルケース
プロスペクト理論 得失の視点から見る。
情報の偏り 事情は双方から聞く。
経験の自己と記憶の自己 不合理なことを選ぶ。
情報処理の特性 欠点は出し切り、利点は出し惜しむ。
フォールス・コンセンサス効果 自分と反対側との中心点を見る。
おとり効果 比較対象を見ないで選ぶ。
Chapter5 人脈作りのモデルケース
返報性の原理 こちらから先に好意を寄せる。
初頭効果 初対面に全力を注ぐ。
スポットライト効果 自意識を捨てる。
好奇心の効能 相手のことばかりに関心を持つ。
視点取得 相手の視点から見る。
一貫性原理 見ず知らずの人を頼る。
Chapter6 自己管理のモデルケース
遅れの影響 忙しくさせない。
感情変換 興奮状態を生かす。
意思の消耗 我慢を続けない。
感情のコントロール 喜びは体現し、怒りは体現しない。
パワーポーズ 姿勢と呼吸に気をつける。
分析病の罠 選択量を加減する。
交互練習 何冊も並行読みする。
Chapter7 発想転換のモデルケース
反証的質問 問題は「あるもの」として話す。
批判者の知性 提案には否定も加える。
魔術的思考 神頼みをする。
単純化 わかりやすいイメージを疑う。
ネッカーの立方体 評価を反対からも見る。
マスト思考 命令は���望に変える。
記憶のすり替え 「理想の状況」としてとらえ直す。
投稿元:
レビューを見る
心理実験を通してわかった、様々なモチベーションを紹介している本。
その人に合ったものを提案していきたいものです。