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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 11件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/05/17
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: ブルー・バックス
  • サイズ:18cm/631p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-502014-2
新書

紙の本

自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実 (ブルーバックス)

著者 スティーブ・シルバーマン (著),正高信男 (訳),入口真夕子 (訳)

【BBC Samuel Johnson Prize】自閉症を「脳多様性」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション。さまざまな誤解と偏見を経て、脳科学的に理解される...

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自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実 (ブルーバックス)

税込 1,760 16pt

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商品説明

【BBC Samuel Johnson Prize】自閉症を「脳多様性」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション。さまざまな誤解と偏見を経て、脳科学的に理解されるまでをたどりながら、知的障害や精神疾患でない、感じ方や考え方が異なる人たちの真の姿に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

現代は自閉症が増えている!? 天才や起業家には自閉症的傾向が多い!?20世紀初頭に研究が始まった自閉症。さまざまな誤解と偏見を経て脳科学的に理解されるまでをたどりながら、「自閉症スペクトラム」と呼ばれる人たちの真の姿に迫る。「脳多様性(ニューロダイバーシティ)」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション。オリバー・サックス序文、「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー。


現代は自閉症が増えている!? 天才や起業家には自閉症的傾向が多い!?
知的障害ではなく、精神疾患でもない、自閉症とはいったい何なのか?
20世紀半ばに研究が始まった自閉症。さまざまな誤解と偏見を経て脳科学的に理解されるまでを緻密な取材でたどりながら、自閉症の真の姿に迫る。現在、「自閉症スペクトラム」としてアスペルガー症候群やサヴァン症候群などの発達障害も含む幅広い概念として捉えられるようになったのはなぜか。知的障害ではなく、精神疾患でもなく、感じ方や考え方が異なる人たちである自閉症者を、人類に備わった「脳多様性(ニューロダイバーシティ)」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション。
序文をオリバー・サックス(脳神経学者で、映画『レナードの朝』の実在の主人公、『火星の人類学者』などの著者)
「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー、英国で最も権威あるノンフィクション賞BBC Samuel Johnson Prizeを受賞。

自閉症であるとはどのようなことかを理解するために、これほど多くの時間を費やした人を私は彼以外には知らない。(中略)これは、洞察力に富む自閉症の歴史書であり、読者を魅了する物語である。この書物があなたの自閉症に対する考え方を変え、自閉症と人間の脳の働きに関心を持つ多くの人々の本棚に並ぶことになることを切に願う。──オリバー・サックスによる序文より

自閉症、失読症、注意欠陥/多動性障害(ADHD)のような状態は、技術と文化の発展に貢献するそれぞれ固有の強みを持つ、自然に起こる認知的多様性とみなされるべきだ──「序章 自閉症は増えているか」より【商品解説】

自閉症の人たちの生の声を聞くことで、いままでとはまったく違う世界が見えてくる。健常な人たちの世界は日常の一瞬の世界にすぎない【本の内容】

目次

  • 献辞
  • 序文 オリバー・サックス
  • 序章 自閉症は増えているか
  • 第1章 クラハム・コモンズの魔術師
  • 第2章 緑のストローへのこだわり
  • 第3章 シスター・ヴィクトリンは何を見たのか
  • 第4章 魅力的な特異性(奇妙さ)
  • 第5章 毒親の誕生
  • 第6章 ハイテクのパイオニアとして
  • 第7章 怪物とたたかう

著者紹介

スティーブ・シルバーマン

略歴
〈スティーブ・シルバーマン〉米国サンフランシスコ在住の科学ジャーナリスト。20年以上にわたり『ニューヨーカー』『タイム』『ネイチャー』誌等に寄稿。米国カブリ科学ジャーナリズム賞受賞。

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みんなのレビュー11件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (6件)
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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

電子書籍

合衆国における自閉症小史

2018/08/13 22:14

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nakyama - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブルーバックスから出ているので、読むまでは一般向け医学解説書だとしか思えなかったのですが、ところがどっこいです。アメリカで自閉症がどのようにとらえられてきたかを第二次大戦前のアスペルガー博士の初めの論文が出るあたりから、DSM-Vにて「自閉スペクトラム障害」と認識されるまでの、紆余曲折(いやこれがほんと紆余曲折で、国内の解説本でここまで詳しくかかれているものは他にないのでは)をまとめている「合衆国における自閉症小史」です。臨床の場で発達障害を扱っている先生方も一度目を通されるといいのではないでしょうか。
 某掲示版に、限界集落にみんなで移住してアスペ国をつくろうというスレッドがありました(今もある?)が、そこで海外にこの案を紹介したら「自衛組織がいる、武装すべきでは」みたいなキナ臭い意見がでて驚いたと書き込みがあり、肉食人種こえーと言われていましたが、これを読むとそういう発想もあるだろうなと納得できる気がします。
 あとヒューゴー・ガーンズバックって懐かしい名前をここで見ることになるとは思いもしませんでした。ヴォークトのスランとか小学生のころけっこう夢中で読んでいたので、アメリカの当時の事情をあたかもリアルタイムに体験したように読めてしまったです。

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紙の本

ニューロ・トライブス

2022/09/30 17:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は自閉症の辿ってきた歴史であるとともに、迷信、都市伝説、陰謀論の危険性について詳細に記した本である。
似非医療や、カルトなどに囚われた知り合いがいる人は、是非ともお読みいただきたい。

私自身は、診断を受けたこともないのですが、ここに描かれる自閉症の人々(と周囲の反応)を、我が事のように感じる。
スペクトラムの一端に所属しているのかもしれない。
この障害には明確な境界線は引けそうもないが、親たちよりも、当事者にシンパシーを感じる。
カチッとした考えや、SFが好きだったりするし。(好きなだけでカチッと振る舞えるわけではない。)

“Nuro Tribes”これが本書の原題である、神経学的部族、内容に相応しいのだが、翻訳者はピンと来なかったらしい。
多分、SFや、オカルティズム(サイバーパンクですね)などのサブカルチャーに明るくないのだろう。

それはまあいいとして、全訳ではないらしいのが気になる。
この言葉にピンとこないが故の誤読を、この「定型脳」(これは自閉症者の生み出した冗句)の翻訳者はやらかしてるのではないか?
本書ではドラッグカルチャー/ニューオカルティズムへの接点が数カ所存在する。それが、あまり本題に関係ないと省略されたものの痕跡でないことを祈る。

全体の三分の一ほどは、自閉症医療暗黒史のような感じで進み、ようやく、「障害」として扱われ始めたところで、社会復帰のための暴力的手口や、陰謀論が猛威を振るい、自閉症者(の親族)のための運動がよじれていく様をえがく。
全体的には酷い話が続くのだが、ずっと希望を持って書かれるために、なんとか読んでいくことができる。

映画『レインマン』は、自閉症(と関係者)の世界を決定的に変えた。それは、自閉症者の存在を世間に知らしめたこと、ただその一点で、それまでも膨大な関係者の努力を、大きく上回るものだった。
シリアスであるよりも、商業的なドラマを優先した、つまり詰めの甘いこの作品を、私はあまり好まないのだが、結果として良いことをしたのだろう。

自閉症は個性である。
神経学的には最大のマイノリティかもしれない。
本書を手短にまとめるとそうなる。原題はそう言った意味である。

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紙の本

分厚さにひるんではいかん!

2021/06/28 15:00

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えなか - この投稿者のレビュー一覧を見る

分厚いです。読破すると達成感半端ない分厚さです。しかしながら、分厚さを忘れるほどサクサク読める内容です。自閉症がどういうものかというより、そこに携わった人たちの人間ドラマという色合いが強いからでしょうか。自閉症というテーマをいくつかの視点で観ることができました。この分野はまだまだ発見や変化があるところだと思うので、現時点の押さえというために読みましたが、期待以上に入り込めました。厚さ以上の面白さがありました。

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2017/05/16 16:27

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2017/05/27 23:33

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2017/07/20 23:00

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2018/03/07 13:52

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2018/10/25 00:40

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2018/11/18 21:46

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2021/02/02 17:54

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2022/12/25 16:53

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