読割 50
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親子坂 長編時代小説 (光文社文庫 光文社時代小説文庫 夜叉萬同心)
著者 辻堂 魁 (著)
中越・永生藩の山村から、鷹のように一瞬に獲物に止めを刺す忍びの者が江戸に送りこまれた。北町奉行所の隠密廻り方同心・萬七蔵は相次ぐ豪商の不審死を調べるうち、ある腹黒い商人と...
親子坂 長編時代小説 (光文社文庫 光文社時代小説文庫 夜叉萬同心)
夜叉萬同心 親子坂
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商品説明
中越・永生藩の山村から、鷹のように一瞬に獲物に止めを刺す忍びの者が江戸に送りこまれた。北町奉行所の隠密廻り方同心・萬七蔵は相次ぐ豪商の不審死を調べるうち、ある腹黒い商人と永生藩国家老周辺との癒着に気づき…。【「TRC MARC」の商品解説】
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今回も楽しく読みました。
2019/12/31 05:40
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投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ3巻目です。
夜叉萬同心というシリーズがあるのは知っていましたが、これまで私はどうして読まずにいたのだろうと不思議です。
夜叉なんていうのが付いているので、人情のかけらもなく残酷で不気味で恐ろしいと勝手に思っていたのかもしれません。
全く違っていました。
斬る場面、人が殺される場面は、ストーリー上出てきますが、萬七蔵は人としては怖くない、かっこいい心の持ち主です。
続けて4巻目に移ります。