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猫の傀儡

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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 22件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/05/17
  • 出版社: 光文社
  • サイズ:19cm/268p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-91165-2

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紙の本

猫の傀儡

著者 西條奈加 (著)

傀儡師となった野良猫・ミスジは、売れない狂言作者を操って、寄せられる悶着に対処していく。やがて一匹とひとりの前に先代傀儡師失踪の真相が立ち現われ−。傑作時代“猫”ミステリ...

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猫の傀儡

1,188 (税込)

猫の傀儡

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商品説明

傀儡師となった野良猫・ミスジは、売れない狂言作者を操って、寄せられる悶着に対処していく。やがて一匹とひとりの前に先代傀儡師失踪の真相が立ち現われ−。傑作時代“猫”ミステリー。『ジャーロ』掲載ほかを単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

猫の傀儡 5−39
白黒仔猫 41−78
十市と赤 79−125

著者紹介

西條奈加

略歴
〈西條奈加〉1964年北海道生まれ。「金春屋ゴメス」で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。「涅槃の雪」で中山義秀文学賞、「まるまるの毬」で吉川英治文学新人賞を受賞。

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書店員レビュー

猫にあやつられちゃってます。

ジュンク堂書店福岡店スタッフさん

物語の語り手は猫。
名はミスジ。二歳のオスの野良猫で傀儡師(かいらいし)になったばかり。
傀儡師とは、人との厄介ごとに巻きこまれた仲間を助けるために、人を遣い、人を操り、働かせるのが役目。そう、猫の傀儡師が操るのは人なのです。
ミスジの傀儡に選ばれたのは、ひまな狂言作者の阿次郎。気のいい猫好きの男。
おもしろいのは、傀儡になる人を選ぶのは傀儡師自身ではないということ。傀儡師の頭領によって指名された傀儡を操らねばならないのです。
どうすれば相手の気を引けるのか、自分の思うように導けるのか。ミスジと阿次郎のかけひきも読みどころのひとつです。とはいえ猫の傀儡にされているとは思ってもいない阿次郎は、ただの猫好き、珍し物好きを発揮しているだけだったりするので、ミスジとの温度差も楽しめます。
一匹とひとりで挑むのは日常のささやかな謎。けれど困っている、悲しんでいる猫が人がいる。謎解きの後味はほっこりするものもあるけれど、苦いものもある。やがて謎解きのひとつが、先代の傀儡師・順松(よりまつ)の突然の失踪の謎へとつながっていきます。
ミスジが憧れ傀儡師になろうというきっかけになった順松は侠気あふれる頼れる兄貴分で惚れ惚れしてしまいます。ほかにもミスジとは過去に因縁のある烏の三日月に、阿次郎と暮らす可憐なのに手に負えないお転婆な一面を持つ仔猫のユキ。ちゃっきり男勝りな辰巳芸者の春奴(はるやっこ)などなど。ミスジと阿次郎をとりまく面々のことももっと知りたくなって、この一冊だけで終わりなんてもったいない。シリーズ化を期待してしまう作品、西條奈加『猫の傀儡』ぜひご一読ください。

みんなのレビュー22件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (6件)
  • 星 4 (9件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

シリーズ化希望

2017/07/26 20:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

イキのいい猫と江戸の街。間違えのない取り合わせ。正義感たっぷりのミスジに可愛い白猫のユキの話をまた読みたいものです。「三日月の仇」のその後が気になるのですが。

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紙の本

猫の集会は、ひょっとしたら。

2017/11/13 17:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

西條氏の作品は設定もうまいが、それに載せる謎もうまい。
男名前と羽織芸者と鯔背な雄猫というとりあわせもいい。
後味が他のシリーズに比べてもすっきりした感じがしているのは、設定のせいだろう。

個人的にツボキャラはタロ先生。
ほんのちょびっとしか出てこないんだけど、じつにいい味出してるんだよねぇ……。

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2017/06/14 18:16

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2017/08/08 21:17

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2017/07/11 23:21

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2017/08/01 19:28

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2017/12/01 20:10

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2017/06/19 06:48

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