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紙の本
多摩川のミーコ (角川文庫)
ぼくミーコ。生後3か月で捨てられた子猫のぼくを、ひろったおっちゃんが名づけた。ぼくはおっちゃんと、もう1匹の捨て猫、たまさんと一緒に多摩川で暮らし始めたんだ。だけど、ある...
多摩川のミーコ (角川文庫)
多摩川のミーコ
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商品説明
ぼくミーコ。生後3か月で捨てられた子猫のぼくを、ひろったおっちゃんが名づけた。ぼくはおっちゃんと、もう1匹の捨て猫、たまさんと一緒に多摩川で暮らし始めたんだ。だけど、ある日大きな台風がやってきて…。〔「多摩川にすてられたミーコ」(角川書店 2013年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
星も見えない真っ暗な夜。子ねこのぼくは、人間に捨てられた。ごうごうと低くうなる、恐ろしい音がする闇の中、温かく抱き上げてくれたのは、ほこりと汗の匂いのする一人の男性だった……。
多摩川の河川敷で、ホームレスの”おっちゃん”に拾われた捨て猫のミーコは、同じくおっちゃんに拾われた白ねこのたまさんと、一人と二匹で暮らし始める。厳しくも温かい日々の中、良い人間も、悪い人間もいることを学び、少しずつ人との絆を深めていくミーコ。成長するにつれ、おっちゃんやたまさん、自分の家族を守ろうと考え始めるようになる。しかしその矢先、大型台風が河川敷を襲って……。「おっちゃんの大事なねこ」になるために、ミーコが選んだ決断とは……?
2007年に関東を襲った大型台風「台風9号」。その裏で起きた、温かくも悲しい感動の実話。【商品解説】
目次
- その一 春
- その二 青葉のころ
- その三 夏
- その四 秋
- その五 台風
- その六 台風のあと
- その七 冬
- その八 ふたたびの春
- あとがき 寄り添いあう世界
著者紹介
なりゆきわかこ
- 略歴
- 東京生まれ。慶應義塾大学卒。イラストレーター、絵本作家。主な作品に『ロックとマック 東日本大震災で迷子になった犬』『多摩川にすてられたミーコ』『おりの中の46ぴきの犬』『天国に行った看板ねこ なな』『ねこたちからのメッセージ』(いずれも角川つばさ文庫)などがある。
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