- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/06/24
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:19cm/222p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-3738-7
読割 50
紙の本
経済ニュースの「なぜ?」を読み解く11の転換点 教養としてのバブル熱狂と閉塞感の裏側
著者 田村賢司 (著)
バブル経済、デフレ、人口減少社会…。ビジネスの現場でよく使うわりには深く知らない11のキーワードを、当事者の証言や年表・データとともに丁寧に解説する。『日経ビジネス』連載...
経済ニュースの「なぜ?」を読み解く11の転換点 教養としてのバブル熱狂と閉塞感の裏側
経済ニュースの「なぜ?」を読み解く11の転換点
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商品説明
バブル経済、デフレ、人口減少社会…。ビジネスの現場でよく使うわりには深く知らない11のキーワードを、当事者の証言や年表・データとともに丁寧に解説する。『日経ビジネス』連載に加筆・修正して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
今の日本経済を正しく理解するために
過去の「転換点」を深く知る――
「日経ビジネス」の人気連載、待望の書籍化!
バブル経済、デフレ、人口減少・・・。
ビジネスの現場でよく使われるわりには深く知らない経済のキーワード。
学校で体系的に教わらない知識の盲点です。
教養として知らないと恥ずかしいだけではありません。
過去への理解が浅ければ、現状認識を誤り、仕事の成否に関わります。
本書では、そんな11のキーワードを歴史の転換点を探りつつ整理します。
【本書の特長】
(1)「テーマ別年表」
11のキーワードすべてにテーマ別年表を用意。重点的に知りたい分野の流れを追うことができます。
(2)「図表」を豊富に用意
地価や賃金などの推移のデータから、立体的に理解を深められます。
(3)「歴史の転換点」をしっかり明示
アジア通貨危機と日本の賃金低下の関係など、断片的になりがちな知識の因果関係をクリアにします。
(4)各章に「ポイント」
各章の冒頭で、要点を箇条書きにまとめました。
【主な内容】
● バブル経済・・・元日銀理事は、今も苦悩する
● デフレ・・・20年間で、日本人の賃金は平均14%下がった
● 人口減少・・・「少子化」の“初観測”は1992年
● 日米経済摩擦・・・繊維は生き残り、半導体は撃沈した
● 日本型経営・・・松下電器元社長は、香港の倉庫で驚嘆した ほか
【商品解説】
この20年間で、日本人の賃金は1人平均14%下落したという。高度成長から80年代バブルを経て、90年代半ばからデフレ不況へ・・・日本経済はなぜここまで息苦しくなってしまったのか。バブル崩壊、デフレ、財政赤字、人口減少・・・日本経済の「分岐点」となった12の出来事を、当事者の証言や年表・データとともにていねいに解説する。【本の内容】
目次
- はじめに
- 【キーワード1】 バブル経済
- 1986年秋、4度目の利下げ決行。元日銀理事は、今も苦悩する。
- 元日銀理事は、今も苦悩する/バブル紳士が証言する、銀行の役回り
- 米国の圧力は、公共事業も動かす/米国追随の利上げから一転、大衆迎合の利下げへ
- 日本とは対照的な、アラン・グリーンスパンの決断/バブルの後始末は終わらない
- 【キーワード2】 デフレ
- 1997年から20年間で、私たちの賃金は1人平均14%下がった。
著者紹介
田村賢司
- 略歴
- 〈田村賢司〉『日経ビジネス』『日経トップリーダー』主任編集委員。専門分野は税・財政、年金、企業財務、企業会計、マクロ経済など。著書に「マネー動乱」「日本電産永守重信、世界一への方程式」など。
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