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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/06/17
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:19cm/254p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8222-3739-4
読割 50
紙の本
創業家に生まれて 定食・大戸屋をつくった男とその家族
著者 三森 智仁 (著)
「絶対不可能」と言われた食堂の多店化は、なぜ成功したのか。創業者・三森久実の息子が明かす、国内最大の定食チェーン・大戸屋の誕生秘話。お家騒動や今後の大戸屋についても言及す...
創業家に生まれて 定食・大戸屋をつくった男とその家族
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商品説明
「絶対不可能」と言われた食堂の多店化は、なぜ成功したのか。創業者・三森久実の息子が明かす、国内最大の定食チェーン・大戸屋の誕生秘話。お家騒動や今後の大戸屋についても言及する。【「TRC MARC」の商品解説】
「絶対不可能」と言われた食堂の多店化は、なぜ成功したのか。
カリスマの息子が明かす、日本初・定食チェーンの誕生秘話。
「食堂を多店化するなんて、絶対無理だ。あんたは馬鹿か」――。
かつて、東京・池袋に「50円食堂」といわれた安い食堂が存在した。
養父の急逝により若くして店を継承した男は、店舗展開を夢見る。
銀行からも取引先からも「食堂の多店化はありえない」と嘲笑を受けたが、
彼はお客を喜ばせるためにあらゆる実験をする。
屋根裏のような食堂の事務所で経営理念も掲げた。
そして新規事業の失敗、店舗の全焼などの苦難の中、理念を信念化。
「女性客が一人でも入れる定食店」というコンセプトで、それまでの食堂のイメージを
がらりと変え、外食業界の最前線に躍り出た。
定食チェーン「大戸屋」を築いた三森久実氏。
彼はなぜ、新しい定食店を生み出せたのか。どうして、多店化することに異常なまでにこだわったのか。
創業者の息子は「父・三森久実」と「経営者・三森久実」をつなぐ作業を試みる。
そこには家族も知らなかった事実が――。そして、創業者の他界直後に勃発し、
世間を騒がせた会社側と創業家の対立の背景には何があるのか。
外食業界に大きな足跡を残した男の一代記を、息子の三森智仁氏が赤裸々に語り下ろす。
【商品解説】
国内最大の定食チェーン、大戸屋。創業者である三森久実氏は養父が営む東京・池袋の食堂を若くして継ぎ、「女性客が一人でも入れる店」をコンセプトに、それまでの定食店のイメージをがらりと変えた。なぜ、新しい定食店を生み出せたのか。なぜ、異常なまでに多店化にこだわったのか。そして、氏が57歳で急逝した後、会社側と創業家はなぜ対立してしまったのか。三森久実氏の内面と大戸屋発展の道筋を、息子の目から描く。【本の内容】
目次
- まえがき
- 【 1 章 】 事業家のマグマ 家族にも見せなかった実母との写真
- 余命1カ月/イッツ・オッケー/血のついたワイシャツ/父と二人きりの時間
- 最後の出張./大戸屋をでかくしろ/最初で最後の弱音/商売人の系譜
- 大戸屋食堂の誕生/養子縁組/末っ子の経営者/帝京高校野球部/養父の急死
- 汚名返上/食堂の多店化へ/海苔の佃煮のボトルキープ/初めての挫折
- 【 2 章 】 新生大戸屋登場 父に信念を植えつけた、ある思想家
- 火事と天風/絶対積極の精神/モスバーガーの創業者/松下幸之助と父
著者紹介
三森 智仁
- 略歴
- 〈三森智仁〉1989年生まれ。中央大学法学部卒業。大戸屋ホールディングス常務取締役海外事業本部長を務める。
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