読割 50
紙の本
API革命 つながりが創る次代の経営 (日経BPムック)
著者 日経FinTech (編)
ビジネスの常識を破壊する、次代の経営の道具「API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)」。APIを巧みに操る先進企業の事例や、キーマンインタビュー、API...
API革命 つながりが創る次代の経営 (日経BPムック)
API革命
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
ビジネスの常識を破壊する、次代の経営の道具「API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)」。APIを巧みに操る先進企業の事例や、キーマンインタビュー、APIを活用したシステム開発の現場などを紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
「創業以来、最大の変革期が到来した」――。
危機感を募らせたトヨタ自動車が、「つながり」を志向した経営へと大胆に舵を切り始めた。
ケイレツの壁を越えて、スタートアップ企業や個人も含めて幅広く連携し、“知恵”や“資産”を採り入れようと試みる。そうでなければ、激烈なグローバル競争のなか、スピーディに斬新なビジネスを創造し市場に送り出せないからだ。
この手法は今や世界的な潮流で、思い切った転身を図った米ゼネラル・エレクトリック(GE)も実践することで知られる。
いわゆるオープンイノベーションを、R&D(研究開発)ではなく事業レベルの現場で実践するわけだ。
そして今、つながりを実現するためにトヨタなどが最重要視するキーワードがある。
それが、「API」だ。
知恵や資産を「機能」として貸し借りするために、異なる企業のシステムをつなぎ合わせる“扉”と言っていい。
つながりたい企業群との間をAPIによってつなぎ込み、蜘蛛の糸のように縦横無尽に張り巡らせる。
そこに21世紀の経済の血液であるデータを流し、互助的な生態系を前提にビジネスを組み立てようというわけだ。
時代の要請を受けて、2017年5月に参議院本会議で可決・成立した改正銀行法によって、今後銀行や信用金庫はAPI公開の努力義務を負うことになった。
政府が推進する成長戦略「未来投資戦略2017」でもAPIは重要なキーワードの一つとして取り上げられる。
そう、もはや企業経営者にとって、APIなくして未来は語れない。
本著は、APIによって激変する経営の現場を日本で最初に紹介するものである。
テクノロジーを注入された先端企業が、どんな理念で経営を実践し、具体的なアイデアとしてビジネスに落とし込んでいるのか。
答えは、すべてこの一冊に詰まっている。【商品解説】
「FinTech革命」の熱狂を生み出した影の立役者「API」が秘めるパワーに、製造などほかの産業も注目し始めている。今後はあらゆる産業で機能を分解して部品化し、APIを介して互いに融通し合うようになり、そこに新たな経済圏(エコノミー)が生まれる。欧米で生まれたAPIエコノミーの潮流を日本でいち早く紹介。トレンドから国内外の先進事例、キーマンインタビュー、技術解説など、APIエコノミーを理解するために必要な情報を1冊に凝縮した決定版。【本の内容】
目次
- ≪Chapter1≫利他主義の台頭
- ◇倉庫がハイテク基地に変身した日
- ◇起業家のこだわりを叶えた 倉庫オペレーション革命
- ◇寺田倉庫 上席執行役員
- ◇MINIKURA担当 月森 正憲 × エアークローゼット 代表取締役 CEO 天沼 聰
- ◇貸して、借りる 経営の常識が変わる
- ◇「行政もフレンドリーなAPIを公開せよ」新経済連盟の提言
- ◇一橋大学 大学院商学研究科 イノベーション研究センター 教授
- 清水 洋
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む