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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/05/25
- 出版社: 悟空出版
- サイズ:19cm/235p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908117-36-7
読割 50
紙の本
韓国人に生まれなくてよかった なぜいま文在寅なのか!開いた口がふさがらない!
著者 武藤正敏 (著)
韓国第19代大統領選挙は文在寅候補が勝利し、北朝鮮にすり寄り、反日を叫ぶ大統領が誕生した。韓国国民による政治選択が、これからの韓国、そして日本や関係諸国にとってどのような...
韓国人に生まれなくてよかった なぜいま文在寅なのか!開いた口がふさがらない!
韓国人に生まれなくてよかった
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商品説明
韓国第19代大統領選挙は文在寅候補が勝利し、北朝鮮にすり寄り、反日を叫ぶ大統領が誕生した。韓国国民による政治選択が、これからの韓国、そして日本や関係諸国にとってどのようなリスクがあるのかを検証し、警鐘を鳴らす。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
武藤正敏
- 略歴
- 1948年、東京都出身。横浜国立大学卒業後、外務省入省。
朝鮮語研修の後、在大韓民国日本国大使館勤務。参 事官、公使を歴任。
2010年、在大韓民国特命全権大使に就任。2012年退任。
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電子書籍
勉強になりました
2017/10/22 17:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きなこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の外交官としての経験や韓国で肌で感じた「韓国」という国について分かりやすく述べられてあり、本のタイトルは刺激的であるものの、決して嫌韓本や誹謗中傷をしている本ではない。むしろ外交官として長く韓国とお付き合いしてきたからこその、韓国に対する愛情や本心からの心配から発生する叱咤激励に自身は感じた。出版してから少し経った時期に読んだためか、武藤氏の恐れていた心配が現実になっている点がいくつもあり、著者の深い分析と予測が正しかったことに気づかされる。日本として、隣国の韓国との付き合い方、北朝鮮の脅威とともに考えさせられる本でした。
電子書籍
うすぼんやりした違和感がぬぐえない
2019/09/29 15:33
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
筆者の主張には、なるほど現地に滞在していなければ知り得ない、分かり得ないエピソードも多い。
ただ取り立てて目新しい内容はないようにも感じた。
所詮はよその国のことだから、どうやっても相互理解なんか出来っこない事を芯から理解するしかないと思う。
特に隣国同士の関係なんて、古今東西どこを見ても利害がぶつかって喧嘩や紛争なんて当たり前にある話だ。
実際、幼~小期にインドネシアに滞在していたが、インドネシアとマレーシアの関係はいつも険悪だった。距離のある豪も同じ。
ところが、かつて支配していた日・蘭には愛憎混じりの憧憬のような、複雑な感情があった。
子供に難しい事は分からなかったけども、今思い返して(その後も何度も訪れて)みると、そんな調子だった。
まず隣国とはドライな関係で良い。
昔の偉い人は「国家に真の友人はいない」とか「隣国を援助する国は滅びる」なんて、よく言ったものだと思う(だから偉人なんだろうが)。
だが筆者も相変わらず、日本と韓国は仲良くしなければいけないという宗旨に取り憑かれている。
個人的に海に面している国は全て日本の隣国だと思っているから、韓国ばかりえこひいきするのかいまいち理解に苦しむ。
なにより韓国は、反日が国教であり国是でもある。
韓国人として生きる自信はないと締め括る点にはただ違和感を覚えるのみ、生まれはそもそも選べない。
まず日本を裕福でゆとりある国にしてくれた、祖父母やご先祖様への感謝が先ではないのか?
そして元駐韓大使として、言うべきことを言わず自国の主張もロクにせず、国益を損ねてきた。そこ置き去りでいいのか!?
これじゃフラれた女の悪口をグチグチ書き連ねるようなものだ。
全権大使と言えば、すなわち日本国の代表でもある。
これで良いのか?外務省、並びに有権者各位。
とどのつまり相手国とベタベタ付き合おうとしてソデにされた、情けない男の恨み節である。
さすが民主政権下で公職に就いただけあって、読んでいてイライラさせる才はたいしたものである。
紙の本
韓国のことを知るなら、絶対にこの本、というほどではないが。
2019/11/13 12:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:imikuto - この投稿者のレビュー一覧を見る
元大使だからこそ熟知した事情を提供してくれている。
100%信じていいのかはわからないが、70%ぐらいは信用できそう。
慰安婦像の設置に関する、文在寅現大統領の就任前にとった行動は、かなり強引としか言いようがない。
反日親北の左派だから、しかたがないのか。
GSOMIA破棄も、彼の立ち位置からすれば、なんの躊躇もなかったのだろう。
とにかく、おとなしそうに見えて、やることはえげつないことばかり。
でも、対北朝鮮で考えれば、よくて国内向けポピュリズム、
悪くとれば、若い金正恩にコントロールされているだけらしい。
本書には、国内の経済や社会生活、教育のことにも触れている。
大統領よりはましだが、日本人にはとてもつらいようなことばかりが書いてある。
著者の評判を事前に知っていたので、もっとすごいかと思っていたが、嫌韓感情はそれほどでもないと感じた。
むしろ冷静に、よく整理しているように思う。
1冊読んで、少しは勉強になった。
さらに他の本などで、日韓の歴史的背景を把握すれば、今の状況にいたった理由を理解できるかもしれない。