- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/06/30
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:18cm/257p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-13-063851-7
紙の本
もがく建築家、理論を考える (T_ADS TEXTS)
著者 東京大学建築学専攻Advanced Design Studies (編)
1964年と2020年。ふたつのオリンピックのはざまで格闘する現代日本建築を、丹下健三につづく日本を代表する建築家、隈研吾、磯崎新、藤森照信らが語る。本体は背表紙なし糸綴...
もがく建築家、理論を考える (T_ADS TEXTS)
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商品説明
1964年と2020年。ふたつのオリンピックのはざまで格闘する現代日本建築を、丹下健三につづく日本を代表する建築家、隈研吾、磯崎新、藤森照信らが語る。本体は背表紙なし糸綴じ。【「TRC MARC」の商品解説】
ふたつの東京オリンピックのはざまで,時代の大きなうねりのなか形作られた現代日本建築の多様性を「理論」「技術」「都市」「人間」という四相から見直すシリーズの第1弾,「理論編」.日本を代表する建築家自身による作品解説とインタビューによる現代日本建築入門.【商品解説】
目次
- 大御所の建築家を集めて,何を企んでいるのか?(小渕祐介)
- 01.なぜいま丹下健三から考えるのか(隈 研吾+小渕祐介)
- 02.空間を感知するために(磯崎 新)
- 03.様式を共有する(香山壽夫)
- 04.建築の始源へ(藤森照信)
- 05.つなぐ建築(大野秀敏)
- 06.建築より大きく,都市より小さく(妹島和世)
- 07.日常の建築家(隈 研吾)
- 建築を考える/建築で考える――結びにかえて(木内俊彦) <br>
収録作品一覧
なぜいま丹下健三から考えるのか | 隈研吾 著 | 2−37 |
---|---|---|
空間を感知するために | 磯崎新 著 | 38−71 |
様式を共有する | 香山壽夫 著 | 72−105 |
著者紹介
東京大学建築学専攻Advanced Design Studies
- 略歴
- 東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies
東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies
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建築するための礎
2021/05/08 18:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:想井兼人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
建築家は何を想い、それを作品に昇華させていくのかの答えを、世界で活躍する6人の建築家から引き出していく。
登場する建築家は、磯崎新、香山壽夫、藤森照信、大野秀敏、妹島和世そして隈研吾。
今まで、建築を単体として鑑賞していて、その背景にある理論まで考えることはなかったが、本書は建築の鑑賞方法を指し示してくれてもいる。
建築家の時代的な立ち位置や建築の時代背景からのアプローチである。
少しは見る目が変わったかな。