- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/06/02
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/157p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-104978-5
読割 50
紙の本
女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと
著者 西原理恵子 (著),西村弘美 (著・イラスト)
お寿司も指輪も自分で買おう…。母から娘への厳しくもハートフルな生き方指南。もうすぐ、大きな帆をあげて、子どもたちの船が漕ぎ出していく。人生という航路に絶対安全はないからこ...
女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと
女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと 【電子特典付き】
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商品説明
お寿司も指輪も自分で買おう…。母から娘への厳しくもハートフルな生き方指南。もうすぐ、大きな帆をあげて、子どもたちの船が漕ぎ出していく。人生という航路に絶対安全はないからこそ、今伝えておきたいことを綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
ママ友の間でも、SNSでも各所で大反響!芸能人のブログやインスタにもたびたび登場!
もっと早くこの本に出会えていれば!
自分が選んできた人生を、優しく撫でてもらったような気がします。号泣必至!
――ともさかりえ(女優)
大切な事に改めて気づき、日常が宝物に変わっていく。
永遠ではない愛しきバタバタな時間を大事にしたい。
――佐田真由美(モデル)
妻が「娘達にも将来絶対に読ませる」と泣きながら読んでいたので
僕も拝借。なるほど大納得!
――つるの剛士(タレント)
七転び八転びしながら仕事に全力投球し子どもを必死に育てあげたサイバラかあさんが、今だからこそ言っておきたい、厳しくもハートフルな人生指南。
「王子様を待たないで。お寿司も指輪も自分で買おう」――
目下子育てに奮闘しているママにも、反抗期まっさかりの子どもにも、大きくなった元・女の子の娘さんにも、胸にすとんと落ちるメッセージは、
血の通った経験則にもとづく幸せの極意。
これからの時代を自立的に生きるための気づきが満載です!
・若さや美貌は、あっという間に資産価値がゼロになってしまう。
・「あたしさえ辛抱すれば」は間違い。
・娘が巣立つ日を迎えたら、母親の立場は、元カレと心得るべし。
・うちのめされて、人は、初めて自分の立ち位置を知ることができる。
・要らんプライドをへしおられてからが本当のはじまり。
・「好きなことだから、お金はもらわなくてもいい」ではダメ。
・若い頃の夢は、思いつめ過ぎず、ざっくり、そして、たくさんあった方がいい。
・理不尽な暴力に心が壊れてしまう前に、逃げてください。
・家族だからって仲良くしなくていい。
・別に美人じゃなくたって、幸せになれるよ。
・女の子の人生には、タイムキーパーが必要。
・夢をつかむことより、夢破れても立ち直ることの方が大事。
・ダイヤモンドをくれる男より、一緒にリヤカーひいてくれる男がいい。
・いやなことほど、どう面白く表現するかが大事。
・女も50をすぎれば、どんな失敗もざっくり笑い話になる。
・今の場所が最低だと思うなら、そこを抜け出す戦略を立てる。
・ あなたの人生は、あなたが幸せになるためにある。
「卒母」を宣言したサイバラかあさんの全人生を賭けたメッセージを凝縮!
【商品解説】
目次
- はじめに 私が女の子だった頃
- 第一章 母と娘のガチバトル
- 第二章 スタート地点に立つために、できること
- 第三章 夢見る娘とお金のハナシ
- 第四章 かあさんの子育て卒業宣言
- 第五章 巣立ちのとき
- 第六章 女の子が生きていくときに、覚えていてほしい5つのこと。
- 終 章 女の子たちの〈エクソダス〉
著者紹介
西原理恵子
- 略歴
- 〈西原理恵子〉1964年高知県生まれ。「ちくろ幼稚園」でデビュー。「ぼくんち」で文藝春秋漫画賞、「上京ものがたり」「毎日かあさん」で手塚治虫文化賞短編賞受賞。
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紙の本
壮絶だけど、現実
2017/10/15 17:21
15人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひまわりまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎日かあさんの西原理恵子さんが、卒母宣言をした率直な感想をつづった本。幼少期からがむしゃらに働いていた学生時代、それから結婚生活。子どもとしての親への気持ちと、親としての子どもへの気持ちが読みやすいテンポで書かれます。よくある子ども自慢、貧乏自慢からの成功自慢ではありません。継続中の生活の中で、今の時点で感じられることをそのままにうつしとっています。その中で、自分が女の子であったこと、女の子のお母さんであることを等身大に受け止め、王子様なんて待っててもいないし、自分が人生の主人公になっていこうよ、と励ましつつも「女の子ってむずかしいなあ」という気持ちがにじみ出ていると思いました。客観的でありつつも、やっぱりなんということのない日常につらい気持ちになったり、苦しい思い出に愕然としたり、でも単純にポジティブシンキングを強要するのではない、西原流はきっと女の子たちの新しい一歩へのエネルギーになると思います。
紙の本
全ての女子へ
2017/09/14 01:11
12人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MAMIMUMEMO - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんなに激しい人生になる人はあまりいないかもしれない。だけど読んで知っておくことはとても意味があると思う。良い家庭に恵まれて育ったお嬢さんも、残念ながらDV被害に遭うこともある。精神的DVは、渦中にいるときはそれと気付かないこともあるようで、そうならないためにも知識を入れておくこと必要。自分の人生は自分で作り上げよう。
電子書籍
西原さんの本を始めて読みました…
2017/11/07 00:26
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レモネード - この投稿者のレビュー一覧を見る
七転八倒の人生を歩いた人らしい、迫力ある人生訓でした。『女の子はダイヤモンドくれる男性より、一緒にリヤカーを引いてくれる人が良い』には泣かされました。
紙の本
読んでよかった
2018/09/20 16:44
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴーた - この投稿者のレビュー一覧を見る
波乱万丈の著者の、生きた言葉が胸に刻まれました。
もっと若いうちに読みたかった。
でも、今からでも遅くない。
すべての女性に読んでほしい本です。
紙の本
娘にも伝えたい
2018/05/09 17:45
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふぅー - この投稿者のレビュー一覧を見る
今の時代だからこそ必要な事がいっぱい書いてあります、必ずしもそうでなければ駄目ではないとは思いますが知っていると選択の幅が広がると思います。守られて気づかなくても一生終えれる人もいる、自由を勝ち取る選択をして生きたい人には絶対知っておいた方がいい事だと思います。書いて下さりありがとうございます。
紙の本
読んでよかったです。
2017/11/13 23:09
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
厳しく突き放しているようで、その根底にある優しさや信頼が強く感じられる本でした。壮絶な部分もあるはずなのに、ただ壮絶なお話で終わらせず、笑いや明るさを取り入れようとする、著者の意思や姿勢がとてもかっこいいと思いました。
紙の本
娘に読ませたい
2017/10/27 14:20
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まきの - この投稿者のレビュー一覧を見る
社会は若い女の子に甘い……というか、若い女の子なら、少々の失敗を優しくゆるしてくれるおじさんは多い。
だからこそ、歳を取ったらぶつかってしまう。もう一人のオバちゃんとしか扱ってもらえない現実に。
この本は、女の子たちがそうなる前に、一人の人間として、自分の力で生きていくための方法を教えてくれます。
紙の本
勉強になる
2017/07/17 13:38
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さか - この投稿者のレビュー一覧を見る
いままでやせ我慢してたのをほどほどに緩めて生きやすくなった。
作者も大変な時期があったと思う。それを元に書かれているので説得力があった。
紙の本
早く読みたかった
2019/01/28 10:53
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かなきちろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
育児真っただ中の自分ですが、もっと自分の若いころに出会って読んでいたかった本です。
高収入の男性と結婚すればそれで幸せと思って結婚し、失敗した自分にとって「ダイヤモンドをくれる男性より、リヤカーを一緒にひいてくれる男性を選ぶべき」この言葉は痛烈でした。
共稼ぎでも一緒に頑張って家事育児に協力してくれる男性のほうがストレスなくうまくいく気がします。
自分の娘は今5歳ですが、もし娘の将来を一緒に考えることがあったらこの言葉を教えてあげたいと思います。
紙の本
全ての女の子・女性へ
2017/11/16 14:55
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際に西原先生が喋っているように書かれているので、
とても読みやすいです。
西原先生の本は「ダーリンは70歳」しか読んだことがなかったので、
ほとんど西原先生の事は知らなかったのですが、
かなり壮絶な半生で驚きました。
全ての女の子・女性に読んで欲しいです。
電子書籍
読みやすい
2021/09/11 19:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:神楽 - この投稿者のレビュー一覧を見る
明け透けで、優しくて、あったかい。
読んでいてほっとする本でした。
この方の本の中には毒が強すぎて受け付けられないものもあったのですが、こちらの本は娘さんに向けたもにだからか、毒は少なめ、優しさ増量。読んで気持ちの良いものになっていました。
紙の本
生涯大事にしたい一冊
2018/08/26 23:03
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:千那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな時代だからこそ、
すべての女性、女の子に読んでほしい
大切なことに気づけたとき、
きっと人生が変わると思う
紙の本
女の子じゃなくても
2017/12/30 17:55
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とまと - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人でも男性でも読めばいいと思う内容でした。すぐに読めてしまいますが強く生きるための言葉が突き刺さります。
紙の本
自分の子育ては...
2017/08/30 17:39
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:atoz - この投稿者のレビュー一覧を見る
娘たちをバブリーな時代の価値観で育ててしまいました。
良い面・悪い面があるのは、どんな育て方でも同じだとは思いますが
価値観の多様性をまず親が持つ、それが大事なのだと
この本を読んで痛感しました。
これからでも遅くはないかもしれません。
自分が、そして娘たちが今後の人生を過ごす指針になり得るでしょう。
紙の本
姉に勧められたのがきっかけ
2017/09/30 15:29
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃーお - この投稿者のレビュー一覧を見る
転職先が決まり新しい生活をはじめるという時に実姉に勧められ読んだ。作者ほど壮絶な人生を送っているわけではないが、様々な経験を積む中で、強く生きて行きたいと考えさせられる本だった。